★ PCゲームレビュー★


「和」の要素を加え、ユニークな変化を迎えたブリタニア
ウルティマオンライン 武刀の天地

  • ジャンル:MMORPG
  • 発売元:エレクトロニック・アーツ
  • 価格:2,980円(フルクライアント)
        1,980円(アップグレード版)
  • 対応OS:Windows 98/Me/XP
  • 発売日:2004年11月3日(発売中)

 7周年を迎えた「ウルティマオンライン」(以下、UO)。MMORPGというジャンルを確立し、さまざまな要素を追加、進化し続けてきたこの作品が、今回新しい展開を見せる。

 今回新たに発売された拡張パック「武刀の天地」では、侍、忍者に代表される「和」の要素をブリタニアにプラスする。日本人にはなじみ深い中世日本をモデルにした各要素は、アメリカ人スタッフの手によって、さらにUOという舞台で、非常に独特の雰囲気を与えることとなった。

 今回のレビューでは、このユニークな要素を紹介していきたい。


■UOの中に取り入れられた日本色

誠島にあるムーンゲート。新BGMの琴の音と桜がプレーヤーを迎えてくれる
 追加パック「武刀の天地」を導入することで、UOプレーヤーは新世界「徳之島」に移動することができるようになる。新世界の移動は今まで同様ムーンゲートで行なう。その中の「誠島」を選べば、この世界の唯一の街・禅都(ゼント)に移動できる。

 静かに響き渡る琴の音、瓦屋根、咲き誇る桜、提灯、プレーヤーの前に広がるのは、「和」の世界だ。禅都はそれほど大きな街ではないのだが、散策が楽しい街だ。酒場には「sushi plater」や「red miso soupe」があり、店員達はみな着物を着用、枯山水の庭園や、灯籠があったりする。

 日本風の風景には非常に強いこだわりが感じられ、感心させられる。さまざまな資料から、きちんと考証して表現をしているのだ。しかし、どこかほんのちょっとずれているのがまた楽しい。女性が東山の金さんのような上下をつけていたり、いきなり布団が敷いてあったり、わさびが山盛りだったり……。この違和感も本作ならではのもの、まさにUOの中にある異世界の日本という雰囲気をうまく表現している。

 新世界出現に合わせて、今まで以上に新アイテム、新ルールが追加された。「侍」、「忍者」というふたつの職業については後で詳しく紹介するとして、まずスクリーンショットで「新服装」を紹介したい。

 UOにはキャラクタ表示に2Dと3Dのふたつの描画があり、プレーヤーの好みで選択できる。センスの違いや、軽さで2Dも根強い人気を誇り、今作ではどちらにも新モデルが導入されている。

 UOの服装については、他のMMORPGの追随を許さない非常に充実した内容であることはよく知られている。鎧や、服だけでなく、パーツごとにコーディネートしたりカラーを変えたりしてユニークな組み合わせができる。今回、その選択肢がさらに増えたのである。

 着物や、日本風の甲冑、忍者服などは定番としても、忍者ベルトに手裏剣を収納できたり、武器には太刀や脇差しだけではなく、鬼の持つ金棒や、鎌、さらにヌンチャクやサイという「勘違いニンジャムービー」でおなじみの武器まで用意されている。

 服装の組み合わせもユニークだ。特に「袴下(袴下着物)」はミニスカート風の着物に見え、これに忍者ベルトを装備すると、時代考証を無視したインチキ時代劇に登場する「おてんばな町娘」風の服装になる。

 着物のルール的な処理にも注目したい。今作で追加された着物は、ゲームのルール上で鎧の上から着れる「ローブ」とおなじ扱いになる。つまり、ごつい鎧をつけていても、着物を着ることで体型がすっきりし、下に装備しているものがわからなくなるのだ。このため、着物しか着ていないように見えるのにやたら防御力が高い戦士、という視覚的に面白いキャラクタを作ることができる。

 プレーヤーの演出次第では、着物姿から、一瞬で忍び装束にチェンジするといった「演技」も可能で、プレーヤーの遊び心を刺激する。仕草とセリフの組み合わせで「街頭演劇」まで楽しんでいた人達には、たまらないギミックだろう。スタッフのサービス精神にも感心させられた。

 武器として設定されている「鉄扇」もまた魅力的な小道具だ。キャラクタの手の動きを強調するという、本来の道具そのままの特性を持ったこのアイテムは、キャラクタに「踊り」を可能にさせる。左右に歩いているだけで踊りを踊っているように見えるのが不思議だ。プレーヤーの中には早速、銀行の前で踊り(本人談:マツケンサンバ)を披露している人もいた。

