ニュース
PS4/Switch/Steam「白き鋼鉄のX THE OUT OF GUNVOLT」本日発売
より遊びやすくスタイリッシュに進化!
2019年9月26日 00:00
インティ・クリエイツは、プレイステーション 4/Nintendo Switch/Steam用ライトノベル2Dアクションゲーム「白き鋼鉄のX(イクス)THE OUT OF GUNVOLT」(以下、白き鋼鉄のX)を9月26日に発売する。価格はパッケージ版が3,818円(税別)で、ダウンロード版は1,815円(税別)。
「白き鋼鉄のX」は、2014年に発売されたニンテンドー3DS用「蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト」および2016年に発売された「蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト爪」の番外編的位置づけとなるタイトル。ガンヴォルトシリーズのサブ主人公・アキュラが、単独主人公として登場する本作は、より遊びやすくスマートに、さらにスタイリッシュに進化している。
進化ポイントを紹介
幅広いプレイアビリティ
アクションゲーム初心者には、ダメージを無効化する「カゲロウ」や「ソングオブディーヴァ」によるHPOからの覚醒などで手厚くサポート。上級者は、被弾せずに敵を連続撃破していくと累積する“クードス”を維持するという緊張感あふれるプレイが楽しめる。
現行ハードに最適化されたプレイを盛り上げる演出
パートナーロボットRoRoがミッション中に変身。“電子の謡精”(サイバーディーヴァ)となったRoRoの歌がバトルを盛り上げる。歌が彩る演出は随所に挿入される。
キャラクター
アキュラとRoRo
【CV】
アキュラ:内田雄馬
RoRo:峯田茉優
アキュラは、白き鋼鉄のX(イクス)と呼ばれる謎の少年。本人も多くを語らないため、その素性を知る者は少ない。RoRoを引き連れ、マイナーズを救いながら旅を続ける、マイナーズの救世主と呼べる存在だ。“バタフライエフェクト”と呼ばれる何かを探しているようだが……?
アキュラの開発した戦闘支援用メカ“バトルポット”RoRoは、敵セプティマホルダーのセプティマ(超能力)を解析するセプティマスキャニングシステムを搭載。ビットを操り、“EX(エクス)ウェポン”としてあらゆるセプティマを疑似再現するアキュラの頼れる相棒となっている。
ストーリーと世界観
【ストーリー】
いつかの未来、どこかの島国。
人類の大半が、異能の力“セプティマ”を持つ新人類“セプティマホルダー”へと進化を遂げた時代。セプティマを持たない旧人類“マイナーズ”は人類進化推進機構“スメラギ”によって、見つかり次第、殺処分される運命にあった。
そんなマイナーズにとっては悪夢のような世界で、ひそかに語られる都市伝説があった。それは、希望の歌姫RoRoを伴い、マイナーズのために戦う白き鋼鉄鎧の戦士“白き鋼鉄のX(イクス)”の噂――
物語は、白き鋼鉄のX(イクス)こと“アキュラ”が、ひとりの少女と出会うところから始まる。
セプティマ
進化を遂げた新人類が獲得した異能の力。火や風など自然現象を操るものから、肉体を糸に変えるといった超自然的なものまで、その現象は多岐にわたる。セプティマを有する新人類は“セプティマホルダー”と呼ばれる。彼らの間にも能力差はあるが、スメラギの管理AIによって平和裏に統治されている。
マイナーズ
マイナーズは、セプティマを持たない旧人類。そのほとんどがスメラギの戦闘部隊によって駆逐されている。スラム街の地下では最年長のコハクをはじめとした4人の子どもたちが肩を寄せ合い、スメラギから隠れながら生きている。
□キャラクターページ「マイナーズ」
http://gunvolt.com/X/character/chara02.html
人類進化推進機構スメラギ
セプティマホルダーだけの世界を目指し、マイナーズ掃討を掲げる人類進化推進機構。名目上は法人団体だが、国に対する影響力の大きさから、往々にして政府や国家と同一視されている。国民の中でも強力なセプティマを有した者の中から無作為に選ばれたものを「翼戦士(よくせんし)」に任命し、従軍させている。
・ブレイド
CV:石川由依
スメラギに所属する、雷撃のセプティマホルダー。スメラギの命じるままにマイナーズを処分する冷酷な剣士だ。スメラギを統率する管理AI直属の部下で、選りすぐりのエリートである翼戦士(よくせんし)以上の権限を与えられている。戦闘の実力も、スメラギ内ではトップクラスである。
□キャラクターページ「スメラギ」
http://gunvolt.com/X/character/chara03.html
システムを紹介
空中制動/ブリッツダッシュ
アキュラはブリッツと呼ばれる特殊なゲージを消費して空中を高速移動できる。ブリッツダッシュは、方向ボタンの上下で射出角を変えることもでき、壁に触れると反射する。ブリッツダッシュを使って敵をマーキングすることも可能だ。
EXウェポン
RoRoは、セプティマスキャニングシステムにより、倒したボスのセプティマを「EXウェポン」として疑似再現する。どれも強力で、敵によって有利不利の相性があるため、使い分けて戦うことができる。右スティックの上下左右押し込みにショートカットとして割り振れば、即座に切り替えることも可能だ。
攻略手順/カスタマイズ要素
ボスからスキャンするEXウェポンが攻略のカギとなり、多種多様なギミック満載のミッションが登場する。最後に待ち受けるボスたちを撃破して、協力なEXウェポンを入手しよう。アキュラは、ミッション中に手に入れたクレジットを消費して新たなアビリティを手に入れることもできる。
サイバーディーヴァRoRoの3つのモード
普段は球状ボディのRoRoだが、かつて解析したサイバーディーヴァのセプティマを再現することで、人のような姿に変身し、歌の力でアキュラをパワーアップさせることができる。
モード・ディーヴァ
クードスが1,000を突破した際に変身するRoRoの形態。ミッション中のBGMがボーカル曲に変化し、通常のアビリティよりも強力な「OD(オーバードライブ)アビリティ」の効果が発動するようになる。
モード・アウェイクニング
アキュラのHPが0になった際、低確率で発動する“ソングオブディーヴァ”で変身する形態。専用のボーカル曲「大祓(イグナイター)」を謡い、アキュラのHPが最大回復する。ブリッツダッシュ時のブリッツ消費が0になるほか、クードスが1,000を突破しなくてもODアビリティが発動する。
“ソングオブディーヴァ”発動はアキュラのメンタルコンディションに左右されるため、出撃前に「トーク」を行なえば、発動確率が上がる可能性がある。
モード・ダークネス
雷撃のセプティマの力でRoRoの動力機関「ABドライヴ」を暴走させ、強引にRoRoのスペックを引き上げる「ダークネストリガー」で変身する形態。専用のボーカル曲「記憶解放MIAOU」が流れ、EXウェポンのエネルギー消費が0になる。ただし、ロックオンした敵だけを狙うようになり、ロックオンしていない間は逆にアキュラがダメージを受ける。
また、RoRoの意識も暴走状態に陥るため、発動するとRoRoによるナビゲーションも発生しなくなる。
©INTI CREATES CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.