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「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のハリウッド実写映画、邦題が「ソニック・ザ・ムービー」に決定

12月11日 発表

 2019年11月に全米で公開予定の映画「Sonic The Hedgehog」の邦題が「ソニック・ザ・ムービー」に決定し、オンラインティザーポスタービジュアルが公開された。日本公開日は未定。配給は東和ピクチャーズが行なう。

 「Sonic The Hedgehog」は、1991年に1作目がセガ・エンタープライゼス(現セガゲームス)から発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズのハリウッド実写映画化作品。「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」シリーズは、目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールなキャラクターが、日本をはじめ世界でも支持され続けている。

「掟破りのスピード・ヒーロー」という言葉の通り、今にも動き出しそうなソニックが描かれている。

「ソニック・ザ・ムービー」について

 本作は、宇宙最速で走るパワーを授かった青いハリネズミのソニックが、警官のトムとバディを組み、宿敵マッドサイエンティスト ドクター・エッグマンの恐るべき陰謀に立ち向かうべく、世界を股に繰り広げるアクション満載の冒険エンターテイメント。

 ソニックとバディを組むことになる警官役には、「X-MEN」シリーズのサイクロプス役を演じたジェームズ・マースデンが、毎回ゲームでソニックを追い詰める狂気のマッドサイエンティスト ドクター・エッグマンには、「マスク」(94)などのエキセントリックなキャラクター演技が記憶に残るジム・キャリーが決定している。

 監督は、2004年に「Gopher Broke(原題)」がアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・フォウラー氏、プロデュースは「ワイルド・スピード」シリーズのニール・H・モリッツ氏と、「デッドプール」のティム・ミラー氏が担当する。ジェフ・フォウラー氏は、本作が長編映画監督デビュー作となる。