【特別企画】

レゴ×「フォトナ」の世界でサバイバルアクション! 「LEGO Fortnite」先行プレイレポート

フレンドとプレイしたい! レゴとフォトナらしさを兼ね備えた新コンテンツ

【LEGO Fortnite】

12月7日 配信開始

 バトルロイヤルゲームの王道として、2017年から続くEpic Gamesの「フォートナイト」。最近では1日のプレーヤー数が4,470万人に達するなど、人気が再燃している本作に“趣向が全く異なる”3つの新たなコンテンツが登場する。

 それがサバイバルアクションゲームの「LEGO Fortnite」、レースゲームの「Rocket Racing」、そしてリズムゲームの「Fortnite Festival」だ。これらは全て「フォートナイト」内で無料で遊べるゲームとして、本日12月7日より順次配信される。

 本稿では、アメリカ・ニューヨークで開催された「フォートナイト」のメディア向けイベントにて「LEGO Fortnite」を一足早くプレイした模様をレポート。サバイバルアクションゲームとレゴ、そして「フォートナイト」の世界が融合した新たな“フォトナコンテンツ”の魅力を紹介する。

イベントでの「LEGO Fortnite」体験コーナー
【LEGO Fortnite Announce Trailer】

フレンドとプレイしたい! 「マイクラ」のようなゲーム性と美麗な“レゴグラフィックス”が魅力

 まずは「LEGO Fortnite」について紹介したい。本コンテンツは、シューティングゲーム「フォートナイト」内で新たにプレイできるゲームとして本日12月7日より配信開始。その名の通り、ブロック玩具の代表格である「レゴ」とパートナーシップを組んだコンテンツだ。

 「レゴ」といえば、誰しもが遊んだことのあるおもちゃ。「LEGO Fortnite」では「マインクラフト」のようなサバイバルアクションゲームを基盤として、様々なアイテムをクラフトしたり、建築物をビルドしたりしつつ“作って遊ぶ”というレゴらしさを味わうことができる。

本日12月7日より配信開始となった「LEGO Fortnite」

 「LEGO Fortnite」でプレイできるのは、サバイバル生活を送る「サバイバルモード」と建築物を自由に組み立てることができる「クリエイティブモード」の2種類。体験会では「サバイバルモード」がプレイできた。

 いつものロビー画面から「LEGO Fortnite」を選択してプレイボタンを押すと、そこには「フォートナイト」とは異なるマップが広がっている。ワールドは無限に広がっているのではなく、いわゆる“世界の端”があるがその広さは“バトルロイヤルモードのマップ約20個分”のため、十分に広大と言えるだろう。

 一方で操作するキャラクターはレゴの「ミニフィグ」になっていて、すぐに“レゴゲーム”であることがわかる。周りにスポーンする羊や牛たちといった動物も“レゴ”で作られていて、非常に可愛らしい。また絵柄はカジュアルだが、描写されている影や草木は非常に美しく、グラフィックスにも凝っていることがわかる

世界の端があるとはいえ、マップの広さは“バトルロイヤルモードのマップ20個分”ととても広い
登場キャラクターは全員“ミニフィグ”がモチーフ
影や草木、火などのグラフィックスはリアルでありながら、登場キャラクターや建築物にレゴらしさを織り交ぜている

 サバイバルモードでは「マインクラフト」と同じように食料を確保しながら、斧やピッケル、剣など様々な道具をクラフトしたり、自宅を作ることで生きる術を探すことがメイン。当然、お腹は減るので食料も調達しなければならない。スポーン地点の周辺には木の棒や石ころが転がっていて、それらを拾い集めることで拠点となる“キャンプファイヤー”や“作業場”をビルドできる。

 例えば、屋根付きの作業場をビルドしようとすると、フォートナイトのように床や壁、屋根をいったパーツごとに作業場を組み立てていく。このパーツ一つ一つが“レゴ”を模したブロックになっていて、実際にレゴのキットを作っているような感覚で建築物を作ることができるのだ。また「LEGO Fortnite」で組み立てられる建築物は、パーツさえ集められれば現実世界でも同じものを作ることができるなど、芸も細かい。

 本コンテンツのために、「レゴ」の多数あるブロックの中から“約1万種類”をゲーム内で実装していて、それらを組み合わせた壁や屋根といった様々な建築物のパーツが用意されている。そのため古代の城を作ったり、大きな街を作ったりと、建築の幅も広いため、レゴらしい“作って遊ぶ”ことができるゲームになっている。

土台や壁、屋根といったパーツごとに建築物をビルドできる
様々なパーツを組み合わせて大規模建築もできる
自分だけの建造物を作ろう!

 また、ある程度設備が整ってくると、剣やクロスボウといった武器をクラフトできる。そうすることで、時間帯が夜になると出現するスケルトンや、草むらに出てくるタランチュラを容易に倒すことができるようになるため、いよいよ世界を旅する冒険が始まる。

 今回の試遊では辿り着けなかったが、ワールド内には“遺跡”が生成され、敵や巨大なボスが登場するなど攻略しがいのある建造物が登場する。体験会では“ボス”にたどり着いた方もおり、“想像以上に強い”とのことなので油断せずに挑んでいきたい。

作業台を作ると様々なアイテムをクラフトできるようになる
作ったアイテムで夜の冒険に出てみたり……
ワールド内に生成される遺跡を攻略することもできる
登場する敵は攻撃力の強い個体もいるため要注意だ

 更に、本コンテンツの特徴となるのが“マルチプレイ”の幅広さだ。「LEGO Fortnite」は最大8人のフレンドと共にプレイすることができ、一緒にワールドを開拓したり、街を発展させることができる。

 加えて、ワールドの所有者が「LEGO Fortnite」を起動していなくても、“鍵”を渡したフレンドであればいつでもワールドにアクセスして作業を続けることができる。「Minecraft」でも「Realms」と呼ばれる有料の共有サーバー機能があるが、「LEGO Fortnite」のワールド共有は無料で行える。

 そのため、共有したワールド内で任されている自分の作業をいつでも好きな時にすることができる。もちろん、荒らしを防ぐために誰でも鍵を渡すわけにはいかないが、フレンドと一緒にプレイして街を発展させたい!という遊び方が好きなプレーヤーは「LEGO Fortnite」をオススメしたい。

フレンドと一緒に強敵と戦ったり……
共に街を発展させていくこともできる!

新規インストールは不要! 「フォートナイト」内で遊べるゲームはまだまだ登場

 ここまで「フォートナイト」の新コンテンツ「LEGO Fortnite」の先行プレイレポートをお届けしてきた。サバイバルゲームというジャンルに「フォートナイト」と「レゴ」のエッセンスを加えることで、いつもとは趣向が違う「フォートナイト」コンテンツを楽しむことができた。

 「LEGO Fortnite」のすごいところは、新規インストールは不要で「フォートナイト」内の1つのモードとしてプレイできること。今回プレイした範囲だけでも、別のタイトルや有料DLCとしてリリースできるクオリティだと筆者は思っていたが、「フォートナイト」プレーヤーであれば、本日12月7日より無料でプレイすることができる。

 「LEGO Fortnite」のほかにも12/8にレースゲーム「Rocket Racing」、12月9日にはリズムゲームの「Fortnite Festival」が登場する。これら「フォートナイト」の新コンテンツに目が離せない。