【特別企画】
「ONE PIECE FILM RED」デラックス・リミテッド・エディションBlu-ray、開封レポート!
特典グッズ盛りだくさん! 見ごたえ満点のミュージック電伝虫も登場
2023年6月14日 16:49
- 【「ONE PIECE FILM RED」Blu-ray&DVD】
- 6月14日 発売
- 価格 デラックス・リミテッド・エディション:13,530円
- リミテッド・エディション(Blu-ray):8,030円
- リミテッド・エディション(DVD):6,930円
- 通常版(UHD Blu-ray):6,380円
- 通常版(Blu-ray):5,280円
- 通常版(DVD):4,180円
2022年8月6日に公開されたアニメ映画「ONE PIECE FILM RED」。劇場版「ONE PIECE」としては約3年ぶり、尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務める「ONE PIECE FILM」シリーズとしては約6年ぶりの新作で、本作の鍵を握るウタや、シャンクスの劇場版初登場、劇中の音楽は歌手のAdoさんが全て歌唱するなど様々な方面で話題を呼び、2022年No.1ヒット作となった。
そして公開から約10カ月が経った本日6月14日に「ONE PIECE FILM RED」のBlu-ray&DVDが発売された。そこで本稿では、デラックス・リミテッド・エディションの開封レポートをお届け。ディスク3枚組・特典盛りだくさんとなったパッケージ版の魅力を紹介する。
ボックスがデカイ&カッコいい! 「ONE PIECE FILM RED」デラックス・リミテッド・エディションの外観&ディスク紹介
本日6月14日に発売されたパッケージ版は、ディスク3枚組で特典盛りだくさんの「デラックス・リミテッド・エディション」と、ディスク2枚組の「リミテッド・エディション」、映画本編ディスクのみの「スタンダードエディション」の3形態が用意されている。今回、筆者が購入したのは「デラックス・リミテッド・エディション」だ。
デラックス・リミテッド・エディションを手に取ってみると、そのボックスの大きさに驚く。通常のBlu-rayパッケージ10枚ほどの厚さがあるボックスには、シボ加工が施されていて高級感があるほか、 「ONE PIECE FILM RED」のビジュアルが目を引くデザインになっている。
ボックスは引き出せるようになっていて、非常に手の凝った構造だ。引き出したボックスの中にはディスクトレーと2つの箱が収められており、「ONE PIECE FILM RED」と書かれたトレーに映像ディスク3枚が入っている。またディスクトレーは、総作画監督を務めた佐藤雅将氏による描き下ろしイラストを使用。ウタとシャンクス、ルフィが描かれていて、飾っておきたくなるデザインだ。
ディスクは、4K解像度で収録されたUltra HD Blu-rayの映画本編ディスク、フルHD解像度の映画本編Blu-rayディスク、映像特典を収録したボーナスディスク(DVD)の計3枚。「ONE PIECE FILM RED」では、UHD BD単体のスタンダード・エディションなども用意されているので、グッズ特典などが不要であればスタンダード・エディションも検討してほしい。
ポストカードやリストバンド、リバーシに電伝虫まで! デラックス・リミテッド・エディションの特典を紹介
続いて、「ONE PIECE FILM RED」デラックス・リミテッド・エディションに付属する特典を紹介していく。先ほど引き出したボックスの中には2つの箱が収められていたが、その2つ全てが特典となっている。まずは白い箱から見ていこう。
白い箱には、ウタがルフィに向かって言うセリフ「負け惜しみィ~」をモチーフにしたチェンジングステッカーや、各キャラクターがデザインされた16枚のポストカード、そしてマグネットリバーシが入っている。リバーシは金属製のプレートと、全64枚のコマから構成されており、各キャラクターがデザインされていて「ONE PIECE」ファンにはたまらない。
続いてはピンクの箱を見ていく。こちらには「ウタのミュージック電伝虫」や「ウタのランスボールペン」、「ウタの光るリストバンド」、「リングライト」といった立体物が収められている。特に見ごたえのあるのが「ウタのミュージック電伝虫」だ。劇中に登場する「映像電伝虫」をモチーフにしているのだが、造形が非常にリアル。さらに、殻の先端のボタンを押すと、劇中歌のオルゴールが流れるなど、ギミックも凝った電伝虫になっている。
「ONE PIECE FILM RED」デラックス・リミテッド・エディションは、映画本編はもちろん、特典グッズも見ごたえがあり、「ONE PIECE」ファンであれば必ず手にしたい内容になっていた。アニメやマンガが“最終章”を迎えつつある「ONE PIECE」。サブスクでは味わえない、パッケージ版だけの魅力が詰まっているデラックス・リミテッド・エディションを手に取ってみてはいかがだろうか。
©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会