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「BlueStacks 3」、動作速度と互換性の向上を目的としたアップデートを実施
グラフィックスエンジンを見直した「エクストリーム・アップデート」
2017年11月24日 18:53
BlueStack Systemsは、PC上でスマートフォンゲームをプレイできるゲームプラットフォーム 「BlueStacks 3」において、 動作速度とゲームの互換性の向上を目的とした特別アップデート"エクストリーム・アップデート"を実施した。
今回のアップデートではユーザーのフィードバックをもとにグラフィックエンジンの見直しを行ない、ゲームの処理速度、安定性および互換性が大幅に向上した。エクストリームアップデートが適用されているバージョンは「3.50.63.2536」以降。
アップデート内容
今回のエクストリーム・アップデートでは、グラフィックエンジンを見直して大幅なパフォーマンス向上を実現した。また、コンシューマやPCからスマートフォンへの移植作品の増加に伴い、高負荷のゲームが増えていることを考慮し、エクストリーム・アップデートでは特に3Dゲーム処理に注力。これにより高解像度・高演出設定で美しい3Dステージ演出や、大勢のプレイヤーが入り乱れるバトル画面などをより楽しめるようになった。
そのほか、ゲームエンジンの処理を見直した結果ゲームの動作互換性が大幅に向上し、メーカーが非対応としているゲームを除き、これまで動作しなかったゲームのプレイも可能になった。「BlueStacks 3」上ではこれまでも90%以上(BlueStack Systems調べ)の Android アプリが動作していたが、ユーザーの声を反映した結果、ソーシャルゲームからカジュアルゲーム、個人開発のインディーアプリまで動作互換性が向上している。