ニュース

「ソウルキャリバーVI」、DLC第3弾「クリエイションパーツセットA」2月19日配信

DLC4弾追加キャラクターは「エイミ」に決定

長岡頼（クラフル）

2019年2月18日 13:21

2月19日配信予定
価格：600円（税別）

　バンダイナムコエンターテインメントは、プレイステーション 4/Xbox One/PC（Steam）用武器格闘アクション「ソウルキャリバーVI」の有料DLC3弾「クリエイションパーツセットA」を2月19日に配信する。価格は600円（税別）。

　また、有料DLC4弾追加キャラクターとして、「エイミ」の参戦が決定した。発表に合わせて、「エイミ」のキャラクターPVも公開されている。

有料DLC3弾「クリエイションパーツセットA」

【収録内容】
・キャラクタークリエイションで使えるパーツ67種類
・「SOULEDGE」全バトルBGM（17曲）
・「SOULCALIBUR」全バトルBGM（11曲）

【クリエイターズコメント】

　クリエイションを遊んでいただいている皆さま、大変お待たせいたしました。いよいよ「DLC3弾クリエイションパーツセットA」をお届けできる準備が整いました。今回のDLC3弾では、クリエイションパーツが合計67種類！さらに過去作「ソウルエッジ」と「ソウルキャリバー」より、全バトルBGM（28曲）が追加される大ボリュームのセットとなります。

　クリエイションパーツの中身は、本作で新規にデザインされた「『SOULCALIBUR VI』新規クリエイションパーツ（6種類）」、シリーズファンには嬉しい「レギュラーキャラクター復刻パーツ（11種類）」と「『SOULCALIBURLost Swords』復刻クリエイションパーツ（16種類）」その他、過去作でご好評いただいたクリエイションパーツ（34種類）が追加されています！また、DLCを購入していない方にも、有料クリエーションパーツ67種類とは別に、「スクールブレザー（男）」、「スクールブレザー（女）」を含む無料パーツ（8種類）をプレゼント！

　こちらについては、DLC3弾と同時に配信されるアップデートVer.1.20をダウンロードするだけでパーツが獲得できます！とてもお得なセットとなっておりますので、「SOULCALIBUR VI」をこれからはじめられる方も、既にクリエイションを堪能されている方も、新たな気持ちでキャラクターを制作してみてください！（ディレクターより）

マンガ家・大和川氏による新規デザインパーツも追加！

有料DLC4弾のプレイアブルキャラクターに「エイミ」が登場決定

配信日：未定
単品希望小売価格：未定

　彼女を取り巻く世界は冷たく、暴力と猜疑に満ちていた。心にはびこる諦念とともに育った彼女にとって、「希望」は「絶望」によって上書きされるものでしかなかった。ある日のこと、貧民街に喧噪がわき起こった。寝床へと戻ろうとしていたエイミに、突然、街路から飛び出してきた男が衝突して大きく倒れ込む。身なりからして貴族だろう。なぜこんな貧民街に？兵士たちのあわただしい足音。ああ、追われているのか……。

　――その男を助けたかったわけではない。誓って憐憫などなかった。いつも邪険にしてくる兵士たちにせめてもの意地悪をしてやりたかった。それだけのことだった。他愛のない嘘を信じて、兵士たちはその場を去った。しかし、その男は去らなかった。なにか輝くものを前にしたように目を細めてエイミのことを見つめていた。彼女の短い人生において、そんな目で見つめられたことはなかった。名を尋ねられ、教えた。その名を呟くように唱えながら、男は涙を流して感謝を口にした。

　男――ラファエルに同道し、貧民街を後にした時、エイミの運命の歯車は大きく動き出していた。初めてみずからの足で歩く人生において、彼女は長らく拒み続けてきた「希望」と対峙することになる。

【エイミ】

【「ソウルキャリバーVI」キャラクター紹介動画_有料DLC4弾『エイミ』】

【クリエイターズコメント】

　「SC4」以来の復活となるエイミは、ラファエルの手ほどきを受けた細剣の戦闘術をベースに、敵の動きを見切る天性の才能を武器として戦うキャラクターです。リーチが短く攻撃力も低めですが、速さに優れた高性能な技を有しており、得意の近距離戦では体格に優る相手にも同等以上の勝負をすることができます。

　過去作にあった特殊移動などは維持しつつ、今作では敵に薔薇を投擲する新アクションを追加。以前エイミをプレイしていた方にも新鮮な気持ちで遊んでいただけます。エイミ独自の要素として特定の技のヒットで上昇する「見切りレベル」があります。レベルを試合中に上げることで、最終的には超強力な技も発動可能に。試合の序盤に手札を揃えて、終盤で強力なカードを切って磐石な勝利を物にする――という戦略的なプレイを好む人におすすめです。 (バトルディレクターより)