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「G-Tune」、第9世代CPUとGeForce RTX 2080 Ti搭載ハイエンドPCを発売決定

10月22日10時~ 発売予定

価格:359,800円(税別)~

 マウスコンピューターは、ゲーミングPCブランド「G-Tune」より、最新のインテル第9世代CPUとGeForce RTX 2080 Tiを搭載したハイエンドデスクトップPC「MASTERPIECE i1640PA2-SP2」を10月22日10時から発売する。BTOに対応しており、価格は359,800円(税別)から。販売は、マウスコンピューター WEBサイトに加え、電話通販窓口、マウスコンピューター各ダイレクトショップ、G-Tune : Garage各店にて行なう。

 本製品は、8コア/16スレッドのインテル Core i9-9900K プロセッサーを搭載。前世代のインテル Core i7-8700Kと比べて、6コアから8コア、スレッド数は12から16へ増強されており、動作周波数は通常時が3.60GHz、インテル ターボ・ブースト・テクノロジー使用時は最大5GHzで駆動する。物理演算処理能力も最大で約32%向上しているため、物理演算能力が必要とされるゲームタイトルにおいて、さまざまな物の動きを滑らかに表現できる。

【測定環境】
本製品:インテル Core i9-9900K プロセッサー/32GB メモリ/GeForce RTX 2080 Ti(11GB)
比較製品:インテル Core i7-8700K プロセッサー/32GB メモリ/GeForce GTX 1080 Ti(11GB)
3DMark Fire Strike Physics scoreを測定

 また、最新のハイエンドGPU、GeForce RTX 2080 Tiを搭載することで、リアルタイム レイトレーシング処理に優れた性能を発揮する。3D描画処理能力も前世代グラフィックスから約16%向上しており、マシンパワーが要求される高精細な3Dゲームタイトルのプレイにも最適なモデルとなっている。

【測定環境】
本製品:インテル Core i9-9900K プロセッサー/32GB メモリ/GeForce RTX 2080 Ti(11GB)
比較製品:インテル Core i7-8700K プロセッサー/32GB メモリ/GeForce GTX 1080 Ti(11GB)
3DMark Fire Strike Graphics scoreを測定

エアフローやインターフェイス

 ハイスペックPCの性能を発揮させるため、シャーシ底面全体を吸気口とすることで冷却性能を確保。CPUやGPUなど発熱が大きいコンポーネントを効率的に冷却し、温まった内部の空気をシャーシ背面上段および中段から排気する自然かつ合理的なエアフローを採用している。また、さまざまな外付けデバイスに対応できるように、複数のI/Oポートを持ち、高速なデータ転送を可能とするUSB3.1ポートをType-A、Type-C形状で各1ポート(Gen2 背面×2)搭載している。

 ほかにも、VRデバイスなどの接続に使用されるUSB3.0ポートをType-A形状で6ポート(前面×2、背面×4)、USB2.0ポートも2ポート(前面×2)、それぞれ搭載している。

前面I/O ポート?USB3.0×2、USB2.0×2
エアフロー図
底面大口吸気口

【MASTERPIECE i1640PA2-SP2】
CPU:Core i9-9900K
GPU:GeForce RTX 2080 Ti(GDDR6/11GB)
チップセット:インテル Z390 チップセット
メモリ:32GB PC4-21300 DDR4-DIMM(16GB×2)/最大64GB(16GB×4)
ストレージ:Samsung PM981 (M.2 規格/PCI Express×4接続)SSD(512GB)/3TB HDD
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ(スロットイン)
電源:800W(80PLUS TITANIUM)
OS:Windows 10 Home 64 ビット
価格:359,800円(税別)~