ニュース

【WF2019夏】バンダイ食玩の新作「アニマギア」がまもなく始動!

2020年1月発売予定の第2弾も初披露。恐竜や魚のような機体も!?

7月28日開催

会場:幕張メッセ

入場料:2,500円(税込)

 7月28日に幕張メッセにて開催された「ワンダーフェスティバル2019夏」の企業ブースにバンダイが出展。食玩の最新アイテムを展示していた。

バンダイの食玩ブース。「スーパーミニプラ」の商品化アンケートも行なっていた

 「スーパーミニプラ」や「装動」などの人気シリーズが並ぶ中、この8月より新たに展開される食玩「アニマギア」も出展。食玩発のオリジナルシリーズということで、こちらも大きな注目を集めていた。

「アニマギア」のラインナップ。チューインガム1個付きで価格は390円(税別)となる

 生物の動きが記憶された「ボーンフレーム」、合金製の装甲「ニックカウル」、太陽光をエネルギーに変換する「ブラッドステッカー」なる3つのギアを組み合わせて楽しむ新世代バディホビー「アニマギア」をストーリーの軸に据えて展開されるこのシリーズ。既に公開済みのティザー映像やPVでは、主役となる「アニマギア」の他に、その後のメディアミックス展開を予感させる相棒のキャラクターの姿なども見られ、世界観などもしっかり設定されている。

「ガレオストライカー」。攻撃力と機動力に特化した「アニマギア」。右に見えるのはそれぞれのボーンフレームだ
「デュアライズカブト」。モチーフはカブトムシのようだが、2足歩行の「人型アニマギア」の試作モデルという設定も
「アームズギロテッカー」。ザリガニがモチーフの水陸両用「アニマギア」で、遠距離射撃に長けている

 メインアイテムとなる「アニマギア」は、設定よりは少し小さく感じる手のひらサイズで、ボーンフレームにニックカウルを装着し、ブラッドステッカー(シール)を貼ってデコレーションする仕様で発売。本体はもちろん可動式でポーズを取れ、さらに共通のジョイントにより、パーツを交換することでカスタマイズも行なえる仕様だ。

 「アニマギア」の名前の通り、ラインナップされた機体は全て生物をモチーフとしていて、展示された実物を見るとかなり立体映えするデザインだということもわかった。

「ソニックイーグリット」。今回唯一の飛行タイプの、鳥の姿をした「アニマギア」
「デュアライズカブトアーミータイプ」。デュアライズカブトのバトル専用タイプだ
「アニマギア」のパッケージ。ブラインドではなく、中身がわかる仕様だ

 ブースには8月発売となる第1弾5種に加えて、第2弾のラインナップも展示。その中には恐竜や魚のような機体もあり、造形の面白さも注目となるはず。対象年齢は8歳以上でキッズ向けの商品ではあるものの、筆者も含めた大人も惹かれるアイテムで、これからの展開にも期待しよう。

第2弾ラインナップの「アニマギア2」。2020年1月発売予定となっている