 これらの新アイテム、新装備はプレーヤーの手で作ることが可能だ。自分が考えたコーディネートを売る「セット」販売なども、今後次々に生まれてくることだろう。ダメージや詠唱速度、スキルといった実用的な部分だけではなく、さまざまな遊びを可能にしているのがUOのアイテムの特徴である。特に本作で追加された要素は、遊びや見た目のこだわりも強い。プレーヤーの想像力で、スタッフの予想を何倍も超える楽しさを発見していくことを期待したい。

新しい服装の3D(左)と2D(右)。クライアントによってかなり印象が異なる。2Dの傘の表現は、顔の上半分が隠れて非常に渋い。また、上下は大げさすぎて独特のおかしさを生む こちらは男女の着物の3Dモデル
着物の2D画面。この下に鎧を着込むこともできる 忍装束、甲冑、そして鉄扇を持ってもらった。鎧は鉱石を変えることで、服装は染めた武を使うことで多彩な色に変えることができる
袴下と忍者ベルトを装備。おてんばな町娘のように見える 3Dモデルでは帯や下駄の鼻緒など細かいところのチェックをすることも可能だ マツケンサンバ? をおどるキャラクタ。新アイテムはよりキャラクタの表現の幅を広げた
禅都の様々な場所。各オブジェクトをクリックすることで、その英文独特の呼称を確認することもできる



■新職業「侍」、「忍者」

 「武刀の天地」で追加されたふたつの職業、侍と忍者。UOはいわゆる「クラス制」ではなく、各キャラクタのスキル構成で職業が決まる「スキル制」MMORPGの元祖である。今回、「武士道」と「忍術」という2系統のスキルが追加された。これらを駆使することで、侍や忍者風の活躍が可能になるわけである。

 前回の追加パック「正邪の大陸」では、パラディンとネクロマンサーが追加された。その際、ふたつの職業の特性をプレーヤーに見せるため、新キャラクタを作るとシナリオ仕立ての初期クエストを体験する事ができた。クエストは簡単ながらも凝っており、UOの世界で両者がどのような存在であるかを教えてくれた。

 今回も新キャラクタを選択し、職業パターンを選ぶときに侍か忍者を選ぶことで新しいクエストを体験することができる。特に侍は「哲学」というところにまで踏み込んでいて、興味深い。

 一例を挙げると、「病気がちで貧乏な女性が、それでもなけなしの私財を野良猫を養うために浪費してしまっている。侍としてのあなたは、彼女に施しを与えるか、それとも彼女の目を覚まさせるためにあえて心を鬼にして野良猫を斬るか?」こんな問題を与えられる。プレーヤーは侍として、この問いに行動をもって答えねばならない。

 他にもいくつかのクエストはどれも「試練」の要素が入っていて、制作者の侍へのこだわりが感じられて楽しい。対する忍者はというと、「スニークアクション」的な要素を混ぜ込んであって、ドキドキさせられる。

 ふたつのクエストは短いながらも凝っていて、本作を購入した人達には是非プレイしてもらいたい。もし、サーバーにキャラクタの空きスロットがないという人は、他のサーバーにキャラクタを作って体験するのも良いだろう。

 ゲーム的な説明をすれば、「武士道」は近接戦闘、特に戦士向きに有利なスキルがそろっている。“ライトニングストライク”や、“モメンタムストライク”など強力な攻撃を繰り出すことができるほか、ドラゴンのブレスまで刀で弾き返す“イベーション”、敵の攻撃を防御することで有利になる“カウンターアタック”などがあり、パラディン以上に前衛向きの性能を備えている。

 また、近接武器にはそれぞれマナ(MP)を消費して繰り出す必殺技が用意されているが、太刀など侍が使う武器には武士道のスキルが必要な攻撃があり、武器に惚れたプレーヤーが、その武器を効果的に使うためにも上げてみたくなるスキルである。武士道が高くなると、従来のキャラクタとは違い、刀で防御ができるようになるのも魅力的だ。今までのキャラクタは攻撃重視の両手持ち武器か、防御重視の片手武器と盾、という組み合わせだったが、新しいバランスの前衛キャラクタが生まれることとなる。

 近接戦闘重視の武士道とは違い、「忍術」は多彩な要素を持ったスキル。“キ(気)アタック”や“フォーカスアタック”など強力な攻撃ができるものもあるが、身を隠したステルス状態から使用する“サプライズアタック”など、実に忍者らしい相手の不意を突くものも用意されている。分身ができる“ミラーイメージ”、数秒してから大きなダメージを与えるという“デスストライク”などもあり、忍者気分にひたれること請け合いだ。

 忍者が使う“アニマルフォーム”は魔法使いの呪文“ポリモーフ”とは違い、変身した動物の能力を引き継ぐことができる。蛇に変身して敵を攻撃すると、相手に毒を与えることができるのだ。さらに変身してから分身するなど、視覚的にも非常に面白い行動が可能になっている。

