ニュース
「チェンクロ3」年末年始から2019年へ! 今後の熱いドラマの一端を発表
松永 純総合ディレクター「『伝承篇 リヴェラ伝』は3回泣ける」
2018年12月21日 00:00
セガゲームスは、Android/iOS/PC用マルチ・チェインシナリオRPG「チェインクロニクル3(以下チェンクロ3)」の最新情報などを発表する番組「チェンクロ公式生放送2018 冬の陣」を12月20日に配信した。
番組では年代記の大陸のマップを模した背景を出演者がたどる形で、歴史を振り返ったり、タイムアタック対決を行なったり……。「チェンクロ」では通常、ドラマシーンにボイスは付いていないが、開発中のシナリオに特別にボイスを付けたドラマを披露するなど豪華な内容となった。
また、最新情報では年末年始の怒濤の最新情報をはじめ、2019年の前半に向けての展開などが明らかになった。
年末に開催されるアップデートなど
12月25日にプレイの利便性を向上させるアップデートを実施
12月25日に実施される2018年最後のアップデートにおいて、利便性を向上させる数々のアップデートが実施される。酒井祐太運営ディレクターによれば「プレーヤーの意見を反映した、かゆいところに手が届くアップデート」になっているという。
ちぇんらじコラボ企画、新・火鬼キャラクター登場
ちぇんらじとのコラボ企画として、声優の高木友梨香さんと緑川 光さんが考案したキャラクターが紹介された。12月25日に実装で、モガリはアルカナコインガチャ、チャレンジコインガチャ二等城。ヤイトはリングガチャに登場予定。
さらに今後、新しいちぇんらじコラボ企画も開始予定だという。
高木さんが考案したキャラクターの名前は、「闇和む緋色の潜熱 モガリ」。名前については2つ以上の漢字が思い浮かぶ名前を付けるという裏ルールがあるとのことで、モガリについては、“葬儀の儀式”、“瀧などで聞こえる風鳴りの音”といった意味があるのだとか。そういった所から物語との関連性を考えるのも楽しいだろう。
モガリはSSRの僧侶で酒井氏によれば「九領は僧侶が不足しがち」と言うところから、地形変化を起こしてから攻撃や回復が可能となる、使いやすいキャラクターとなっているという。物語の導入部としては、呪術の腕を磨くためにモガリがヴェルナーと出会うところからスタートするという。
緑川さんが考案したキャラクターの名前は、「薄暮に散らす緑閃光 ヤイト」。ヤイトの漢字的な意味は、治療や回復、“八糸”や“密命を受けて行動しているという意図”……などが挙げられた。SSRの戦士。九領の忍びで、とある城に忍び込む所から物語は始まる。給料にはスキル発動までに時間の掛かるキャラクターが多いことから、そういったキャラクターをフォローできるキャラクターになっているという。アビリティを2つ持ち、バフを上げるなど様々な能力を持っているようだ。
「チェインクロニクル 伝承篇」について数々の発表相次ぐ
12月29日から配信が開始となる「リヴェラ伝」は、実に11章からなる大作になるという。
「リヴェラ伝」はもちろん過去の物語が描かれるのだが、リヴェラの少女時代からスタートし、第2章の裏側を経て現在の物語にまで繋がってくる壮大な内容だ。リヴェラの家族へに愛情が感じられるストーリーが描かれ、「チェンクロ」の前日譚として濃い内容となっていると松永氏は強調する。松永氏は「『リヴェラ伝』は3回は泣けます。その後、熱い気持ちになれる。心洗われる物語」とアピールした。
10章のメインストーリーの一部を公開
年明けから本格的にスタートとなるメインストーリー。セレステ篇、アマツ篇、エシャル篇、ヘリオス篇、アリーチェ篇の各篇それぞれの導入部分について紹介された。それぞれ、物語的に大きなうねりを見せるようだ。
そして、メインストーリー10章アリーチェ篇において、ついに成長した姿のアリーチェが登場する。実装は2019年1月下旬を予定している。
ラストに松永氏は2019年の豊富を訪われ、「年末年始にかけて、盛りだくさんなストーリーが展開されます。5年間『チェンクロ』でやってきて、プレーヤーそれぞれに思い入れのあるキャラクターや物語がたくさんあると思います。それらが今に繋がるのが、『チェンクロ』の意味だと思う」と語り、2019年もそれぞれの物語がドラマチックに繋がり流れていくことを示唆した。