株式会社バンダイナムコゲームスは、3月19日は発売を予定しているPSP用対戦格闘「ドラゴンボール エヴォリューション」の最新情報を公開した。

　「ドラゴンボール エヴォリューション」は、本日（3月13日）より劇場公開となるハリウッド実写版映画「DRAGONBALL EVOLUTION」を題材にした本格的対戦格闘ゲーム。発売まで1週間を切った今回は、収録されている各モードの詳細をお届けする。また、劇場版「DRAGONBALL EVOLUTION」の公開にあわせて、劇場版「DRAGONBALL EVOLUTION」のストーリーも紹介する。

　本作には、メインモードである「ストーリー」モードをはじめ、全8モードが収録されている。収録されているモードは以下の通り。

※「サバイバル」は「ストーリー」を進めることで選択できるようになる。

【「ストーリー」モード】
ストーリーモードでは、映画「DRAGONBALL EVOLUTION」の物語を楽しむことができる。物語は会話とバトルを繰り返すことで進展し、バトルに勝つことでゼニーを入手することができる。入手したゼニーは、映画コンテンツを購入するのに必要となる。また、ストーリーを進めることで使用できるキャラクタや購入できる映画コンテンツが増えていくという。1人用専用モード
【「アーケード」モード】
アーケードモードは、好きなキャラクタを選びCOM対戦を行なうことができる。バトル開始前に、難易度、対戦時間、ラウンド数を設定することが可能となっている。1人用専用モード
【「通信対戦」モード】
ワイヤレスLAN機能（アドホックモード）を使用し、2P対戦を楽しむモード。ネットワークロビーには最大16人、対戦は2人までの参加が可能となっている。対戦に勝利するとバトルポイントがプラスされ、負けるとマイナスになってしまう
【「サバイバル」モード】
バトルに負けるまで、何人倒せるかに挑戦するモード。バトルに勝つと、内容に応じたバトル評価が発表される。バトル評価は、次のステージの体力ゲージの回復を意味する。評価が高ければ回復量が増える。評価の高い勝ち方がサバイバルを勝ち抜く鍵となる。1人専用モード
【「トレーニング」モード】
対戦相手の動きを設定し、バトルのトレーニングができるモード。対戦相手の動きはバトル中に変更することも可能となっている、各キャラクタの技表も収録しているので、プレイ前に確認するといいだろう。1人用専用モード
【「ミッション」モード】
3種類の難易度（初級、中級、上級）に合わせた、条件付きバトルを行なうモード。プレイ開始時には、易しい初級しか選ぶことができないが、ミッションをクリアしていくことで、上のクラスのミッションが選べるようになる。1人専用モード
【「ギャラリー」モード】
ギャラリーモードは、様々な映画コンテンツの購入、観覧することができるモード。映画コンテンツは、ストーリーやミッションを進めることで増えていく
【「オプション」モード】
各種設定を変更することができるほか、プレイ履歴を見ることもできる

【劇場版「DRAGONBALLEVOLUTION」ストーリー】
いまは亡きおじいちゃんの遺志を受け、世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集める旅に出た孫悟空（ジャスティン・チャットウィン）。その目的は、すべて集めるとどんな願いもかなうというドラゴンボールを狙う、ピッコロ大魔王（ジェームズ・マースターズ）の世界征服の野望を阻止するためだった。 　旅の途中でドラゴンレーダーを頼りにドラゴンボールを探すブルマ（エミー・ロッサム）と出会い、亀仙人（チョウ・ユンファ）のもとでは厳しい修行を積んで、武術の腕に磨きをかける悟空。 　やがて武道家としても、人間としてもたくましく成長した悟空は、ブルマや亀仙人達の助けを借りて、ピッコロ大魔王と人類の未来をかけた最後の闘いに挑むのだった――。

DRAGONBALL: EVOLUTION(C) 2008 Fox, Based on DRAGONBALL series by Akira Toriyama.
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