【特別企画】
始めるならまさに今!「メガテン」信者が語る「D×2 真・女神転生リベレーション」の魅力!!
「メガテン」未経験の人にこそ知って欲しい、「D×2メガテン」の面白さ!!
2021年1月22日 12:30
この1月22日で早くも3周年を迎えるセガのAndroid/iOS用RPG「D×2 真・女神転生リベレーション(以下D×2メガテン)」。現在、大盤振る舞いの超豪華3周年イベントの真っ只中で盛り上がりは最高潮である!
“お祭り”状態の今だからこそ、原作の「真・女神転生(以下メガテン)」ファンはもちろん、「ペルソナ」シリーズしかプレイしたことがない人や「魔神転生」シリーズにしか興味がない人(激レアさん)、そして「メガテン」をあまり知らないという人にも本作をとにかくプレイしてもらいたい! なんでそんなに躍起になるか――そんなものは「メガテニスト」には愚問。まだプレイしたことがない人を、ダークに満ちた「D×2メガテン」の沼(魅力)に沈めたいだけだ。
そんな絶好のタイミングで、GAME Watchの新営業担当・神山氏が「メガテン」を知らないという情報をキャッチした。格好のターゲットを見つけた筆者は、さっそく彼女を捕まえて「D×2メガテン」の沼に――もとい、本作の魅力を伝えていくことにしたのだ!!
シリーズ未経験でも楽しめる「D×2メガテン」の魅力!
遠藤: よく来たなルーキー!!
神山: はい。正月明け早々に呼び出されましたので(真顔)。
遠藤: 風の噂によると、なんでも神山さんは「メガテン」をあまり知らないんだとか?
神山: そうですね。ほぼ知識はゼロです。
遠藤: なるほど。じゃあ、なんとなく抱いている「メガテン」の印象ってあります?
神山: うーん、歴史が長くてちょっと敷居が高そうなRPGだなぁって印象はありますね。
遠藤: そうかぁ。たしかに「真・女神転生」1作目から数えて30年近く続いてるシリーズだから、今さら入り辛いって人も結構いると思うんですけど、それは大きな間違い! まず、「メガテン」は一部を除きほとんどの作品は世界観が独立しているんですよ。ストーリーの繋がりとかもないのでどの作品からでも入れるんです、実は! だからそれほど敷居は高くないのが本当のところです。
神山: そうなんですか! それを聞くとなんだかハードルが一気に下がった気がします!
遠藤: 「メガテン」といえば、現代の日本を舞台にしたダークな世界観が特徴のRPGなんです。おつかいから帰ったら母が悪魔に酷い事をされていたり、魔界化した学校に閉じ込められて変なオヤジにカツアゲされたりと、とにかく大変なことがやたらと起こるわけですよ。
神山: うわぁ、ちょっと聞いただけでもハードな世界観ですね。カツアゲだけスケールがアレですが。
遠藤: そんな救いようがないことが当たり前に起きるのも、「メガテン」の魅力! ほかにも、敵である悪魔を「仲魔」にして戦う要素や、プレーヤーの選択次第で戦う相手や物語の結末が変化するのも「メガテン」シリーズならではの面白さですね。
神山: へえー、悪魔で戦う。「メガテン」ってそういうゲームだったんですねー!
遠藤: 「D×2メガテン」でも原作の持ち味はしっかり継承されているうえに、スマホアプリ向けにかなり遊びやすい内容になっているから、初めて「メガテン」シリーズに触れるにはピッタリな作品なんですよ。ちなみに神山さんはこれまでスマホのRPGって遊んだことってあります?
神山: はい。昔は結構遊んでいました!
遠藤: なるほど、それなら話が早い。「D×2メガテン」のゲームの基本はスタミナ制のステージクリア形式のRPG。ステージをクリアしていって物語が進んでいくっていうスマホRPGのオーソドックスな形ですね。
神山: 続きがやりたい! 早くスタミナ回復しろ! ってなるやつですね。
遠藤: そして本作の真骨頂といえるのが、戦略性の高い「プレスターンバトル」の戦闘システムです。
神山: プレスターンバトル?
遠藤: プレスターンバトルは「真・女神転生3」から導入されたシステムで、従来のターン制バトルに革命を起こしたといえるものなんですよ。普通のターン制コマンドバトルって、自分のターンになったらパーティメンバーが1回ずつ行動して、全員が行動し終わったら敵のターンに回るっていう流れの繰り返しじゃないですか。
神山: 普通、そうですね……プレスターンバトルはどう違うんですか?
遠藤: プレスターンバトルでは、自分のターンでパーティメンバーがそれぞれ1回ずつ行動できるのではなく、“パーティの人数分だけ行動回数が与えられる”んですよ。メンバーで共有の行動回数をどう上手く使っていくかっていうのが、ほかのターン制バトルにはない奥深さを生み出しているんです。
神山: それじゃあ、パーティの強い悪魔だけをずっと行動させるなんてこともできるんですか?
