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【WF2019夏】フレームアームズ・ガールが“搭乗”できる超巨大ロボ登場
コクピット販売の後、手足や下半身を別販売
2019年7月29日 01:18
今回コトブキヤのブースで筆者の心を鷲づかみにしたのが「ギガンティックアームズ オーダークレイドル」。なんと15cm相当のフレームアームズ・ガールをはじめとしたアクションフィギュアを搭乗させることができるロボットの上半身のプラモデルなのだ。8月発売で価格は8,500円(税別)。
「オーダークレイドル」は装甲を閉じた姿は無骨なロボットで、ハッチを開け展開すると複雑なコクピット内部が明らかになる。シートのフィギュアを座らせ、操縦桿を持たせる。クリアパーツが随所に使われており、「ロボのコクピット」を演出している。大きなバイザー型のディスプレイをフィギュアの顔の前面に下ろすことができる。このコクピットをあけた状態が作戦指令室形態「オペレーションモード」だ。
そしてもう1つ、フレームアームズ・ガールらしい変形形態が「ライブモード」。前面ハッチとの間にドラムやキーボードを装着、楽器を演奏しているような雰囲気で飾ることができる。フィギュアを載せるロボットのコクピットとしてだけでなく、フィギュアを飾れる半密閉式のメカデバイスとしての活用が可能なのだ。
しかもそれだけに留まらない。「オーダークレイドル」を皮切りに、腕、足のプラモデルも販売され、今後「ファイナルギガンティックコンビネーション」が始動。フレームアームズ・ガールが乗り込むことができる巨大ロボが完成するというのである! ……正直暴走とも言えるこのプロジェクト、筆者は大大大好きである。個人的にも大いに応援したい。