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サッカーの神様・ジーコのフリーキックが蘇った! マクドナルドとの「ウイイレ」対決に激勝!
毎年恒例キャンペーン「マックの裏メニュー」で「ウイニングイレブン 2018」とコラボ
2018年6月4日 15:46
日本マクドナルドは、6月13日から期間限定で定番バーガーにトッピングを加えて自分だけのフレーバーを楽しめるキャンペーン「マックの裏メニュー」を開始する。このキャンペーンに合わせ、スマートフォン向けアクションサッカーゲーム「ウイニングイレブン 2018」とコラボレーションを行なう。
「ウイニングイレブン 2018」とのコラボでは、対象期間内にログインすると、「ウイニングイレブンセット(裏ダブルチーズバーガーセット&裏てりやきマックバーガーセット)」のクーポンを獲得できる。期間は6月13日14時より7月8日13時59分まで。
また、対象期間内にチャレンジイベント「MacDonald's Ranking Tour」に参加すると、ランキングに応じて、「裏ダブルチーズバーガーセット」や「裏てりやきマックバーガーセット」、「裏・コーク フロート」の無料券が贈られる。10,000位以降はランキング順位の下2桁が「73」になると「裏・コーク」や「マックフライポテト」の無料券が贈られる。
キャンペーンの発表イベントには、鹿島アントラーズでもプレイしたサッカーの神様とも呼ばれる元サッカー選手ジーコ氏が緊急来日。トークを展開すると共に、ボールのフリーキックでパネルを打ち抜くゲームや、PS4「ウイニングイレブン 2018」を使ったゲームをプレイした。
ジーコ氏は「15年ほど日本にいましたが、良い想い出がたくさんあります」と振り返った。サッカーが趣味だという坂下氏に「フリーキックの蹴り方」を聞かれ、一言では語れないと前置きしながら「蹴る位置や風の強さ、ボールのどこを狙うのかなど(ポイントは)色々ある。繰り返し練習することだ」と解説。
さらには「裏メニュー」の試食を賭けて、メニューの描かれたパネルをフリーキックで蹴り抜いていくゲームをすることに。「したが芝ではないので難しいかもしれない」と語りながらも、的確なキックでダイレクトにパネルを打ち抜いていく。3枚のパネルに対し5球が用意されていたのだが、3枚のパネルをきっちりと3球で撃ち落とした。これには会場のみならず、オープンスペースで開催されていたため、通りすがりに足を止めた人たちも盛大な拍手を贈った。
ジーコ氏は「実は昨日の真夜中まで蹴る練習をしていました。ほとんど寝ていません」とおどけて見せたが、選手時代を思い起こさせる正確なキックは、今だそのキックが健在であることを証明して見せた。
試食を勝ち取ったジーコ氏は「裏ダブルチーズバーガー」、「裏てりやきマックバーガー」、「裏えびフィレオ」を順番に試食。「『えびフィレオ』が好きというジーコ氏は「えびフィレオ」について「これはフライだからか、他のメニューと違うね。えびとソースがよく合っていて、変わったおいしさがある」と美味しそうに食べていたが、とにかくお肉が大好きというジーコ氏は「やっぱり『裏てりやきマックバーガー』が美味しい」とトップに挙げた。
最終的なジーコ氏の「裏マック」のオススメの結果は、1位が「裏てりやきマックバーガー」、2位が「裏ダブルチーズバーガー」、3位が「裏えびフィレオ」となった。このランキングにあわせ、「2018 FIFAワールドカップ」の結果を予想して欲しいと聞かれたジーコ氏は、期待も込めて、3位が「アルゼンチン」、2位が「ドイツ」、1位は母国の「ブラジル」とコメントした。
イベントのラストでは、コラボレーションを行なう「ウイニングイレブン 2018」で、日本マクドナルドのマーケティング本部部長を務める坂下真実氏と対決した。コラボが行なわれるのはスマートフォン版だが、今回はプレイステーション 4版で行なわれた。ジーコ氏のチームは、なんと11人全員がジーコ選手というスペシャルな布陣に。ジーコ氏は「昔はスペースが空いたらすぐにそこに入らなければならなかったから、すべてのポジションをプレイできていた。そういった意味では11人全員が自分のようなもの。昔を思い出した」と語りながらプレイ。
日本マクドナルドの坂下氏は世界中のスーパースターを集めたチームということで、こちらも強力なチーム。プレイが始まりいきなり攻め込むジーコ氏だったが、ゴールが決まらないと「ハンドだ!」と猛アピールする場面も。1度は陣地を回復されたジーコ氏だったが、またもや細かくパスを繋いで敵陣地に攻め込んだ所を、焦った坂下氏がタックルし、これが反則を取られジーコ選手のフリーキックに! これを見事決めたジーコ選手が見事1点を勝ち取り、ジーコ氏が勝利の拳を突き上げた。
ジーコ氏はイベントの最後に「久しぶりの日本ということで、KONAMIとマクドナルドのおかげで楽しめました。感謝します。ワールドカップが近いということで、日本には少しでも良い成績がとれるよう、全国民のみなさんの熱い声援を代表選手達は必要としています。ぜひとも選手達の背中を押してあげて欲しい」と熱いアピールを残して会場を後にした。