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セガ、PS4「ボーダーブレイク」新機体やロードマップに全国大会などなど怒涛の新情報を発表!
2018年9月23日 12:36
セガゲームスは、東京ゲームショウ2018の同社ブースにて、PS4用ハイスピード ロボットチームバトル「BORDER BREAK(ボーダーブレイク)」スペシャルステージを開催した。
登壇者は、プロデューサーの青木盛治氏、宣伝担当の西村ケンサク氏、「ボーダーブレイク」ユーザーとして有名なでんぱ組.incの古川未鈴さん。ちなみに青木氏は「『ボーダーブレイク』のイベントに青木名義で出演するのは今回が初めて」だという。じゃぁ以前は……といってもそこは周知の事実につき、会場の反応も暖かい。
「8月2日のリリース以来多くの方々にプレイしていただいており、現在の30万人からさらに増えている」という青木氏。古川さんは「(アーケード版は)ゲームセンターの良さもあるが、それでも自宅でできたらいいなと思っていたので、こんな日がくるなんて!」と感慨深げだ。
改めて製品概要に触れたのち明らかにされたのは、新機体「セイバー」と「ロージー」、新ボーダーの追加。「セイバー」はアーケード版同様にエリア移動、脚力、武器交換が早いといった特徴を持つ。10月1日配信予定。「ロージー」はアーケード版と異なり“脚”を装備。新ボーダーは「フェニエ陣営」に3人が追加される。9月24日配信。
続いては、「ランクマッチのマッチング調整」、「通信エラー発生時のRP変動量を調整」、「迷惑プレイヤーへの対応」、「武器・機体パーツの入手頻度調整」、「カジュアルマッチとランクマッチの運用マップ方針」、「約6カ月ぶんのロードマップ」といった今後の対応に関するアナウンスが行なわれた。
また、PS4版全国大会「ACE BORDER 頂上決戦」が2019年春に開催決定。直前シーズンのランクマッチを対象に上位者から出場選手を選出。青木氏によれば「春だから恐らく11月シーズンが対象」とのこと。また、専用コントローラーの追加注文受付も決定。9月25日23時59分までで、欲しかった人は忘れないうちに注文しておくといいだろう。
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