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「チームソニックレーシング」参加レーサーの3つのレースタイプなど最新情報を公開
新コース「Frozen Junkyard」も明らかに
2019年3月20日 11:30
セガゲームスは、5月21日に発売を予定しているプレイステーション 4/Nintendo Switch/Steam用レーシング「チームソニックレーシング」の最新情報を公開した。今回は参加レーサーの3つのレースタイプとカーカスタマイズ、新コース「Frozen Junkyard」について紹介する。
スピード・テクニック・パワー!3つのレースタイプについて紹介!
15体の参加キャラクターには、大きく分けてスピード・テクニック・パワーの3タイプの特性がある。同じタイプのキャラクターでも、キャラクターによって少しずつ個性が異なり、同じスピードタイプのソニックとエミーでも、ソニックはアクセルとトップスピードが高いのに対して、エミーはブースト性能とハンドリング性能が高い、等の違いがある。
スピードタイプ(ソニック、シャドウ、エミー、ブレイズ、メタルソニック)
3タイプ中、最もトップスピードが速いのが特徴。一方で、ディフェンス能力が低めなので、持ち前のスピードでトップ集団に食い込み、後方のチームメイトに安定したラインブーストを提供したり、獲得したアイテムを積極的に転送したりするのが基本戦術となる。
また、ドリフト後やパネル通過時に得られるブースト発動時に、敵車や外からの攻撃を弾き飛ばす、“ラジアルバースト”を発動することができる。
テクニックタイプ(テイルス、ルージュ、チャオ、シルバー、Dr.エッグマン)
高い加速力とハンドリング性能が特徴。アイテムやチームアクションを巧みに駆使しながら、レース全体のペースを握ることができる。コース外の路面でも減速することなく走行可能なため、コースの形状によっては予想外のショートカットルートが見つかることも。
カスタマイズ無限大!自分だけのレーシングカーでレースに参戦!
ゲームをプレイすることで、豊富なパーツ・カラー・スキン・クラクションを入手できる。また、パーツを変更することで、車体性能のチューニングも可能。個性あふれるレーシングカーを、オンラインレースで皆にアピールしよう。
パーツカスタマイズ
パーツを変更すると、レーシングカーの見た目が大幅に変化するほか、パラメーターも上下するのが重要なポイント。長所をのばすか、短所を補うのかはプレーヤー次第。
【パーツの種類】
パーツは大きく分けてフロントパーツ、リアパーツ、ホイールの3つに分類され、入手したパーツの中から自由に組み合わせることができる。選んだパーツによって、アクセル・ブースト・ディフェンス・ハンドリング・トップスピードの5つのパラメーターが変化する。
【カラー選択】
車体のカラーは、好みに合わせて自由に選択することができる。カラーは4色の組み合わせで、カラーパレット選択後、レーシングカーのエリアごとに好みのカラーを選択する。
変更できるエリアは3箇所に分かれており、キャラクター固有のカラーパターンでも、エリアごとのカラー選択によって印象はガラリと変わる。なお、パーツによっては“グロウ”と呼ばれる、光る部分のカラーも選択可能。
【テクスチャ選択】
レーシングカー表面のテクスチャも変更可能。“プラスチック”はマットな仕上がり、“メタリック塗装”はギラギラとした見た目となる。さらに、それぞれのテクスチャ項目内でも、マットさや光沢を3段階で調節が可能。
【スキン選択】
車体にデザインパターンを追加で入れることも可能。スキンのデザインも、エリアごとにカラーを選択できる。
【クラクション選択】
レーシングカーごとに、クラクション音を選択可能。クラクションは全部で40種類以上あり、外見以外でもライバルたちと差をつけることができる。
新コースとして「Frozen Junkyard」が登場!
一面氷に覆われたエリア・グレイシャーランドの氷山に作られた、Dr.エッグマンの発明品の廃品処理施設。アップダウンが激しい大胆なコースと、氷の裂け目が生み出す大小の複雑な分岐が特徴。
コース終盤には巨大なデスエッグロボが立ちふさがり、Dr.エッグマンの失敗作もろとも、レース参加者たちをレーザー照射で焼却しようとしてくる。レーザーをかわしてデスエッグロボの体内に入れば、ブーストパネルが連続するゾーンが出現するので、逆転を狙うチャンスとなる。
©SEGA