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マンガやアニメ、ゲームなどの名付けに役立つドイツ語ネーミング辞典が5月31日発売
日常アイテムなのにかっこいいドイツ語の数々を紹介
2019年5月30日 18:45
ホビージャパンは、マンガやアニメ、ゲームなどの名付けに役立つ「創作者のためのドイツ語ネーミング辞典 ドイツの伝説から人名、文化まで」を、5月31日に発売する。価格は1,600円(税別)。
本書は、「ドイツ語」に特化したネーミング辞典。マンガやアニメ、ゲームなどの創作に活かしたくなるドイツ単語とスペルが4,000語にわたって収録されている。特に面白い単語については、創作のイメージがふくらむように、由来や雑学などを交えて紹介する。著者は、「中二病で学ぶドイツ語セミナー」講師の伸井太一氏。
各章の紹介
幻想の章:モンスター、武器、魔法、悪魔、天使に関するドイツ語
悪魔は「トイフェル」、黒魔術は「シュヴァルツマギー」、両手剣は「ツヴァイヘンダー」など、ファンタジー作品の名付けに使える幻想的ドイツ語の数々を紹介。「ザントマン」、「リューベツァール」、「リントヴルム」などの、ドイツ伝承のモンスターも多数登場する。
言霊の章:闇や破滅に関するドイツ語、正義や祝福に関するドイツ語
闇は「ドゥンケルハイト」、地獄の苦しみは「ヘレンクヴァール」、真実は「ヴァールハイト」、気高き心は「エーデルムート」など、マンガやアニメ、ゲームの名付けに活かせる言葉を紹介。
人の営みの章:無駄にかっこいい!? 日常のドイツ語
ボールペンは「クーゲルシュライバー」、分度器は「ヴィンケルメッサー」。その他、日常のアイテムなのにかっこいいドイツ語の数々を紹介。
人名:ドイツ人の名前や名字に隠された「意味・由来」を解説
名字「アッカーマン」は農家、「イェーガー」は狩人。名前「ルートヴィヒ」は“誉れ高き戦人”、では「ギルベルト」は? など、ドイツ人に多い名前や名字を紹介し、その意味や由来を解説する。
その他:自然、動物、芸術、学問、色彩などのドイツ語
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