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第11回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2018」、ステージイベントプログラムを公開
シブサワ・コウ氏×日野晃博氏トークショーの詳細も
2018年3月8日 15:44
福岡ゲーム産業振興機構(GFF、九州大学、福岡市)は、3月18日に開催を予定している第11回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2018」のステージイベントプログラムおよび、特別トークショーの詳細情報を公開した。
本年度のゲームコンテストには、ゲームソフト部門292作品、ゲームグラフィック・アート部門968作品、ゲーム企画部門232作品と、過去最大規模となる計1,492作品の応募があった。本イベントでは、各部門の優秀賞受賞作品の表彰式と、審査員による作品の講評が行なわれる。審査員は、コーエーテクモゲームスのシブサワ・コウ氏、レベルファイブの日野晃博氏、サイバーコネクトツーの松山洋氏、ガンバリオンの山倉千賀子氏、九州大学准教授の松隈浩之氏。ゲームソフト部門では、公開プレゼンテーションを経て、その場で大賞作品が決定する。
ステージイベントプログラム スケジュール
12時~13時:開場・受付
13時~13時5分:オープニング
13時5分~14時20分:第11回福岡ゲームコンテスト 各部門優秀賞表彰&作品プレゼンテーション・審査講評
14時35分~15時35分:特別トークショー「歴史シミュレーションゲームの開拓者 シブサワ・コウの野望」
15時45分~16時5分:第11回福岡ゲームコンテスト 大賞発表・表彰
16時5分~16時15分:エンディング
特別トークショー「歴史シミュレーションゲームの開拓者 シブサワ・コウの野望」詳細
特別トークショーには、コーエーテクモゲームスのシブサワ・コウ氏と、レベルファイブの日野晃博氏が登場。様々なテーマでのトークが行なわれるほか、質疑応答なども予定されている。
【歴史シミュレーションゲームの開拓者 シブサワ・コウの野望】
世界初「歴史シミュレーションゲーム」を開拓したシブサワ・コウ氏。
現在に至るまで、歴史モノを作り続けながらも、VR事業やAIなど最新の技術を積極的に取り入れている理由や、「無双」シリーズなどでも見られるように、コーエーテクモゲームスが他社IPとのコラボタイトルになぜ力をいれているのかなど、コ―テーテクモゲームスとシブサワ・コウ氏ならではのゲーム戦略を紐解く。
そして、無類のゲーム好きであり、経営者兼現役クリエイターでもあるという共通点の多い2人だからこそ語ることのできる、経営と制作両方に携わるおもしろさや、これまでに悩んだ決断など、今だからこそできる秘話も公開予定。また、コーエーテクモゲームスとレベルファイブがタッグを組んだ「妖怪三国志」制作のきっかけが、当時を振り返りながら語られる。
第11回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2018」開催概要
日時:3月18日13時~16時30分(開場12時)
※試遊・展示コーナーは、11時~17時30分
場所:エルガーラ8階 大ホール/パサージュ広場 (福岡県福岡市中央区天神1-4-2)
主催:福岡ゲーム産業振興機構(GFF、九州大学、福岡市)
後援:九州経済産業局、福岡県、福岡Rubyコンテンツビジネス振興会議
協賛:TSUKUMO
観覧:入場無料(事前応募制/先着受付順)