【特別企画】

まるで「スプラ3」の辞書! 設定資料集「スプラトゥーン3 イカすアートブック」をさっそく入手

本日3月31日発売! こだわりのカバーイラストや内容をチェック

【スプラトゥーン3 イカすアートブック】

3月31日 発売

価格:3,300円

 KADOKAWA Game Linkageより設定資料集「スプラトゥーン3 イカすアートブック」が本日3月31日に発売された。Nintendo Switch用シューティング「スプラトゥーン3」も発売から約半年が経ち、このアートブックによってより細かな設定が明かされているが、さっそく入手したので外観やボリューム感を中心に紹介したい。

 表紙のカバーイラストには、インクリングやオクトリングをはじめ、ゲーム内のユニット「すりみ連合」や「シオカラーズ」が登場。「スプラトゥーン」3のテーマでもある“混沌”としながらもクールなアートに仕上がっていて、「スプラ3」プレーヤーの好奇心をくすぐるようなイラストだ。また、表紙の一部はインクに濡れているような加工が施されており、デザイン面でも工夫されている。

 また「スプラトゥーン3 イカすアートブック」は、シリーズ史上最大ボリュームとなっていて、ページ数はなんと400ページもある。B5判のため、ぱっと見の面積は比較的小さいのだが、持ってみるとその厚さと重さにびっくりするだろう。さながら「スプラトゥーン3」の辞書のような雰囲気を漂わせている。

アートブックの表紙。一目で「スプラ」とわかるカラフルなイラストを使用している
アートブックの裏表紙。「すりみ連合」や「シオカラーズ」などゲーム内に登場するキャラが目を引く
「マイニンテンドーストア」などで特典となっているポスターにはカバーイラストを使用
表紙をよく見ると、インクで濡れているような加工が施されている
表紙カバーを取った様子。基本的にはカバーイラストと同様だが、カラーリングが異なっている。裏表紙では普段はあまり見られない「すりみ連合」たちの別カラーが描かれているが、こちらはぜひご自身の目で確かめてほしい
「イカすアートブック」シリーズ史上最大ボリューム。400ページという厚さは、Switchソフトのパッケージ版換算で約2本半だ

 もちろん書籍内の情報も“辞書”並み。本稿では内容について詳しく紹介しないが、本作に登場するキャラクターの制作時のスケッチや設定、ブキやギア、ステージに関する情報、ヒーローモードの詳細など、400ページにわたって非常に濃い内容が展開されている。イカすアートブックによって、「スプラトゥーン3」の知識や“新たな気付き”が得られること間違いなしだ。

 また、発売時点の情報のみならず、2022年12月より今年2月まで開催された「2022冬 Chill Season」までの情報を掲載。「クサヤ温泉」といった本作からの新ステージや、「R-PEN/5H」、「スペースシューター」といった新ブキも登場するため、こちらも要チェックだ。

 「スプラトゥーン3 イカすアートブック」は、各通販サイトや全国の書店にて3,300円にて販売中。通販サイト「ebten」や「マイニンテンドーストア」などで購入すると、特典としてカバーイラストがデザインされたポスターがプレゼントされる。また、「スプラトゥーン3」のサウンドトラックが4月26日に発売予定となっていて、こちらも「スプラ」ファン要注目のアイテムだ。

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