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「バトルフィールド V」、10月19日発売へ!ルートボックスやプレミアムパスを廃止
舞台は再び第2次世界大戦へ。長いゲーム体験をすべてのプレーヤーと共に創り上げる
2018年5月24日 11:18
Electronic Artsは、プレイステーション 4/Xbox One/PC用FPS「バトルフィールド V」を10月19日(デラックスエディションは16日)に発売する。価格はスタンダードエディションが8,424円(税込)、デラックスエディションが10,584円(税込)。本作を予約購入すると、10月11日より実施予定のオープンβテストへ参加できる。
□「バトルフィールド V」予約ページ
https://www.battlefield.com/ja-jp/buy/battlefield-5
5月24日に実施された初公開ライブ配信では、本作の舞台を再び第2次世界大戦に戻す理由として、時代とともに描画や表現の技術が進歩したこと、開発を担当するDICEが多くの経験を積んできたことを挙げた。しかし舞台は”思いもよらぬもの”として、大戦初期の北フランス砂漠地帯やノルウェーといったいままで描かれなかったエリアでのストーリーを展開する。
また、シングルプレイも充実させるとしている。前作「バトルフィールド 1」と同様の「大戦の書」で進行し、男性のみならず女性兵士の戦いも描かれる。4人までのチームを組んでプレイできる「Combined Arms」というモードも収録される。
マルチプレイでは隊員を1人ずつカスタマイズ可能な「中隊(Company)」をプレーヤーごとに展開。プレーヤーが好みの見た目、プレイスタイル、戦術を採れるよう、兵士のスキン、武器、航空機や戦車といったビークルも作成して細かくカスタマイズが可能になる。
そして前作で導入された「オペレーション」は「グランドオペレーション」として再び追加。複数のマップに渡って戦いが展開され、ゲームモードも変化する。航空機からのパラシュート降下とともに開かれる地上戦、戦車の援護を受けた激しい戦いなど、壮大な戦闘体験を味わえる。
戦場では家屋や建造物の破壊に加え、土嚢で壁を作り建物を修復する陣地構築、さらに手榴弾を投げ返したり射撃で弾き返すことが可能に。プレーヤーが臨機応変に作り上げる、片時も目が離せない戦いが展開されそうだ。
また、本作発売後には「Tides of War」というイベントの配信も予定。新たな戦場、ミッション、ストーリーを味わえるとして、最初のイベント「Fall of Europe」を11月に開始すると発表した。なお本作にはプレミアムパスやルートボックスは存在せず、追加マップやゲームモードはすべてのプレーヤーに無料で提供される。「Pay to Winにはしない」としており、兵士のスキンやドッグタグをはじめとしたアイテムはゲームプレイを通じてアンロックが可能となる。
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