【特別企画】

雪ミクと「しあわせパティスリー」の世界を満喫!「雪ミク in JRタワー 2026」バーチャル会場レポート

【雪ミク in JRタワー 2026】
開催期間:
2月1日~2月15日(バーチャル会場)
2月6日~8日(リアル会場:札幌駅南口駅前広場)
2月1日~11日(リアル会場:JRタワー展望室T38 タワー・スリーエイト)

 バーチャル札幌駅で、今年も雪ミクに会えた。

 2025年の初開催に続き、2回目となる今年の「雪ミク in JRタワー 2026」もリアルとバーチャルが融合した大規模イベントとなる。初音ミク公式のVRアミューズメントパーク「MIKU LAND」制作チームがプロデュースしている。

 リアル会場では、札幌駅南口駅前広場(2月6日~8日)でARイルミネーションショーを開催。目の前で雪ミクが歌い踊る姿を楽しめる。またJRタワー展望室T38(2月1日~11日)では、イマーシブデジタルショーやフォトスポット、限定コラボメニューの販売なども実施される。

 一方、バーチャル会場(2月1日~15日)は、VRChatの「バーチャル札幌駅JRタワー さつえき.world」で展開。こちらでは雪ミクのバーチャルショー「パティスリーショー」が毎時00分に上演されるほか、雪ミクとラビット・ユキネに直接会えるグリーティングイベント(有料・要事前チケット購入)も実施されている。

 一足先にVRChat側のイベントに招待いただき、「しあわせパティスリー」の衣装をまとった雪ミクと同じ時間を過ごす――そんな特別な体験を実際に味わってきたので、その模様をレポートする。

至近距離で感じる雪ミクの可愛らしさ!VRグリーティング体験

 雪ミクの衣装は毎年テーマに沿って一般公募で決定される。2025年の「キラキラスノーマテリアル」に続き、今回2026年のテーマは「しあわせパティスリー」。全身に音符とスイーツをモチーフにした装飾をちりばめ、雪の結晶も融合させた明るくポップなデザインで、パステルカラーでまとめられた甘くキュートな仕上がりだ。

 デザイン原案を担当したcold_airさんが「雪ミク(初音ミク)らしさをより反映できるデザイン」を意識したという衣装は、まさにスイーツそのもののような愛らしさに満ちている。

 グリーティングの日程により一緒に撮影できる雪ミクの衣装は「SNOW MIKU 2026」か雪ミク「JRタワーVer.」になる。今回撮影してもらったのは「SNOW MIKU 2026」の衣装だ。会場は「バーチャル札幌駅JRタワー さつえき.world」で、初音ミクの大きな雪像や、北海道新幹線が展示されている。

雪ミクの巨大な雪像や北海道新幹線が展示されている

 早速一緒に写真を撮ってもらったのだが、至近距離で見る雪ミクはとにかく"可愛い"の言葉につきる。ポップな愛らしさは衣装のディテールの細かさと相まって、それをVR空間で間近に感じられるのは贅沢な体験だ。見るのではなく、出会うという表現が一番マッチする。

 衣装のディテールはかなり細かく、音符やスイーツモチーフ、雪の結晶がパステルカラーで丁寧に表現されている。動きも可愛らしく、イラストや動画という形で一方的に見るのではなく、コミュニケーションが取れるのは嬉しい。一緒の空間に居られるというのも嬉しい。

 雪ミクもラビット・ユキネも直接的な言語のコミュニケーションはなくても、身振り手振りでコミュニケーションを取ってくれる。グリーティング時は3枚まで写真撮影が可能で、1枚ずつポーズを変えてもらうこともできる。全身を使ったコミュニケーションを取ってくれるのが嬉しくて、筆者も「もっと可愛らしい感じで」、「ちょっと変えた別のポーズで」リクエスト。それらに丁寧に応えてくれるその仕草ひとつひとつに心が温まり、最初は緊張していたこちらも、そのサービス精神の旺盛さに思わずデレデレしてしまった。

身振り手振りのコミュニケーションが嬉しい。楽しく写真撮影ができた

毎時00分開催の「パティスリーショー」で幸せな気分に

 同じ「バーチャル札幌駅JRタワー さつえき.world」では、毎時00分から「SNOW MIKU 2026 パティスリーショー」というバーチャルショーが開催されている。これは今年のテーマソング「SHIAWASE FOR YOU!」にあわせて雪ミクが歌い踊るパフォーマンスだ。

 楽曲を手掛けたのは、ボカロPのいよわさん。「しあわせパティスリー」というテーマに合わせた、ポップではじけるようなキュートな楽曲に仕上がっている。いよわさん自身「テーマにもある『しあわせ』を感じて顔がほころぶような作品を目指して仕上げた」とコメントしているだけあって、甘く心踊る可愛らしさに満ちた曲だ。

 VR空間で繰り広げられるステージは、雪ミクの華麗なダンスパフォーマンスが見どころ。可愛らしく踊る雪ミクのパフォーマンスは骨抜きにされる愛らしさがあった。もちろん写真撮影もOKで、360度あらゆる方向から見られるのもVR空間ならではのメリットだ。

 バーチャルショーならではの360度どこからでも見られる自由さと、VR空間だからこそ感じられる"そこに居る"というリアリティ。この圧倒的な距離の近さこそVRならではの魅力だ。毎時00分の定時開催なので、グリーティングの前後に立ち寄って、心温まるパフォーマンスを楽しむのもいいだろう。歌声とともに繰り広げられる雪ミクの世界は、見ているだけで幸せな気持ちになれる空間だった。

雪ミクが歌い踊るパフォーマンスに見入る。温かくて幸せな気持ちになれる時間だ

 画面越しに見るのではなく、同じ空間で雪ミクと時間を共有する。身振り手振りでコミュニケーションを交わし、一緒に写真を撮る。そこには確かに雪ミクが存在していて、こちらの存在も認識してくれている。それは、鑑賞とは圧倒的に異なる“体験”だった。

 VRChatをプレイできる環境があれば、世界中どこからでも雪ミクに会いに行ける。一方、札幌のリアル会場では、ARイルミネーションショーで目の前に雪ミクが現われる体験や、VRゴーグルを通して雪ミクのパフォーマンスが体験できるイマーシブデジタルショー、そしてイベント限定のオリジナルグッズやSNOW MIKU 2026のオフィシャルグッズも購入できる。

 VRでもリアルでも、それぞれ違った形で雪ミクとの特別な思い出を作れる本イベント。是非参加して幸せ気分を味わってほしい。