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タミヤ、プラモデル「1/24 トヨタ GR スープラ」発売決定

2シータースポーツカーのグラマラスなフォルムをリアルに再現

12月21日ごろ 発売予定

価格:3,800円(税別)

 タミヤは、プラスチックモデル組み立てキット「1/24 スポーツカーシリーズ」より「トヨタGRスープラ」を12月21日頃発売する。価格は3,800円(税別)。

 本製品は、1月に発表された2シータースポーツカー「トヨタGRスープラ」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット。完成時のサイズは183×85×54mm(全長×全幅×全高)。

 ラテン語で「至上」を意味するスープラは1978年に初代モデルが登場。その後モデルチェンジを重ね、2002年に4代目スープラの生産が終了した後も熱狂的なファンに支持されてきた。17年の歳月を経て復活した5代目スープラは、トヨタのモータースポーツ活動を担うGR(GAZOO Racing)ブランド初のグローバルモデルとしてデビュー。2シーター、ロングノーズ・ショートデッキの魅力的なプロポーションに、トップグレードのRZにはスープラの伝統と言える直列6気筒ターボエンジンを搭載する後輪駆動。卓越したハンドリングと直進安定性、優れた乗り心地を高次元でバランスさせた新世代のピュアスポーツカーが誕生した。

 本商品では、ダイナミックな曲面で構成されたグラマラスなフォルムをリアルに再現。組み立て、塗装のしやすさを考慮した内外装のパーツ分割も特徴だ。また右ハンドル、左ハンドルやナンバープレート形状と合わせて、日本、ヨーロッパ、アメリカの各仕様を選んで組み立てることができる。

【主な特徴】
・トップグレードの「RZ」に装着される19インチスポークホイールは、シルバーメッキと黒色部品の2ピース構造でシャープな形状と塗装のしやすさを両立。
・実車では2トーンカラーとなるスポーツシートは、塗り分けを考慮してヘッドレスト&ショルダー部分を別パーツ化。
・フロントウインドウ横のAピラーも別パートして、塗装しやすさに配慮している。
・フロントグリルやバンパー下部のリップスポイラーは別パーツ化してボディ塗装と組み立てやすさに配慮している。
・ドライバーを取り囲むコックピット感覚のインテリア。右ハンドル、左ハンドル仕様の選択式。ナンバープレートの形状と合わせて日本仕様、ヨーロッパ仕様、アメリカ仕様を選んで組み立てられる。
・逞しく張り出したリヤフェンダーや後端を跳ね上げたダックテール形状のリヤスポイラー、空気抵抗を軽減するダブルバブルルーフなど、ダイナミックで躍動感あふれるプロポーションを忠実に再現している。
・ハイ/ロービームで6灯のLEDレンズが組み込まれるヘッドライトは、クリヤーパーツにより複雑な造形を再現している。
・排気管周辺を除き、ほぼ全面がアンダーパネルで覆われた車体下面。サスペンションは前・マクファーソンストラット、後・マルチリンクで、リヤサスアーム下の空力カバーも再現している。
・ミラー面やエンブレムなどは、インレットマーク(メタルステッカー)で再現。ウインドウ塗装用のマスクシール付き。

ダックテール形状のトランクリッド、2本出しのマフラー、ディフューザーなど、リヤエンドの迫力ある形状をリアルにモデル化している
ほぼ全面をアンダーパネルでカバーした車体下面も見どころ。前後のサスペンションも立体感十分。リヤサスアーム下の空力カバーも再現
水平基調のインテリアは左ハンドル、右ハンドルを選んで組み立て可能。センターコンソールのカップホルダー部分は別パーツとなっている
ドア内張のアームレスト部分も別パーツ化。メーターパネルやナビゲーションパネルはスライドマークが用意されている
6灯のLEDレンズが組み込まれたヘッドライトは、ライト内部のクリヤーパーツとスライドマークにより精悍な表情を演出
トップグレードの「RZ」に装着される19インチの10本スポークホイールを再現。シルバーメッキとブラックの2ピース構成で、シャープな仕上がりと塗装のしやすさを両立している
2トーンカラーのシートはヘッドレスト&ショルダー部分を別パーツ化している
Aピラーをはじめフロントグリルやスポイラーなどのブラック部分を別パーツ化しているため塗装のしやすくなっている
4代目スープラの1/24 スケールモデルも発売中