ニュース
拳が左手から右手に……!ライアットゲームズ、企業ロゴを刷新
2019年4月17日 19:17
ライアットゲームズは4月16日(現地時間)、同社のロゴマークを刷新することを同社のブログにて発表した。
旧ロゴは"パンチ"のデザインと「Riot」の文字が一体となったものだったが、新ロゴではそれぞれが分離し、いずれも単独で使えるようなデザインとなった。また、もう1つの大きな変化として、旧ロゴのパンチは「左手」だったが、新デザインでは「右手」をアイコン化したものが採用されている。これは「R」の文字とのデザイン上の対比を取るためのものだったという。
既に公式ページではロゴの入れ替えが行なわれており、その他の場所でも順次刷新が行なわれていくという。ライアットゲームズは「これまで長年見てきたロゴに別れを告げることは非常に辛いことですが、今後、私たちが感じるように、皆さんが新しいロゴに愛着を感じてもらえることを願っています」とコメントしている。
ライアットゲームズのコメント(抄訳)
12年前、Marc MerrillとBrandon Beckが「Riot」を設立した際、社名に劣らないような会社のロゴを作成する必要がありました。ロゴは瞬時に認識できるよう、独創的かつ“パンチ”の効いたようなロゴを。そうして、ライアットゲームズのロゴは誕生しました。
月日は流れ、テクノロジーの変化や、ロゴの使用環境が変化していることを受けて、私たちが長い間使用し愛着を持たれるようになったロゴも、“アップデート”する必要がでてきました。
この度、MarcとBrandon、CEOであるNicolo Laurentは緊密に協力して、元のロゴの精神を受け継いでおり、それでいて必要なアップデートを加えた新たなロゴを作りました。
これまでのロゴが使用されている、すべてのものを見なおし、新しいロゴでは「RIOT」という文字と拳のマークを分けることを決めました。これは、特に奇抜なことではなく、これまでもノベルティやソーシャルメディア、さらには私たちのウェブサイトでRIOTという単語を外していたこともありました。しかしながら、拳のマークが単独で使われる際に認識されることは重要です。(見た目がかっこいいことも。)
もう1つの大きな変化は、ロゴの拳を左手から右手へ入れ替えたことです。ただ、これは私たちが両手利きであること主張している訳ではなく(何人かのライアターは両手利きですが)、私たちは拳と文字の「R」がお互いをミラーリングすることを望んだのです。
これから時間の経過とともに、より多くの場所でこのロゴを展開する予定です。これまで長年見てきたロゴに別れを告げることは非常に辛いことですが、今後、私たちが感じるように、皆さんが新しいロゴに愛着を感じてもらえることを願っています。
© 2017 Riot Games. All Rights Reserved.