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ハムスター、ビデオシステムの権利を取得!名作シリーズの復刻へ

第1弾タイトルとして「ソニックウィングス3」を発売決定

 ハムスターは、ゲームメーカーであるビデオシステムのゲームなどに関するすべての権利を取得したと発表した。これに伴い、ビデオシステムタイトル第1弾としてプレイステーション 4/Xbox One/Nintendo Switch用シューティングゲーム「アケアカNEOGEO ソニックウィングス3」を3月15日に発売する。価格はPS4/Nintendo Switch版が823円(税込)、Xbox One版が842円(税込)。

 ビデオシステム開発タイトルには、アーケードゲームとして台頭した「ソニックウィングス」シリーズをはじめ、「スーパーバレーボール」、「ラビオレプス」、「すくすく犬福」シリーズなどが含まれる。今後はビデオシステムが残した名作タイトルを「アーケードアーカイブス」シリーズや「アケアカNEOGEO」シリーズとして復刻していく。

アケアカNEOGEO ソニックウィングス3

 「ソニックウィングス3」は1995年にビデオシステムより発売された縦スクロールシューティング。世界から集結した14人と1頭と1匹の10チームが零式艦上戦闘機や晴嵐、F4U コルセアなどのレシプロ機を駆り、世界を救う戦いに出撃する。

 ゲームはルートセレクト方式によるマルチエンディングを採用しており、テンポの良さと個性的なキャラクターたちが高い評価を得ている。操作も1レバー2ボタンと簡単な操作方法で、さらにランダム要素が少ないため何度も挑戦することで攻略パターンをつかむことも可能。キャラクターごとに個性的な技を持っており、その演出も楽しめる。