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SIE、PS4用ファンタジーアクションADV「アッシュと魔法の筆」発売決定

魔法の筆で描かれた景色や不思議な生き物が動き出す!

発売日:未定

価格:未定

CEROレーティング:審査予定

プレイ人数:1人

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、プレイステーション 4用ペイント・アクションアドベンチャー「アッシュと魔法の筆」を発表した。発売日・価格は、ともに未定。

 「アッシュと魔法の筆」は描いたものに“命”が宿る、不思議な絵筆を手に入れた少年の物語で、2014年に発売されたフライトアクション「Entwined(エントワインド)」を手掛けたPixelopusがおくる “絵で遊ぶ”をテーマにしたファンタジーアクションアドベンチャー。2017年に開催された「PlayStation Media Showcase」にて、「Concrete Genie」という仮称タイトルで公開されたトレーラーをぜひ参考にしていただきたい。

【「Concrete Genie」(仮称) PGW 2017 トレーラー】

ストーリーや主人公、世界観などを紹介

【ストーリー】

空も町もどんより寂れた港町「デンスカ」。
そこに住む絵が大好きな心優しい少年アッシュ、彼の唯一の心の支えは絵を描くことでした。そんな町で、彼は魔法の筆を手に入れます。
魔法の筆で、描いた彼の絵には生命が吹き込まれ、描かれた景色や不思議な生き物たちは動き出します。それには町の活気を取り戻していく力がありました。

主人公の名は「アッシュ」

 アッシュは、絵が大好きな心優しい少年。しかし、近所に住む子供たちにいじめられていて友達がいない。そこで彼は絵筆を使って、自分が描いたキャラクターたちを“かいぶつ”と名付け、彼らを友達としてデンスカで暮らしてきた。ある日、アッシュは魔法の筆を手に入れる。絵を描いてみると、命を得て空想ではなく“かいぶつ”が現実のアッシュの友達になった。友達の“かいぶつ”たちと力を合わせて、いじめっ子を避けながら、廃れゆく故郷を蘇らせる。

命を持った自分の絵との絆

 “かいぶつ”と名付けた不思議な生物から勇気をもらいながら、アッシュは魔法の筆で景色を描き、退廃していく町に活気を呼び戻す。その勇気は困難を克服する彼自身の力にもなり、町を救う力にもなる。絵からもらったこの力が、ゲーム体験を奥深いものとし、物語にも深く作用する。

カラフルな冒険

 自分だけの“かいぶつ”を町のあらゆるところに描いて、彼らと「デンスカ」を探索しながら、“かいぶつ”の持つユニークな能力を借りて様々なギミックで町をカラフルに彩り、活気を吹き込んでいく。ジップラインを使ったり、屋根の上で移動していじめっこを避けたりといった、多彩なアクションも楽しめる。

筆使いが世界を彩る

 本作では、プレーヤーは自由に自分の想像力を走らせダイナミックにペインティングできるため、誰でも簡単にアーティストになれる。もちろん、絵が苦手でも様々なペイントツールを直感的に使い、組み合わせることができる。