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「ユグドラ・ユニオン」がスマホに登場!解像度を4倍にHD化、巻き戻しやオートセーブ機能も追加

4月11日 配信

価格:1,800円(税込)

 スティングは、Android/iOS用タクティカル・ファンタジーRPG「ユグドラ・ユニオン」を4月11日より配信開始した。価格は1,800円(税込)。

 「ユグドラ・ユニオン」は、2006年にゲームボーイアドバンスで登場したタクティカル・ファンタジーRPG。2008年にはPSP(プレイステーションポータブル)でリメイク版が発売された。今回配信されたスマホ移植版では、物語やPSP版で追加されたシナリオ、要素などがプレイできるほか、操作性を見直し、スマホ用の調整が行なわれている。また、ゲーム中のキャラクターのイラストやテキストフォントも解像度を4倍にHD化。見やすさを意識した機能など、遊び心地をよくする要素も追加されている。

 本作の特徴は、仲間と連携するユニオンシステム。キャラクターを上手く配置することで協力して強敵を倒すことができる。また、バトルを盛り上げるスキル・タクティクスカードによって戦況を大きく変えることも可能。

スマホ版の追加機能などを紹介

巻き戻し機能を追加

 移動を失敗しても1手前に戻ることができる。

オートセーブ機能を追加

 プレーヤーの行動ターンごとにオートセーブする。

EASYモードの追加

 敵との相性の緩和や、クリティカルダメージ無効。さらにキャラクターのレベルが上がりやすくなり(2倍)、タクティクスカードの攻撃力の上がり値も1.5倍になる。

EXTRAコンテンツの解放条件の変更

 EXTRAコンテンツのユグドラ戦記、カード辞典、アイテム図鑑、サウンドモードが最初から解放した状態となる。

戦闘スピード調整機能を追加

 戦闘スピードは、1.5~5倍まで、0.5ずつ変更が可能。カード演出のスキップボタンも追加される。

スマホ用コントローラに対応

 スマホ用コントローラに対応するため、PSP時代の操作感で遊ぶことができる。

ユニット「コブン」が特定条件で参戦

 あるプレイをすることで、ミラノの子分「コブン」をユニットとして道中使用することができるようになる。ただし、コブンは他のキャラクターと異なり装備が固定されているため、「アイテムブレイク」には注意が必要。また、コブンのバトルBGMはミラノとは別のものが用意されている。

主要キャラクターを紹介

【プロローグ】

陥落する王都パルティナから落ち延びた一人の少女、ユグドラ。

彼女の命を救ったのは、盗賊の少年ミラノだった。王家に受け継がれる聖剣を手にユグドラの祖国解放の戦いが幕を開ける。

主要キャラクター「ユグドラ」、「ミラノ」、「ガルカーサ」

 キャラクターデザインは、きゆづきさとこ氏。カードデザインは、戸部淑氏が担当している。

・「ユグドラ」

CV:中原麻衣さん

 ファンタジニア王国の王女にして王族唯一の生き残り。聖剣グラン・センチュリオを手に、王都パルティナ奪還と打倒ブロンキア帝国のために立ち上がる。

・「ミラノ」

CV:沢城みゆきさん

 大陸南端の辺境に拠点を構える盗賊団のリーダー。「銀郎のミラノ」とも呼ばれる。逃げ延びてきたユグドラを助け、ともに帝国軍に挑んでいく。

・「ガルカーサ」

 新生ブロンキア帝国の皇帝。尊敬と畏怖の念を込めて「焔帝」と称されている。クーデターにより帝位を奪い、大軍を率いてパルティナを陥落させた。

【スクリーンショット】