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「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」、収録DLC「モーターヘッド」の概要とトレーラーを公開

2019年2月14日 発売予定

価格:
4,800円(税別、パッケージ版)
3,800円(税別、ダウンロード版)

 3gooは、2019年2月14日に発売予定のプレイステーション 4/Nintendo Switch用アクションRPG「ヴィクター・ヴラン(Victor Vran) オーバーキル エディション」に収録されるDLC「モーターヘッド」の概要と紹介トレーラーを公開した。

 本作はHaemimont Gamesが開発し2015年にPC版が発売されたハック&スラッシュタイプのアクションRPG。暗黒の力を駆使するデーモンハンター「ヴィクター・ヴラン」が、消息を絶った友人「エイドリアン」を探すため暗黒の軍勢に支配された街「ザゴラビア」へ足を踏み入れる。

 DLC「モーターヘッド」では、「ヴィクター・ヴラン」とロックバンド「モーターヘッド」がタッグを組み「モーターヘッド」の音源13曲を使用、マップやストーリーなど細部にバンドの創作世界が描かれている。敵がヘッドバンキング状態になるパワーなどを使用可能になり、アドレナリンマシマシのハードなミッションを楽しめる。

 さらに敵の中には「モーターヘッド」のマスコット「スナグルトゥース」が変貌した金属の獣「ウォーピッグマシーン」など、バンドのキャラクターも登場。フロントマンのレミー氏の愛機であった5種のベースやギターに加えてリボルバーが登場し、敵に強力な稲妻を投げつける特殊能力も使用可能となる。

 本DLCは「ヴィクター・ヴラン」制作チームがバンドへ楽曲使用をオファーしたところ、レミー氏による「もっと(曲を)使え」という声で決定したという。レミー氏は2015年に逝去したが、プロジェクトの初期段階から参加し、使用する武器やベルトのバックルのディテールなどに対してフィードバックを行ない、初期ビルド版をプレイして開発チームとの意見交換も行なった。