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「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活!

山内氏「典型的な美しいクルマのプロポーションも持ってます」と絶賛

10月25日 発表

【東京モーターショー2017】

10月27日~11月5日 開催

会場:東京ビッグサイト

「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活! 東京モーターショー2017」会場で行なわれたお披露目イベントに出席した山内一典「グランツーリスモ」シリーズプロデューサー
東京モーターショー2017」会場で行なわれたお披露目イベントに出席した山内一典「グランツーリスモ」シリーズプロデューサー

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、東京モーターショー2017にあわせ、プレイステーション 4用リアルドライビングシミュレーター「グランツーリスモSPORT」のブースで「ザガート・イゾリボルタ・ヴィジョン・グランツーリズモ・コンセプト」のお披露目を行なった。

 同コンセプトカーは、再来年で100年を迎えるイタリアの名門ブランドで1960年代から1970年代にかけてスポーツカーを生み出した名門イソのGTカー「イソリヴォルタ」にインスピレーションを受けて生れた1台で、設計を手がけたのはイタリアのザガート。

 今回の発表会には、ポリフォニー・デジタルの山内一典「グランツーリスモ」シリーズプロデューサーはもちろん、ザガートのアンドレア・ザガートCEO、同じくザガートの原田則彦デザイン担当副社長が出席。アンドレア・ザガートCEOは「ザガート・イゾリボルタ・ヴィジョン・グランツーリズモ・コンセプト」について「名門復活を目指した」とズバリ言い切った。エムブレムには空を司る鷲(あるいは鷹)と地を駆ける獅子の合わさった伝説の生物・グリフォンを採用し、「速く走るたい」という人間の根源的な欲求に迫っている。

 原田氏は「美しい車をたくさん作ってきた。すばらしいコラボレーションでこの場で新作を披露できて嬉しく思う」と感慨深げに語った。

 山内氏に「ザガート・イゾリボルタ・ヴィジョン・グランツーリズモ・コンセプト」のデザインの印象を伺ったところ、「かっこいいなと思いました。デザイン自体は『グランツーリスモ』の中に入っていますから知っていたのですが、やはり1/1スケールは全く印象が違いますね。とにかくまず、プロポーションが良いですよね。フロントのノーズが長くてボリュームもあって、典型的な美しいクルマのプロポーションを持ってますね。かつ、けっこう複雑な造形なんですけど、それほどイヤではないですよね。すごくクリーンに仕上がっています。それが良いところだなと思いますね。すごくセクシーだけどクリーンで良いと思います」とコメント。

「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活!

 実はこの「ザガート・イゾリボルタ・ヴィジョン・グランツーリズモ・コンセプト」は会場に置かれている試遊台にはすでに反映されており、同コンセプトカーを選択して走ることができるのだ。「グランツーリスモSPORT」のダウンロードコンテンツとしての配信がいつ頃になるかは未定だが、将来のアップデートにより追加されることは決定しているので、環境が整えば、そう遠くないうちに追加されるのではないだろうか? それまで楽しみに待ちたいところだ。

「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活! ザガートのアンドレア・ザガートCEO。「名門復活」を目指したという
ザガートのアンドレア・ザガートCEO。「名門復活」を目指したという
「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活! 同じくザガートの原田則彦デザイン担当副社長。「速く走ることは人類にとって永遠の夢」とコメント
同じくザガートの原田則彦デザイン担当副社長。「速く走ることは人類にとって永遠の夢」とコメント
「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活! アンドレア・ザガートCEOと原田則彦デザイン担当副社長の両氏とがっちり握手を交わす山内氏
「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活! アンドレア・ザガートCEOと原田則彦デザイン担当副社長の両氏とがっちり握手を交わす山内氏
アンドレア・ザガートCEOと原田則彦デザイン担当副社長の両氏とがっちり握手を交わす山内氏
「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活! 発表会が行なわれるまでは幕が掛けられていたが、山内氏、ザガート氏、原田氏の手により幕が取り除かれた
「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活! 発表会が行なわれるまでは幕が掛けられていたが、山内氏、ザガート氏、原田氏の手により幕が取り除かれた
発表会が行なわれるまでは幕が掛けられていたが、山内氏、ザガート氏、原田氏の手により幕が取り除かれた
「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活! 「ザガート・イゾリボルタ・ヴィジョン・グランツーリズモ・コンセプト」。美しい曲線で描かれた車体は非常に印象深いデザインとなっている。エムブレムは架空の生物であるグリフォンだが、跳ね馬を意識したデザインとなっている
「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活! 「ザガート・イゾリボルタ・ヴィジョン・グランツーリズモ・コンセプト」。美しい曲線で描かれた車体は非常に印象深いデザインとなっている。エムブレムは架空の生物であるグリフォンだが、跳ね馬を意識したデザインとなっている
「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活! 「ザガート・イゾリボルタ・ヴィジョン・グランツーリズモ・コンセプト」。美しい曲線で描かれた車体は非常に印象深いデザインとなっている。エムブレムは架空の生物であるグリフォンだが、跳ね馬を意識したデザインとなっている
「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活! 「ザガート・イゾリボルタ・ヴィジョン・グランツーリズモ・コンセプト」。美しい曲線で描かれた車体は非常に印象深いデザインとなっている。エムブレムは架空の生物であるグリフォンだが、跳ね馬を意識したデザインとなっている
「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活! 「ザガート・イゾリボルタ・ヴィジョン・グランツーリズモ・コンセプト」。美しい曲線で描かれた車体は非常に印象深いデザインとなっている。エムブレムは架空の生物であるグリフォンだが、跳ね馬を意識したデザインとなっている
「グランツーリスモSPORT」と共に、名門ザガート・イゾリボルタ復活! 「ザガート・イゾリボルタ・ヴィジョン・グランツーリズモ・コンセプト」。美しい曲線で描かれた車体は非常に印象深いデザインとなっている。エムブレムは架空の生物であるグリフォンだが、跳ね馬を意識したデザインとなっている
「ザガート・イゾリボルタ・ヴィジョン・グランツーリズモ・コンセプト」。美しい曲線で描かれた車体は非常に印象深いデザインとなっている。エムブレムは架空の生物であるグリフォンだが、跳ね馬を意識したデザインとなっている