 分身は一撃を受けると煙となって消えてしまう。この描写は少年漫画の「NARUTO」のようで、スタッフが参考にした資料が昔の映画や小説だけではなく、非常に広いことを感じさせてニヤリとさせられる。

 忍者に関しては侍の鎧以上に小道具にこだわりが見て取れる。姿を消すために使う煙玉の他、前述した忍者ベルトに収納できる手裏剣、吹き矢まで用意されている。手裏剣は、はじめて使うとその威力の低さに誰もがびっくりするはずだ。筆者は忍術を覚えたてのプレーヤーに頼んで敵に投げてもらったのだが、兎すら殺すことができなかったのを見て呆然とさせられた。忍者ベルトの中には10個までしか収納ができず、アニメや漫画の忍者のように連射もできない。

 ところが、あるプレーヤーの店で「毒を塗った手裏剣」を見つけ、使ってみたところ筆者の中でまったく評価が逆転した。離れた位置から、遠距離武器で敵に毒を与えることができる。これは今までの遠距離用武器、弓ではできないことだった。手裏剣は本作では切り札的に使う武器だったのである! この手裏剣の使用例は、史実というか、大変リアルな使い方だ。本来、致命傷を与えることの難しい投擲武器である手裏剣は、相手の隙を作るか、こうして毒を塗ることではじめて効果的な武器となる。本作は、その「リアルさ」を取り入れているのだ。

 手裏剣の命中率は忍術スキルに左右される。忍者は他にハイドやステルスといったスキルも要求される、スキル構成が難しい職業だ。プレーヤー間で理想的な忍者になるためのさまざまな議論がかわされそうである。

 ふたつの新しいスキルは、モンスター相手にはもちろん、対人戦でも効果的に働いてくれそうだ。正面の戦士は武士道スキルで防御力と攻撃力を高め、忍術スキルを持つキャラクタはその隠密性で攪乱などゲリラ戦法を狙う、そんな戦いが予想できる。今まで以上に多彩なスキルを持ったキャラクタによる力の比べあいが楽しめそうだ。また、PKたちの「トレンド」も気になるところである。

 UOではプレーヤーキャラクタは基本的に非常に限られたスキル値しか持たず、その数値をやりくりして、理想的なプレイスタイルに近づける。いくら時間をかけても万能キャラクタを作ることはできない。プレーヤーは今まで以上に広い選択肢を与えられたことになるが、器用貧乏になる可能性も高い。この新しい要素で、ユニークなスキル構成、プレイスタイルが生まれることに期待したい。それらをうまく使うことで、ギルド戦・個人戦もより激しくなるだろう。

大名「ハオチ」による侍の初期クエスト。ちょっと哲学的な匂いのするユニークな内容だ 悪いドラゴンとインプを掃討するように命じられる。どちらに挑むか侍の勇気が試される 宝物庫からに宝を取ってくるように命じられる。意味ありげな3つの箱が……
忍者のクエストはちょっと陰謀の匂いもする。こちらの命令を下す大名は「エニモ」 生きている扉の眼をごまかさなくてはならない。ハイドの技能が必要となる 足音を立てずに敵の隠れ家に侵入。住人の会話から必要な情報を入手する
強力な「一の太刀」を浴びせかけるライトニングストライク。成功すると敵の身体に電気が走る 敵の攻撃を防御することで反撃を行なうカウンターアタック。スキルを使用すると「構え」をとるのがカッコイイ 武士道、忍術はそれぞれ専用の本からアイコンをドラッグしておくことで使用する
ミラーイメージ。多くのMPがあればそれだけ複数の分身を作ることが可能だ アニマルフォームでは忍術のスキルが上がるほど変身できる対象が増える 手裏剣で敵に毒を与える。リアル指向のルールに好感が持てる



■新世界名所巡り

 新世界「徳之島」には前述の誠島の他に、勇島、誉島がある。「ヨモツの坑道」や「ファンダンサー道場」といった大きなダンジョンの他にもさまざまな名所があり、探索が非常に楽しいところだ。島の各所に地蔵や、何故か黄金の甲虫の象があったりする。廃墟にも刀かけがあったり、ちゃんと徳之島らしい小物が配置されており、今までの世界と微妙に違う雰囲気を持っていて新鮮な驚きがある。

 ただし、成長途上のキャラクタによる観光には注意と覚悟が必要だ。徳之島には普通に歩いているフィールドにも強い新モンスターがうようよいる。乗り物に乗っていつでも逃げられるように心構えをしておき、できれば育ったキャラクタで仲間と一緒に探索したい。何よりも、ユニークな風景を仲間と分け合うということは、探索の楽しさを何倍にもしてくれるだろう。

