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HyperX、Computex 2019でゲーミング周辺機器のラインナップ拡充を発表
低音域調整スライダー付きゲーミングヘッドセットやプラグアンドプレイ式FURY DDR4メモリなどをラインナップ
2019年5月28日 12:38
HyperXは5月28日、「HyperX Alloy Origins メカニカルゲーミングキーボード」やデュアルチャンバーテクノロジーと新しい低音域調整スライダー付き「HyperX Cloud Alpha Sゲーミングヘッドセット」、新しい熱拡散デザインでプラグアンドプレイ式FURY DDR4メモリ「HyperX FURY DDR4」、NGenuityソフトウェアコントロール機能付きの新型FURY DDR4 RGBメモリ「FURY DDR4 RGB」などの新製品を発表した。
製品は一部の地域で今年後半に発売予定で、価格は未定。詳細はHyperXのホームページにて公開されている。
「Alloy Origins メカニカルゲーミングキーボード」
「HyperX Originsメカニカルゲーミングキーボード」は、初となる自社設計のHyperXメカニカルスイッチを採用し、45gのキー荷重、短いキーストローク、最大8,000万回の打鍵耐久性を備えている。キースイッチ上のLEDはダイナミックなライティングを実現し、より明るく鮮やかなRGBライティングを提供する。
FURY DDR4メモリおよびFURY DDR4 RGBメモリ
今回発表された「HyperX FURY DDR4」および「FURY DDR4 RGB」はプラグアンドプレイに対応し、DDR4標準の1.2V設定でメモリの自動オーバークロックが可能。メモリにはIntelの最先端プラットフォームに最適化されたIntel XMP対応プロファイルを備えている。また、HyperX FURY DDR4 RGBに搭載されたLEDライトバーは、なめらかなRGBライト効果をもたらし、HyperX Infrared Syncがケーブルなしで各モジュールの同期を保つ。HyperXは、Computexの開催期間中に、直感的な使いやすいインターフェイスにデザインを刷新した完全アップデート版のソフトウェア「NGenuity」を発表予定。
Cloud Alpha Sゲーミングヘッドセット
「Cloud Alpha S」は、音域の広さと優れた音質でゲーム内サウンドを忠実に再現するデュアルチャンバーテクノロジーを採用。デュアルチャンバーは低音域を中音域と高音域から分け、ゲーム、音楽、映画に没入できる、より現実的でダイナミックなサウンドを生み出す。「Cloud Alpha S」は調整可能な低音域スライダーを備え、カスタムチューニングされたオーディオコントロールボックスと、ステレオヘッドフォンで使用される2チャンネルステレオ信号を出力する「HyperX 7.1サラウンドサウンド」を搭載している。ゲームとチャットの音声バランスを制御でき、それぞれの音量を個別に調整できる。
Cloud Orbit Sゲーミングヘッドセット
AudezeおよびWaves Technologyとの協力により開発された「Cloud Orbit Sゲーミングヘッドセット」は、音を忠実に再現するAudezeの特許取得済み100mmプラナーマグネティックドライバーを搭載した初めてのHyperXゲーミングヘッドセット。Waves Nx 3Dオーディオテクノロジーは、映画館のような没入型オーディオ体験をゲームにもたらす。
Waves Nx ヘッドトラッキングテクノロジーが、リアルな360°オーディオ環境を安定的に提供し、ユーザーの頭の動きを1秒間に1,000回の速度で検知する。AudezeおよびWavesの技術を組み合わせたHyperXゲーミングヘッドセットは、これまでオーディオマニア向けヘッドセットだけに採用されていたオーディオテクノロジーを搭載し、オーディオ品質のレベルを引き上げる。
【HyperXのアジア太平洋地域担当マーケティングダイレクター スーザン・ヤン氏 コメント】
HyperXは、ゲーミング愛好家のための、誰でもプロになったような感覚が得られる幅広い製品やスタイルを提供しています。HyperXの製品は、性能や品質に対する皆さんの期待を裏切りません。PC、コンソール、モバイルデバイスを問わず、すべての人に、手に入れやすい価格で業界最高クラスの製品を生み出すことを約束します。
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