遠藤: 一応メンバーの行動順が決まっているので連続的にずっと同じ仲魔を行動させるっていうのはできないけど、行動させたい仲魔を中心に戦わせることはできます。普通は1回行動するたびにプレスターンアイコンが1つ減ってしまうんだけど、「パス」という行動ではプレスターンアイコンの消費を0.5に抑えて次の仲魔の順番に回すことができるんです。
神山: 本当だ、アイコンが半分の状態になってる! これで行動回数が半分減ったって感じなんですね。
遠藤: そうです。この状態でもう1度パスすると当然残りの半分を消費してしまうんだけど、実はプレスターンアイコンが半分の状態で攻撃などの行動を取ると、プレスターンアイコンの消費が0.5で済むんです。
神山: え!? 普通は1つ消費するのに、半分の消費で良いんですか!? それならパスを連続するよりも、パス→攻撃の流れを繰り返す方がダメージを与えつつお得に順番を回すことができますね!
遠藤: その通り! プレスターンアイコンを無駄なく上手に使っていくのもプレスターンバトルを制するセオリーなんです。
神山: ターン制バトルなのに自由度が高くて面白いですね!
遠藤: プレスターンバトルの真髄はここからですよ! 実はパス以外にも「敵の弱点を突く」、または「クリティカルを与える」ことでプレスターンアイコンの消費を半分に抑えることができるんですよ。
神山: 弱点を突いて大ダメージを与えられるだけでも有利なのに、そのうえ行動力の消費量まで半分になるんですか!? 良い事づくめじゃないですか!
遠藤: そうなんですよ。なのでプレスターンアイコンが5つあった場合、毎回弱点を突いていけば1ターンで最大10回も連続で攻撃することが可能なんです!
神山: 一方的に叩きまくれますね。
遠藤: 敵をフルボッコ状態ですよ。でも注意しなきゃいけないのは、“このルールは敵も味方も共通”というところなんですよ。
神山: 共通というと、もしかしてこっちが弱点を突かれたら……。
遠藤: 敵が「ずっと俺のターン」状態ですね。
神山: それは地獄過ぎる……。
遠藤: なので地獄に叩き落されないよう、相手に合わせてこちらが有利になるパーティ編成がすごく重要になってくるんですよ。
神山: かなり奥深いゲーム性なんですね。今の話で俄然「D×2メガテン」に興味が湧いてきました!
ストーリー展開も魅力! ほかのRPGでは味わえない、ダークな世界観と魅惑の悪魔たち!
遠藤: 神山さんがRPGに重きを置いている部分ってどこですか?
神山: そうですねー、やっぱり「ストーリー」と「キャラクター」ですね。この2つは欠かせないです!
遠藤: なるほど、なるほど。じゃあ、ここからは本作のストーリーをざっくりと説明していきたいと思います。
神山: お願いします!
遠藤: ある日、秋葉原にいた主人公が話題のスマホゲームをインストールすると、そのゲームは実は「悪魔召喚アプリ」というものだったんですよ。そこから主人公は悪魔を使役する「デビルダウンローダー(D×2)」となるんです。
神山: 展開がとても早いですね。
遠藤: 話が早くて大助かりですね。それで、D×2組織「リベレイターズ」の一員となった主人公は、敵対D×2組織「アコライツ」との戦いに身を投じることになる訳ですよ。
神山: 魔界化した学校で変なオヤジにカツアゲされるのと比べると王道なストーリーですね。
遠藤: だと思うでしょ? 物語が進むにつれて段々と不穏な展開になってくるんですよコレが。ドラッグが蔓延して犯罪や自殺が横行したり、女子高生を殺害する一部始終を動画で撮ってネットに流していたり、とにかくヤバい事件が起きまくります。
神山: 魔界化した学校で変なオヤジにカツアゲされるよりもリアルな闇って感じですね。
遠藤: 中でも、サラリーマン風の男が人身売買オークションで小さな女の子を買って、あんな事やこんな事しようとしてるシーンがものすごく衝撃的でしたね。それを見て「あぁ、これは間違いなく『メガテン』だ!」って感動したのを今でも覚えてますよ。
神山: そこで感動するのもどうかと思いますけど、ハンパじゃなく衝撃的ですね。
遠藤: さまざまな事件を追っているうちに、次第に人類の存亡をかけた戦いに巻き込まれていくという、まさに「メガテン」スケールの大きな話になってくるんですよ。
神山: 想像以上にダークな作風な感じですけど、ストーリーにはすごく引き込まれそうです。
遠藤: ストーリーはとにかく衝撃の連発なので、ダークな世界を存分に味わってもらいたいです。さて、ストーリーの次はキャラクターですね。登場人物はたしかに魅力的なんですよ。何かにつけて脱ぎたがるイケメンや、元自衛官のアイドルヲタとか。
神山: とてつもなく濃いですね。
遠藤: キャラクターも濃くて魅力的なんですが、ここはやっぱり「悪魔」を推していきたいんですよ! 「メガテン」シリーズの顔とも言えるのが、怪しくも魅力的な悪魔たちなんです。なので、ちょっとお気に入りの悪魔を探してみませんか? ビジュアルで決めちゃって全然良いので。
神山: えー! ホントですか! どんな悪魔がいるのか見てみたいです!
