ニュース
SIE、PS4用ファンタジーアクションADV「アッシュと魔法の筆」発売決定
魔法の筆で描かれた景色や不思議な生き物が動き出す!
2018年9月20日 00:00
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、プレイステーション 4用ペイント・アクションアドベンチャー「アッシュと魔法の筆」を発表した。発売日・価格は、ともに未定。
「アッシュと魔法の筆」は描いたものに“命”が宿る、不思議な絵筆を手に入れた少年の物語で、2014年に発売されたフライトアクション「Entwined(エントワインド)」を手掛けたPixelopusがおくる “絵で遊ぶ”をテーマにしたファンタジーアクションアドベンチャー。2017年に開催された「PlayStation Media Showcase」にて、「Concrete Genie」という仮称タイトルで公開されたトレーラーをぜひ参考にしていただきたい。
ストーリーや主人公、世界観などを紹介
【ストーリー】
空も町もどんより寂れた港町「デンスカ」。
そこに住む絵が大好きな心優しい少年アッシュ、彼の唯一の心の支えは絵を描くことでした。そんな町で、彼は魔法の筆を手に入れます。
魔法の筆で、描いた彼の絵には生命が吹き込まれ、描かれた景色や不思議な生き物たちは動き出します。それには町の活気を取り戻していく力がありました。
主人公の名は「アッシュ」
アッシュは、絵が大好きな心優しい少年。しかし、近所に住む子供たちにいじめられていて友達がいない。そこで彼は絵筆を使って、自分が描いたキャラクターたちを“かいぶつ”と名付け、彼らを友達としてデンスカで暮らしてきた。ある日、アッシュは魔法の筆を手に入れる。絵を描いてみると、命を得て空想ではなく“かいぶつ”が現実のアッシュの友達になった。友達の“かいぶつ”たちと力を合わせて、いじめっ子を避けながら、廃れゆく故郷を蘇らせる。
命を持った自分の絵との絆
“かいぶつ”と名付けた不思議な生物から勇気をもらいながら、アッシュは魔法の筆で景色を描き、退廃していく町に活気を呼び戻す。その勇気は困難を克服する彼自身の力にもなり、町を救う力にもなる。絵からもらったこの力が、ゲーム体験を奥深いものとし、物語にも深く作用する。
カラフルな冒険
自分だけの“かいぶつ”を町のあらゆるところに描いて、彼らと「デンスカ」を探索しながら、“かいぶつ”の持つユニークな能力を借りて様々なギミックで町をカラフルに彩り、活気を吹き込んでいく。ジップラインを使ったり、屋根の上で移動していじめっこを避けたりといった、多彩なアクションも楽しめる。