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かわいいブタドライバーが乗ったミニ四駆「ミニ四駆ピッグGT」
駆動効率を追求したMAシャーシを採用
2019年4月4日 17:24
タミヤはミニ四駆「ミニ四駆ピッグGT」を4月20日に発売する。価格は1,200円(税別)。
「ミニ四駆ピッグGT」は、高性能な走りでレースも楽しめる四輪駆動レーサーのプラスチックモデル組み立てキット。組み立ては接着剤不要のはめ込み式で、クリヤーピンクのボディに、塗装済みのブタドライバーが付属する。完成時のサイズは、156×97×45mm(全長×全幅×全高)。
ボディは、ヨーロッパのGTカーをイメージしたジルボルフを採用し、ぽっちゃり気味のブタドライバーとの組み合わせがコミカルだ。ABS樹脂製のシャーシ本体はマゼンタ(ピンク)、バッテリーホルダーやギヤカバーなどのAパーツはブラック、Aスポークホイールは蛍光ピンクで仕上げられており、ホワイトのハード小径ローハイトタイヤが装着されているほか、メタリック調の専用ステッカーも用意されている。
さらに、加速力に優れ公認レースで使えるチューンナップモーター「トルクチューン2モーターPRO」を標準装備し、かわいらしさはもちろん、走りも注目のマシンに仕上げられている。
駆動効率を追求したMAシャーシ
“MA”とは、Midship AERO(ミドシップエアロ)の略で、「MAシャーシ」は、ダブルシャフトモーターを車体中央に搭載した、ミドシップレイアウトの「MSシャーシ」と、走行中の気流(エアロ)を特に意識してデザインされた「ARシャーシ」それぞれの優れた特徴を1台のシャーシにまとめあげたもの。
3.5:1のギヤをはじめ、6個の低摩擦樹脂ローラーやリヤスキッドバーも標準装備するなど、走行性能も優れている。加えて、一体型の、車体・機体の外板に応力を受け持たせるモノコック構造を採用し、組み立てやすさやメンテナンス性の高さも備えている。初心者からベテランレーサーまで、また、小さめのコースで行なわれるレースから、公認競技会まで、幅広く対応できる。
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