日本エイサー、HDR10対応の31.5型 4Kモニター「ET322QKwmiipx」発売決定

　日本エイサーは、HDR10対応の31.5型 4Kモニター「ET322QKwmiipx」を11月10日に発売する。価格はオープン。

　「ET322QKwmiipx」は、4Kの解像度（3,840×2,160ドット表示）を実現する最新高性能パネルを採用。黒が締まった力強い映像を楽しめるVAパネルを搭載し、斜めから見ても映り込みが少なく、長時間の視聴でも目の疲れを感じにくい、178°の広視野角対応の非光沢パネルとなっている。明暗をくっきりさせ、より深みのある映像を表現できるHDR10対応のAcer HDR Ready搭載により、輝度の幅が拡大している。さらに、従来の「レッド」、「グリーン」、「ブルー」の3色に加えて、「シアン」、「マゼンタ」、「イエロー」を加えた6色でカラーマネージメントができる「6軸カラー調節機能」を搭載し、より実物に近い、忠実な色の再現が可能となっている。そのため、対応する家庭用ゲーム機でもHDRの映像美でゲームプレイすることができる。

　4K放送視聴に必要なHDCP 2.2対応のHDMI 2.0端子を備えているため、対応チューナー接続で簡単に高解像度の4K放送が楽しめる。また、入力端子は2系統搭載され、ゲーム機やAV機器をそれぞれに接続しておけば、表示を切り替えるだけで使用できる。

　他にも、ピクチャーインピクチャー/ピクチャーバイピクチャー機能で、利用シーンに合わせて2画面表示が可能。メイン画面内にサブ画面を表示でき、サブ画面の表示位置、サイズも選択できるだけでなく、画面を左右均等に分けて、2画面を並べて表示することもできる。目に優しいブルーライト軽減機能とフリッカーレス・テクノロジーを搭載し、目の疲れや肩こりの原因になると言われているブルーライトを大幅に抑え、快適な試聴を実現する。

「ET322QKwmiipx」主な仕様

液晶パネル方式：VA、非光沢
最大解像度：3,840×2,160ドット表示（4K）、16:9
表示色：約10億7,000万色
コントラスト比：最大100,000,000：1（ACM）、通常3,000:1
応答速度：4ms（GTG）
入力端子：HDMI v2.0×2（HDCP2.2対応）DisplayPort v1.2
音声入力端子：非搭載
スピーカー：2W+2W ステレオスピーカー
本体色：ホワイト
本体寸法：729.7×529.4×246.7mm（幅×高さ×奥行き）
本体重量（台座含む）：6.78 kg（スタンドあり）、5.62 kg（スタンドなし）
付属品：DisplayPortケーブル（1.4m）、電源ケーブル（1.4m）、クイックスタートガイド、保証書

【「ET322QKwmiipx」】