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シューティングゲームを搭載した電卓「ゲーム電卓」が現代に帰ってきた!
2018年3月15日 10:56
カシオ計算機は、電卓機能と迫りくる侵略者をビーム砲で迎え撃つシューティングゲームを一体化した「ゲーム電卓 SL-880」を3月23日に発売する。想定価格は2,000円(税別)前後。
本製品は税計算機能など計算機としての機能を備えるとともに、同社が1980年に発売したゲーム電卓「MG-880」で好評だった電卓の数字表示をそのまま使用したシューティングゲームを搭載したもの。「MG-880」に比べ数字が見やすいように大きく表示されている。
ゲームでは右側から攻め込んでくる侵略者の数字に、左側に表示されたビーム砲の数字を合わせて発射することで迎撃。「・」キーを押す回数で数字を合わせ、「+」キーでビームを発射する。得点は侵略者を迎撃した位置によって決まり、撃墜した数字の合計値の末尾が0となるごとに出現するUFOを撃墜すると追加で300点が加算される。ビーム砲台は3基あり、侵略されるごとに1基ずつ減っていく。ビーム砲がすべてなくなるとゲームオーバーとなる。