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TSUKUMO、UE4動作確認済ゲーミングPC2機種を発売
インディーからプロまで多彩なゲーム開発環境に対応
2018年5月28日 10:00
TSUKUMOブランドでパソコンおよびパソコン用周辺機器を販売するProject Whiteは、ゲーミングPCプランド「G-GEAR」より、Unreal Engine 4の動作確認済みPC2機種を5月28日より発売する。BTOに対応しており、価格はエントリーモデルが119.800円(税別)から、スタンダードモデルが184,800円(税別)から。
Unreal Engine 4は、様々なプラットフォームに向けてハイクオリティなゲームやコンテンツを製作することができるプロ仕様のツール及びテクノロジーのスイート。数百のゲームに採用されているだけでなく、リアルタイムの3D映画、訓練用シミュレーション、ビジュアライゼーションなどにも多く活用されるなど、クリエイターに欠かせない開発ソフトの1つだ。
G-GEAR「Unreal Engine 4」動作確認済みPCは、開発元のEpic Gamesの日本法人に当たるエピックゲームスジャパンの監修によって、基準に添った検査方法で一定のパフォーマンスを満たすことが確認されたモデル。この検査基準をクリアしたPCは、実際のコンテンツ制作時に安定した動作が期待できる。テストの結果は以下のようになっている。3Dゲームはもちろん、VRやMRなどのコンテンツ制作においても、十分なパフォーマンスを発揮する。
【公式検証結果】
エントリーモデル | スタンダードモデル | |
---|---|---|
「ParticleEffects」エディタビューポート | 143fps | 174fps |
「ParticleEffects」スタンドアロンゲーム | 72fps | 134fps |
「ShooterGame」エディタビューポート | 158fps | 192fps |
「ShooterGame」スタンドアロンゲーム | 148fps | 240fps |
「Robo Recall」エディタビューポート | 123fps | 162fps |
「Robo Recall」スタンドアロンゲーム | 89fps | 89fps |
エントリーモデルは、GeForce GTX 1060とCore i5で価格を抑えており、クリエイターを志す学生や、インディーゲームの開発者におすすめの構成となっている。スタンダードモデルは、プロの開発環境に多いCore i7-8700とGeForce GTX 1080を標準搭載。データ量の増大に応える16GBのメインもデリと、500GB SSDが搭載されており、本格的なゲームやVR、MRコンテンツを製作するクリエイターにも最適な環境となっている。
どちらもG-GEARオリジナルデザインのコンパクト筐体を採用。フロント、トップ、サイドがメッシュになったスケルトンデザインで、内部も全面黒塗装を施したスタイリッシュな筐体ながら、冷却性能も意識して設計されているため、長時間の開発でも安定したパフォーマンスを提供する。
【G-GEAR「Unreal Engine 4」動作確認済エントリードモデル】
CPU:Core i5-8500
GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060(6GB)
チップセット:インテル H310 Express (ASRock製マザーボード)
メインメモリ:8GB DDR4 SDRAM (PC4-21300)
ストレージ:250GB SSD
光学ドライブ:-
電源:HEC製 定格 500W 80PLUS SILVER対応
OS:Windows 10 Home 64bit
価格:119,800円(税別)~
□製品ページ
https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/special/unreal_engine/2018/GI5J-C180TUE1.html
【G-GEAR「Unreal Engine 4」動作確認済スタンダードモデル】
CPU:Core i7-8700
GPU:NVIDIA GeForce GTX 1080(8GB)
チップセット:インテル H310 Express (ASRock製マザーボード)
メインメモリ:16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300)
ストレージ:500GB SSD
光学ドライブ:-
電源:HEC製 定格 500W 80PLUS SILVER対応
OS:Windows 10 Home 64bit
価格:184,800円(税別)~
□製品ページ
https://www.tsukumo.co.jp/bto/pc/special/unreal_engine/2018/GI7J-E180TUE2.html