RAZER、約96gの軽量のワイヤレスゲーミングマウスとマウスマットのセットを国内発売決定

　Razerは、独自のワイヤレス給電技術を採用したゲーミングマウスとマウスマットのセット「Razer Mamba HyperFlux + Firefly HyperFlux（レイザー マンバ アンド ファイヤーフライ ハイパーフラックス、以下、Mamba + Firefly HyperFlux）」を8月31日に日本国内で発売する。価格は34,200円（税別）。同製品は、Razerの国内正規流通代理店MSYを通じて、一部の家電量販店、PCショップ、オンラインショップ等で販売される。

　「Mamba + Firefly HyperFlux」は、高性能ワイヤレスゲーミングマウスと、ハード・クロス（布）の両面が使えるマウスマット（マウスパッド）のセット製品で、Windows 7以降での動作がサポートされる。マウスへの給電をマウスマットからワイヤレスで行なうことにより、内蔵バッテリーを搭載しない、96gという軽量のワイヤレスマウスを実現している。また、マウスマットに接続しているUSBケーブルをマウスに差し替えることで、有線マウスとしても使用できる。カラーはブラック。

　マウス（Mamba HyperFlux）は、ベストセラーマウス「Razer DeathAdder Elite」と同じオプティカル（光学式）トラッキングセンサー（最大解像度16,000DPI）を採用し、対スピード性能では最大秒速11.43m（450IPS）の高速なマウスの動きでも正確にトラッキングする。ワイヤレスでは、Razer独自のAFT（アダプティブ・フリークエンシー・テクノロジー）技術を用いた2.4GHz帯を採用し、電波が混雑している環境でも最適化され、ラグ（遅延）の無いマウス操作ができる。

　マクロの割り当てやデバイスの照明のパーソナライズなど、高度なオプションと詳細なコントロールが可能な「Synapse 3」に対応し、プロファイルをオンボード・クラウドの両方にハイブリッド保存ができ、ソフトウェアがインストールされていなかったり、ネットが使えない環境でも、好みのボタンマッピング等を保存したプロファイルを使用することができる。

　「Mamba + Firefly HyperFlux」は、1,680万色のカラーオプションを持つ「Razer Chroma」に対応し、マウス・マウスマットの両方で、好みのバックライトエフェクトやゲームにシンクロしたバックライトを楽しむことができる。

【製品概要】