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3DS用「世界樹の迷宮X」、シリーズ初のワールドマップなど最新情報を公開

クリアしなくても先に進める「小迷宮」や同行するNPCについても明らかに

8月2日 発売予定

価格:6,480円(税別)

プレイ人数:1人

CEROレーティング:B(12歳以上対象)

 アトラスは、8月2日に発売を予定しているニンテンドー3DS用3DダンジョンRPG「世界樹の迷宮X(クロス)」のワールドマップや同行するNPCについてなどの最新情報を公開した。

ワールドマップではいろいろなことが起こる

 「世界樹の迷宮X」では、シリーズ初となるワールドマップが用意されている。ワールドマップ上には迷宮や採集エリアがあったり、イベントが起きたり、F.O.E(エネミー/敵キャラクター)も出現する。

 メインの迷宮のほかにも、クリアしなくても先に進める「小迷宮」も点在しているので腕試し的に挑戦してみることもできる。

【ワールドマップ全景】
攻略した迷宮のそばにある採集エリアでは、素材アイテムを入手できる。迷宮の外のため採集スキルは反映されないが、安全に採集することが可能

 ワールドマップ上で現われるF.O.Eの多くは採集エリアに出現する。ワールドマップ上のF.O.Eは、別の採集エリアに移動する習性があり、移動先の採集エリアが採集可能な状態の場合、荒らされてしまいしばらく採集ができなくなるので注意が必要だ。

小迷宮を紹介

【未踏の水源地】

 「未踏の水源地」は、シリカの情報をもとに訪れることになる小迷宮。「変幻自在に色変わりする変わった魔物」とは、もしかして……。

【埋もれた城跡】

 「埋もれた城跡」は、マルコとオリバーとともに訪れることになる小迷宮。この小迷宮はF.O.Eの「ライデンジュウ」が数多く出現する難所となっている。果たしてその奥には何があるのだろうか。

NPCが同行した場合

 「世界樹の迷宮X」では、物語を進めていくとNPCが同行することがある。同行しているNPCは、いろいろと協力してくれるようだ。どのNPCも、同行は一時的だが、心強い助けになってくれるという。

冒険の序盤で出会うことになるビルギッタ。新米メディックである彼女は、戦闘終了時にパーティ全員のHPを回復してくれる
マルコとオリバーは、色々なアドバイスをしてくれるようだ

ギルドカードを作って、交換しよう

 「世界樹の迷宮X」でも、もちろんギルドカードは健在。自分のパーティのギルドカードを作成し、すれ違い通信でギルドカードを交換できる。ギルドカードはQRコードで出力することもできるので、すれ違い通信をしなくてもカード交換が可能だ。

 交換したギルドカードに添付されているキャラクターが、迷宮内のイベントに登場することも。友達のキャラクターと出会えるかもしれない……。

新たに加わったギルドカードの2つの新機能を紹介

(1)カードの所持上限が40枚から255枚まで増えた
(2)背景やウィンドウの色をカスタマイズできるようになった

カスタマイズで自分だけのギルドカードにしてみよう

先着購入特典のゲストイラストを公開

 三輪士郎氏による、男女2体の「ナイトシーカー」のイラストと、副島成記氏(アトラス)による、PROJECT Re FANTASYスペシャルコラボイラストが公開された。

男女2体の「ナイトシーカー」

イラスト

PROJECT Re FANTASYスペシャルコラボイラスト

イラスト

先着購入特典はDLC「新たな冒険者イラストパック」

 「新たな冒険者イラストパック」は活躍中の作家やイラストレーターたちによるゲストイラスト6体がパックになったDLC。プレーヤーキャラクターの外見を変えれば、いつもとはちょっと変わった気分で迷宮探索を楽しむことができる。「世界樹の迷宮X」では、プレーヤーキャラクターの外見は冒険者ギルドでいつでも変更できる。

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