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大賞はギャラドス&コイキング!世界18,000点を超える作品の中から選ばれた「ポケモン」Tシャツ、ユニクロより発売決定

作者の「ポケモン」愛に満ちた計24デザインが登場

6月24日 販売開始

 ユニクロは、「ポケモン」を題材に世界中からTシャツのデザインを募集してグランプリを決めるコンペティション「UT GRAND PRIX 2019」の結果を発表し、受賞デザインのTシャツを6月24日より販売する。価格は男性用、女性用サイズともに1,500円で(税込)で、子供用サイズが990円(税込)。

 「UT GRAND PRIX 2019」の大賞に輝いたのは「ギャラドス」と「コイキング」を題材にしたLi Wen Pei氏(中国)の作品で、氏の作品は「ポケットモンスター」のシリーズ最新作に着せ替えアイテムとして登場する。

【Grand Prize】
Li Wen Pei氏(中国)

 続く2位は「アンノーン」をランドルト環(視力検査で用いられる記号)に見立てたmizukilobyte氏(日本)の作品。、3位は夏、そして熱帯のビーチを感じさせる「ナッシー(アローラのすがた)」とサングラスをかけた「ピカチュウ」がモチーフのEmily氏(米国)の作品で、これらTOP3の作品と特別賞21作品を加えた計24アイテムが商品化される。

 なお、デザインによってサイズのラインナップが異なり、単一サイズのみの展開となる商品もある。ラインナップの詳細、及びデザインは特設ページにて公開されている。

【Second Prize】
mizukilobyte氏(日本)
【Third Prize】
Emily氏(米国)
【Special Selection(一部)】

 「UT GRAND PRIX 2019」において審査員を務めたのはポケモンの代表取締役社長石原恒和氏、ゲームフリークの常務取締役杉森 建氏、UT クリエイティブディレクターのNIGO氏で、審査員チームとしてのコメントが公開されている。

審査員チームコメント

 ポケモンの中で有名なのはやはり「ピカチュウ」かと思います。しかし「UT GRAND PRIX」というグローバルな取組によって、ファンの方々が抱いている「自分だったらこのポケモンをTシャツにして、着たいんだ!」というポケモンへの熱い想いは実に多様であることが実感できました。

 コンペティションでは40を超える国々から作品が集まり、使われたポケモンやその表現方法も多岐にわたるものでした。そして今回選ばれたUTは世界中のさまざまな年代のポケモンファンに楽しんで着ていただけるものと審査員一同ワクワクしています。