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マンガやアニメ、ゲームなどの名付けに役立つドイツ語ネーミング辞典が5月31日発売

日常アイテムなのにかっこいいドイツ語の数々を紹介

5月31日 発売予定

価格:1,600円(税別)

判型:B6・320ページ

 ホビージャパンは、マンガやアニメ、ゲームなどの名付けに役立つ「創作者のためのドイツ語ネーミング辞典 ドイツの伝説から人名、文化まで」を、5月31日に発売する。価格は1,600円(税別)。

 本書は、「ドイツ語」に特化したネーミング辞典。マンガやアニメ、ゲームなどの創作に活かしたくなるドイツ単語とスペルが4,000語にわたって収録されている。特に面白い単語については、創作のイメージがふくらむように、由来や雑学などを交えて紹介する。著者は、「中二病で学ぶドイツ語セミナー」講師の伸井太一氏。

クーゲルシュライバー(ボールペン)、シュヴァルツ(黒)、ヴォルケンクラッツァー(摩天楼)など、ドイツ語には響きがかっこいい必殺技のような単語がたくさんある

各章の紹介

幻想の章:モンスター、武器、魔法、悪魔、天使に関するドイツ語

 悪魔は「トイフェル」、黒魔術は「シュヴァルツマギー」、両手剣は「ツヴァイヘンダー」など、ファンタジー作品の名付けに使える幻想的ドイツ語の数々を紹介。「ザントマン」、「リューベツァール」、「リントヴルム」などの、ドイツ伝承のモンスターも多数登場する。

言霊の章:闇や破滅に関するドイツ語、正義や祝福に関するドイツ語

 闇は「ドゥンケルハイト」、地獄の苦しみは「ヘレンクヴァール」、真実は「ヴァールハイト」、気高き心は「エーデルムート」など、マンガやアニメ、ゲームの名付けに活かせる言葉を紹介。

人の営みの章:無駄にかっこいい!? 日常のドイツ語

 ボールペンは「クーゲルシュライバー」、分度器は「ヴィンケルメッサー」。その他、日常のアイテムなのにかっこいいドイツ語の数々を紹介。

人名:ドイツ人の名前や名字に隠された「意味・由来」を解説

 名字「アッカーマン」は農家、「イェーガー」は狩人。名前「ルートヴィヒ」は“誉れ高き戦人”、では「ギルベルト」は? など、ドイツ人に多い名前や名字を紹介し、その意味や由来を解説する。

その他:自然、動物、芸術、学問、色彩などのドイツ語

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