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ラトックシステム、4K対応HDMIセレクターを発売

ゲーム機やPCなど4台の機器を切り替えて4KモニターやTVに表示が可能

6月5日 発売

価格:
4,980円(税込)

 ラトックシステムは、4K60Hz、HDCP2.2に対応したHDMIセレクター(4台用)「RP-HDSW41R-4K」を、6月5日より直販サイト「ラトックプレミア各店」で販売する。価格は4,980円(税込)。

 「RP-HDSW41R-4K」は、4K2K(最大4,096×2,160ドット)、60Hz映像の入出力が可能なHDMIセレクター。ビデオレコーダーやゲーム機、PCなどのHDMI機器を4台接続し、切り替えてテレビやディスプレイに出力することができる。4K出力に対応しているため、テレビ側に4K対応のHDMI入力が1ポートあれば、本製品に接続した機器すべての4K映像をそのまま映すことができる。

 本製品には2色のLEDを搭載。テレビに出力しているHDMI機器のポートが青色に点灯するだけでなく、電源がONになっているHDMI機器のポートは赤色に点灯する。製品本体を見るだけで、HDMI機器の状態を確認することができる。

 HDMI機器の切り替えは、本体上部の切り替えボタンのほか、添付のリモコンでも行なえる。HDMI機器の電源が入ると、自動的に選択ポートを切り替える自動切替機能も搭載している。

 HDCP2.2に対応しているため、4K放送や4K UHDディスク映像など、著作権保護されたコンテンツも本製品経由で再生することができる。筐体には高級感のある金属筐体を使用。光沢のあるピアノブラックとシルバーのツートンカラーで、さまざまなAV機器と並んでも違和感のない仕上がりになっている。

【製品仕様】
外形寸法:約65×117×26mm(L×W×H)
重量:約120g(本体のみ)