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「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2」2020シーズンの開催が決定
選手は「第5回スプラトゥーン甲子園」出場者から12球団が個人単位でドラフト
2019年10月3日 16:42
一般社団法人日本野球機構(NPB)は、eスポーツリーグ「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 2020」を2020年5月から9月まで開催する。
「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 2020」は、任天堂の対戦アクションゲーム「スプラトゥーン2」を使用した、プロ野球12球団が参加するeスポーツリーグ。各球団の代表となる12チームは、NPBが後援する「第5回スプラトゥーン甲子園」出場者で、参加を希望する個人の中から、NPBおよび各球団によって選考が行なわれる(応募は個人単位)。なお、本大会は成績に応じて賞金が設定される大会ではないが、本大会およびプロモーション活動等への稼働に対する手当が参加者に一律で支払われる。詳細は決定次第、公式サイトに掲載予定だ。前大会からの変更点は以下の通り。
【変更点】
変更前 | 変更後 |
---|---|
チーム(4名)単位での選考およびドラフト指名 | 個人(1名)単位 ※1チームは4名で構成 |
大会2日間とオープン戦1日を実施 | eペナントレース約2カ月間と最終戦2日間 |
全試合ナワバリバトルルール | eペナントレースはナワバリバトル/リーグ代表決定戦とe日本シリーズはナワバリバトルとガチマッチの混合ルール |
「NPB eスポーツシリーズ スプラトゥーン2 2020」概要
開催期間(予定):2020年5月~9月
【会場(予定)】
オフライン選考会:全国数カ所
eドラフト会議:東京都内
eペナントレース:球団関連施設等の全国数カ所
最終戦(リーグ代表決定戦、e日本シリーズ含む):関東近郊
【協力】
協力:任天堂
運営協力:ディー・エヌ・エー
前回大会について
初開催となった前回大会は、オフライン選考会、eドラフト会議、キャンプ、オープン戦を経て、5月18日・19日に開催された。1日目のリーグ戦では、横浜DeNAベイスターズがセントラル・リーグ優勝、オリックス・バファローズがパシフィック・リーグ優勝を飾った。2日目は、リーグ代表決勝トーナメントを経て各リーグの代表となった、ベイスターズと福岡ソフトバンクホークスがe日本シリーズで対戦。ベイスターズが初代日本一に輝いた。
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