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「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」特報映像とティザービジュアルを公開
特典付前売り券第1弾は7月12日から発売
2019年7月10日 10:00
「すみっコぐらし」劇場アニメーションの正式タイトルが「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」に決定した。公開は11月8日の予定。正式タイトルと劇場公開日の決定に伴い、特報映像とティザービジュアルが公開されている。
「すみっコぐらし」は 2012年に、「たれぱんだ」や「リラックマ」などで知られるサンエックスから発売されたキャラクター。 さむがりの“しろくま”や、自信がない“ぺんぎん?”、食べ残し(?!)の“とんかつ”、恥ずかしがり屋の“ねこ”など、“すみっこ”を好む個性的なキャラクターが多数登場する。まるくて柔らかなフォルムと、本作ならではのストーリー展開が特徴で、7周年を迎える今年「日本キャラクター大賞 2019」でもグランプリを受賞している。
「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」では、すみっコぐらしチーム完全監修の新作ストーリーが楽しめる。絵本の中に連れて行かれたすみっコたちの大冒険が描かれるストーリーとなっており、スペシャルな衣裳やアイテム、劇場版ならではの新キャラクターも登場する。
【ストーリー】
いつもの喫茶店、いつものすみっこ。その地下室に隠された、ふしぎな絵本とは……?
ある日の午後、お気に入りの喫茶店「喫茶すみっコ」へとやってきたすみっコたち。おなかをすかせて注文した料理を待っていると、突然、地下室から物音が。「地下室のすみっこに誰かいる……?」みんなで中に入って行くと、そこには1冊のとびだす絵本。ひどくボロボロで、ページの大事なところがなくなっている。桃太郎のお話のページには背景があるだけで、おじいさんもおばあさんもいない。
すると突然、大きな影が現れて、えびふらいのしっぽが絵本にすいこまれてしまう!すみっコたちがおっこちた物語の世界にいたのは……新しいすみっコ(なかま)?
動くすみっコたちの姿を初お披露目!特報映像を公開
特報では、お気に入りの喫茶店の地下室に隠された不思議な絵本に、すみっコたちが吸い込まれていく様子が映し出されている。
映画公式WEBサイトと映画公式Twitterも公開
今後は、映画公式WEBサイトと映画公式Twitter(@sumikko̲movie)にて、ビジュアルや特報など、最新情報を公開していく。7月12日からは、特典付前売り券(ムビチケ)第1弾が全国の劇場にて発売予定だ。特典は、「映画すみっコぐらしパズルキーホルダー【第1弾】ひみつのコver.」。パズルキーホルダーの第2弾は、9月発売予定となっている。
映画スタッフ情報
原作:サンエックス
監督:まんきゅう氏
脚本:角田貴志氏(ヨーロッパ企画)
美術監督:日野香諸里氏
アニメーション制作:ファンワークス
配給:アスミック・エース
【監督:まんきゅう氏のコメント】
アニメ業界の「すみっこ」にいる自分が、本作の監督をやらせて頂く運びになり、非常にご縁を感じております。「すみっコ」たちの魅力を原作ファンの皆さんはもちろん、たくさんの方々に伝えられるように、スタッフ一同「すみっコぐらし」と日々向き合っています。公開日を楽しみにしていて下さい!
【脚本:角田貴志氏(ヨーロッパ企画) のコメント】
すみっコたちが映画になってくれるのか? はじめは少し心配でしたが、みんなで一から考えて、想像以上の冒険……いや、大冒険になりました。いつもどおりのすみっコたちを、いつもとちょっとちがうすみっコたちをお楽しみください
©2019 日本すみっコぐらし協会映画部