ZOTAC、GTX 1650搭載ビデオカード「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1650 Low Profile」を7月20日発売

　ゾタック日本は、NVIDIAのGPU「GeForce GTX 1650」を搭載したビデオカード「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1650 Low Profile」を7月20日に発売する。想定価格は19,800円前後（税別）。

　本製品は、最新のTuringアーキテクチャにもとづいて、CUDAコア数896で構成された、GeForce GTX 1650を搭載。GTX 1650は、エントリーやコスパ重視の人に向けたミドルローモデルだ。補助電源不要ながら、前世代のGTX 10シリーズGPUと比較して、1.4倍の電力効率を実現している。基板サイズを大幅に小型化することで、カード全長151mm、高さ70mm（PCI Express 端子含む）を実現。ゲームPCだけでなく、スリムタイプPCなど数多くのケースへの取り付けが可能なため、ゲームからビジネスまで様々な分野で使用できる。

　さらに、小型のグラフィックスカードを効率的に冷却するために基板全体を覆うヒートシンクとファンを2基搭載。これにより、GPU温度変化にあわせて自動的にファンの回転数を制御し、最適な温度を維持することができる。

【「ZOTAC GAMING GeForce GTX 1650 Low Profile」製品仕様】