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Gzブレイン、eスポーツ大会の開催・参加・観戦を一括でサポートするモバイル用アプリをリリース
2019年1月18日 19:28
Gzブレインは1月18日、Android/iOS用eスポーツプラットフォームアプリ「ESPERNETWORK(エスパーネットワーク)」の配信を開始した。価格及び利用は無料。
また、1月26日と27日に開催予定の「闘会議 2019」では「ESPERNETWORK」が大会支援アプリとして参加。会場内で行なわれるさまざまなイベント(小規模の大会など)に、「ESPERNETWORK」上で「エントリー」ボタンを押すだけで簡単に参加できる。
「ESPERNETWORK」は大会の主催者、参加者、視聴者全てに向けたプラットフォームアプリ。数人から数千人まであらゆる規模の大会に対応し、初心者からプロ、子どもから大人まで男女問わず誰もが「ESPERNETWORK」を通じて対戦や交流を楽しむことができる。
さらに2019年内には世界中のプレーヤーを混じえた大会が開催できるよう「ESPERNETWORK」英語版を配信するほか、人気の選手や大会・リーグ、ゲームタイトルといったランキング情報など、「ファミ通」ならではの幅広くオリジナリティのあるeスポーツ関連コンテンツを提供する予定。
Gzブレインは、「『ESPERNETWORK』の提供をはじめ、プロゲーマーチームのマネジメントや、ゲームイベントの企画・プロデュースなど、今後もeスポーツのさらなる発展・拡大に向け取り組んでまいります」としている。
「ESPERNETWORK」3つの特長
ゲーム大会を開催できる
これまでゲーム大会を主催する場合、「どこで参加者を募集する」、「進行管理はどうする」といったノウハウやツール不足から大会開催のハードルが高い現状があった。「ESPERNETWORK」ではゲーム大会の開催や運営に必要なツールをワンストップで提供し、アプリ上で大会の作成から、参加者の募集、抽選、連絡、トーナメントやリーグの設定、進行の管理までを一元化。初心者でも簡単に大会を開催することができる。
ゲーム大会に参加できる
大会に参加したいプレーヤーは「ESPERNETWORK」上で募集されている大会を検索し、ワンタップでエントリーが可能。気軽に大会や対戦を楽しめる。また、参加者は抽選結果や対戦スケジュールなどのプッシュ通知によって自分の参加状況を手軽に把握できるほか、個人参加に限らずチーム戦にも対応する。自分がこれまで参加した大会履歴や対戦相手の戦歴を確認することも可能で、各試合のハイライトやレビューを投稿・閲覧し、対戦を振り返ることもできる。
ゲーム大会を観戦できる
大会がニコニコ生放送やYouTubeLive、Twitch、OPENRECといった動画共有サービスで配信されている場合、アプリを切り換えることなく「ESPERNETWORK」上でそのまま観戦することができる。
リアルタイム視聴に限らず、終了した大会のトーナメント表を介したアーカイブ視聴も可能(※注:大会や各試合の情報に配信ページが登録されていることが必須。また、「ESPERNETWORK」上での視聴はブラウザ視聴可の動画共有サービスのみ対応)。
さらに、大会や各試合のページにはコメントを投稿でき、参加者を応援することや、他の視聴者との交流も楽しめる。そのほか、ファミ通AppVSをはじめとした主要ゲームメディアのeスポーツ関連の記事が読める、大会/チーム/ユーザー/記事内を横断検索できるなど、eスポーツやゲーム大会をより深く、より広く楽しめる機能を実装している。