NetEase、「権力と紛争」の配信を開始

　NetEaseは3月8日、Android/iOS用戦略「権力と紛争」の配信を開始した。価格は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。

　「権力と紛争」は「Legend: Rising Empire」として海外で先行配信が行なわれていたタイトル。ゲームの舞台は中世ヨーロッパのようなファビラ大陸で、プレーヤーは戦火が続くこの大陸で新たな領主となり、自領土を発展させながら他プレーヤーとの争いに身を投じていく。

　領地に建設できる建物には「市政」、「経済」、「工業」、「武器」、「軍事」の5タイプが存在しており、技術ツリーを発展させながらより効果の高い上位の建物を建築していく。

　また、一定のレベルに到達すると、「金銭帝国」、「工業の巨人」、「戦争の王」の3つの派閥のうち1つに加入できるようになり、それぞれ派閥独自の建物が建設できるようになるほか、軍事ユニットに対するボーナスも受けられる。軍事ユニットには「弓兵」、「長槍兵」、「投石車」、「盗人」、「ハヴォックウィザード」、「重騎兵」、「盾兵」、「攻城車」の8つの兵種が存在しており、各種の武器や軍事建物によって強化を行なうことができる。