遠藤: もう、存分に見てください。現状約300種類いるので。
神山: 300種類もいるんですか!?
遠藤: まだまだ増えていくと思いますけど現状はそうですね。じゃあちょっと見ていきましょう。カッコいい系、可愛い系、おどろおどろしい系といろんな悪魔がいますから。
神山: わぁー、いっぱいいますねー! あ、この「ヨシツネ」と「バアル」は美形でカッコいい!
遠藤: 早くもお気に召すのが見つかりましたね。
神山: 「スサノオ」、「セラフ」、「ペイルライダー」もいかにも悪魔って感じで好みですねー!
神山: 「じゃあくフロスト」もすごい可愛い! お姉さん系の「サキュバス」もたまりませんねぇ。
遠藤: 1~2体くらいはお気に入り見つかるかなーと思っていたんですけど、予想よりもたくさん見つかりましたね! ほとんどの悪魔が★5の最高レアリティなのもお目が高い。
神山: カッコいいし可愛いし、すごい気に入りました! この悪魔たちでゲームを遊びたいですねー!
遠藤: 実は今なら、これらの★5悪魔はゲーム開始時に確実に手に入れることができるんですよ!!
神山: え!? そうなんですか!?
遠藤: はい。詳しくはこの後説明していきたいと思います!
デビューするなら今しかない! 最高のスタートダッシュが切れる3周年イベントを見逃すな!
遠藤: どうですか、「D×2メガテン」の魅力が伝わったでしょうか?
神山: はい! バトルとストーリーも面白そうですし、なにより悪魔の魅力にドハマりしそうです!
遠藤: 悪魔は2Dでも魅力がハンパじゃなかったですが、「D×2メガテン」では3Dになったことでカッコ良さや可愛さが格段に上がってますからね!
神山: 今までのシリーズでは3Dになったことはないんですか?
遠藤: 「真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER」や「真・女神転生 NINE」など、一部タイトルでは3Dになりましたが、本作みたいに膨大な数の悪魔は登場していませんね。なので「D×2メガテン」で初めて3Dになった悪魔も数多くいるんですよ。
神山: 「メガテン」シリーズって基本は2Dだったんですね。意外でした。
遠藤: 歴史のあるタイトルですからね! 2Dだった頃は悪魔の背面や動きなんかは想像するしかなかったけど、本作では悪魔をグルグル回して観察できるし、攻撃モーションなんかも見ることができて、ファンとしては感動でしたね。
神山: そうなんですねー。悪魔のデザインも良いですけど、グラフィックスも綺麗ですよね。
遠藤: グラフィックスは間違いなくシリーズ最高のクオリティです。悪魔の3Dモデリングもイラストを忠実に再現していて、開発の「メガテン」リスペクトがめちゃくちゃ伝わってきますね!!
神山: 素敵な悪魔がいっぱいですけど、現状でも約300種類もいると、集めるのはなかなか大変そうですねー。
遠藤: 良いパスだね神山さん。「D×2メガテン」のすごいところは、“最高レアリティの悪魔も無料で手に入る”ところなんですよ。
神山: え!? 普通スマホアプリって、無料で回せるガチャは低レアリティしか出ないで、高レアリティ排出ガチャはアイテムや課金が必要っていうのが一般的じゃないですか?
遠藤: 確かにイベント限定の新悪魔とかは、アイテムや課金が必要な限定召喚(ガチャ)でしか手に入らないかもしれないけど、一部の種族を除けば「メガテン」シリーズ伝統のシステム「悪魔合体」で好きな悪魔を生み出すことができるんです。
神山: ちょっとその話、詳しく聞きましょうか!
遠藤: 「悪魔合体」は、悪魔と悪魔を掛け合わせて新しい悪魔を生み出すシステムで、仮に低レアリティ悪魔同士を合体させても、グレードの高い悪魔になるんですよ(組み合わせによってはグレードが下がる場合もあり)。なので、わらしべ長者じゃないですけど、低レアリティの悪魔でも合体に合体を重ねていけば、最高レアリティの★5悪魔を作ることも可能なんです。
神山: すごい! 特別なアイテムも課金も必要なく好きに合体ができるんですか?
