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「CSM ブレイバックル&ラウズアブゾーバー&ブレイラウザー」予約受付開始するも早々に完売
嘘だ!嘘だそんなこと!
2019年1月25日 13:06
バンダイは同社の通販サイト「プレミアムバンダイ」にて、「COMPLETE SELECTION MODIFICATION BLAYBUCKLE & ROUSEABSORBER & BLAYROUZER」の予約受付を1月25日11時に開始した。価格は49,140円(税込)。
なお予約受付は12時時点で終了。予約開始時よりプレミアムバンダイの各ページに繋がりにくい状況となり、壮絶なライダーバトルの一端が窺える。
本製品は”大人の変身アイテム”を謳う「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)」シリーズより発売される「仮面ライダー剣」の変身アイテム。当時の金型が一切残っておらず、すべて1から開発したという。
変身ベルトにあたる「ブレイバックル」は左腰のベルトをバックルに取り付けることで「ベルト帯出現音」が作動。右のベルトを装着して「変身待機音」を発動させレバーを引くことで……同梱されるプロジェクターがワイヤレス通信、劇中で変身時に形成される「オリハルコンエレメント」が投影される。再現度が高い。再度レバーを引きバックルに搭載された台詞ボタンを押せば変身解除音が発動、プロジェクターからオリハルコンエレメントが投影される。
また台詞ボタンを押せば「剣崎一真」のセリフを再生可能。一真を演じた椿隆之氏による新規音声を収録している。加えて底面にはBGMボタンを搭載しており、「rebirth」や「take it a try」、そして「BOARDサイレン音」など劇中BGM全6曲を再生できる。
「ジャックフォーム」、「キングフォーム」へフォームチェンジする「ラウズアブゾーバー」は劇中プロップのデザインをベースに新規造形。2種のプレートを差し替えや非装着状態で変身音を発動でき、「ギャレン・ジャックフォーム」の変身音も再現できる。
キーアイテムである「ラウズカード」はプラスチック製となり、アンデッドを封印した状態のカードとブランク系カードを合わせて36枚収録。ブランク系カードはブレイラウザーでのスキャンはできない。
そして「ブレイラウザー」はDX版よりサイズを大幅に延長し、全長が715mmへ。差し替えパーツで「ディアマンテエッジ」を追加すると全長約800mmとなる。ラウズカードのスキャンで発動する音声は劇中演出を再現しており、柄に新設した効果音ボタンで「ラウズカードを投げる音」と「アンデッド封印音」を発動可能。DX版で可能だったカードの無制限スキャンも可能となっている。
なお、東映特撮YouTube Officialでは本編1話、2話、「ジャックフォーム」初登場の26話、最終話となる49話が公開されている。
©石森プロ・東映