遠藤: 合体にはマグネタイトというポイントが必要になりますが、アウラゲートやイベントをプレイしてためることもできるし、結構な頻度で配布などもされるので、遊んでいたら自然と貯まっていきますね。ちなみ★5の悪魔を合体で作るとそれなりのマグネタイト量が必要になりますが、自分のデータを見てみると、結構使っていますが、GRADEの高い悪魔を数体作ることができるくらいの量が貯まってますね。
神山: マグネタイト不足の心配がなさそうな数字ですね。
遠藤: そうですね。なので割とガンガン合体はできますね。本作は課金ガチャをガンガン回してパーティを強くするというよりも、じっくりプレイして合体を重ねて強くしていくという、コンシューマの「メガテン」に近い設計なんですよ。
神山: シリーズファンにも、あまり課金ができない人にも嬉しい作りですね!
遠藤: ソシャゲと聞いて敬遠していた人にも推したいポイントです。
遠藤: 悪魔育成のやり込み要素も「D×2メガテン」の面白さなんですよ。RPGの育成要素とかって神山さんどうですか?
神山: 結構のめり込むタイプです! 昔は人気育成ゲームのキャラクターなんかを丹精込めて育ててました!
遠藤: それなら悪魔育成も楽しめそうですね! 悪魔はレベルの成長はもちろん、レベルの上限をあげる「転生」、魔法などのスキルを付け替える「継承」、悪魔の性能を底上げする「覚醒」、「入魂」、「思念融合」、「烙印装備」など、まぁとにかく最強の悪魔を作り出すことができる育成要素がふんだんに詰まっているんですよ。
神山: なんかいっぺんにいろいろなワードが出てきましたね。
遠藤: これらはやり込みの部分なので、ある程度遊んでから、そういう育成要素もあるんだ~くらいに思ってもらえれば大丈夫です!
神山: なるほど! とりあえず、「最強の悪魔が作れる!」っていうワードに心躍りました!
遠藤: グレードの低い悪魔でも育て方次第ではかなり強くなるので、お気に入りの悪魔をいつまでも活躍させられるのはとても嬉しいポイントなんですよ。
遠藤: ここまでザーっと「D×2メガテン」の魅力を伝えてきましたけど、神山さんどうですか?
神山: 聞けば聞くほどプレイしたくなりました! もう、すぐに始めたいんですけど、さっき言っていた「今なら欲しい悪魔がゲーム開始時に手に入る」って話は何だったんですか?
遠藤: そうそう、それが重要なところでした! 1月21日より2月4日23時59分までの期間中にゲームにログインすれば「特別★5セレクター」という夢のアイテムがもらえまして、用意されている★5の悪魔の中から好きなものを選んで1体もらえちゃうんです!
神山: 好きなものを!? ヨシツネはいますか!? バアルは!?
遠藤: ヨシツネもバアルもいます! 選びたい放題です! 1体だけですが!
神山: 1体となるとかなり悩みますねー。
遠藤: まさに嬉しい悲鳴ですね。激レア悪魔を選択して確実に手に入ることができるのは正直ヤバいですよ! おまけにこの「特別★5セレクター」以外にも、種類は選べませんが★5悪魔を必ず入手できる「絶対召喚札」を3枚ももらえます!
神山: そう言われるとさらに悩ましいですね。
遠藤: まぁまぁ、★5悪魔が最初に手に入る時点で、どれをもらっても圧倒的なスタートダッシュでサクサクゲームが進むと思うんで、気に入った悪魔で全然オッケーかと!
神山: なるほど。とりあえずすぐにゲームを始めて、どの悪魔をもらうかは後でじっくり考えたいと思います!
遠藤: それが良いと思います! ちなみに3周年イベントのログインボーナスはこれら以外にも豪華アイテムを大盤振る舞い。さらに無料100回召喚なんてものも実施しています。
神山: 無料100回召喚!? 3周年セレクターと合わせたら、最初からものすごい強いパーティができそうですね。
遠藤: 運良く100回の召喚で★5の悪魔が3体出たら、即最高レアリティの悪魔で固められますね。自分がゲームを始めた頃は★3の悪魔しかなかったので苦戦しながら頑張ったもんですよ(遠い目)。
神山: これはすぐに始めなきゃですね!
遠藤: 「原作を知らない」、「今から初めてもついていけない」と思ってプレイしていなかった人は、このタイミングで始めるのがめちゃオススメです! サービス開始時からプレイしている人にもすぐ追いつけると思いますよ。
神山: 私も今から「D×2メガテン」デビューするので、気になっているみなさんも是非一緒に遊びましょう!
©SEGA/©ATLUS