 モンスターは日本の民話からとられているものも多いが、独特のモデリングをしている。しかも、ほとんどすべてが強い。地獄の番人の姿をした「ヨモツウォーリア」はその冷たい笑い声でキャラクタを凍結させ、「レブナントライオン」は猛毒を持ち、比較的弱い「カッパ」でさえ身体を切ると猛烈な酸の血を振りまく。

 「ツキウルフ」はかすめただけで大ダメージをおわせる攻撃をしてくるしで、とても1人では太刀打ちできそうにない強敵が、普通に地上を闊歩している。さらに、忍者が潜んでいることもあり、何もいないと安心をしていると不意打ちを食らってしまうこともある。本当に油断ができない場所なのだ。

 ヨモツウォーリアクラスの敵ならば、包帯戦士が2人で治療をしあえば足を止めて戦えるので、ぜひとも仲間とパーティーを組み、探索することをオススメしたい。筆者は実はこのレビューのためにUOを再開した「出戻り組」なのだが、仲間に背中を預けて戦う久し振りの感触に非常に興奮させられた。強敵に囲まれて復活できなくなりそうな危機感や、撃破したときの爽快感、地上の敵は仲間と協力することで打開策が見えてくるくらいのバランスの敵も多い。雑談をしながら、しかし油断はせずに探索してもらいたい。

 この新世界は、過去に追加された、イルシェナーや、マラスと異なり、旧世界同様船で海にこぎ出せるのが特徴だ。船でしか行けない島を探索するのもオススメである。ただし、海域によってはクラーケンがいるので注意が必要。筆者の時は魔法を使うルーンビートルが船に飛び乗ってきて、やられてしまうというアクシデントもあった。

 ファンダンサー道場、ヨモツ坑道は、現在レアアイテム狙いのプレーヤー達がひしめいている。人口密度が高いため、ラグもひどくなり、「どうしてもレアが欲しい」というプレーヤーは、他のプレーヤーに負けない狡猾さと図太さを発揮させて突っ込む必要がある。特にファンダンサー道場は、要所要所、ドラゴンテイマー達によって占拠されているので、トラブルを起こさないように注意したい。

 制作者側が用意した名所だけではなく、プレーヤー達が造った家をチェックするのも本作の大きな楽しみである。11月3日、サービス開始と同時に家の解禁がはじまり、またたくまにプレーヤーの手によって建設可能の土地は家の土台で埋め尽くされてしまった。もはや定番となったこの光景に賛否はあると思うが、その土台を転売にかけず、きちんと凝った家を建てているプレーヤーも多く、彼らの「作品」をチェックするのは非常に面白い。

 特に今作によって和風の家を建てることができるようになり、家の中に枯山水の庭園を置いたり、囲炉裏のある民家風にしたりと、今まで以上にプレーヤーの趣味がはっきり出てくるところがユニークだ。従来のアイテムもうまく組み合わせ、さまざまなオリジナリティあふれる家が建てられつつある。「離れ小島」に家を獲得したプレーヤーも多く出現した。船に乗ったときは、これらの島を訪ねてみることもオススメしたい。

 日本風のさまざまなアイテム、新ルールを得て、UOはより大きな自由度を持った作品に生まれ変わったということを筆者は実感した。個人的な話をすれば、武士道の導入によって、戦士にこだわりを持っていた筆者はプレーヤーキャラクタへのイメージが広がり、どういったスキル構成にするかで現在頭を悩ましており、この煩悶の感触にも強い懐かしさを覚えている。

 筆者のまわりにも、一端この世界から離れていた友人達が戻りつつあり、こころなしかブリタニアが活気を取り戻したかのような雰囲気を感じている。コアなプレーヤー達は、新要素によってプレイの幅を広げ、アイテムの情報や、戦術などを議論しているだろう。他のMMORPGを体験してから、UOに戻ってきた人達、新しくこの世界を訪れた人々、ずっとプレイを続けている人達、彼らがこれからどんな世界を作り出していくか、これから住人の1人として興味を持ってみていきたいと思う。

道ばたにぽつんとあるお地蔵さん。旅をしている雰囲気を盛り上げるオブジェクトだ 忍者が出没する屋敷。仲良くテーブルを囲んで寿司を食べていたのだろうか? 勇島にある「Sho山」。地図を見ないと山だと気がつかない場合も……
船での探検。海上は危険が少ないが、油断は禁物である。海岸線を見ていると意外な発見も ヨモツ坑道の奧にある悪魔象。敵が強いため、秘密を探ることはできなかった ファンダンサー道場。現在はレアアイテム狙いのプレーヤーがひしめく場所だ
「ヤマンドン」という牛の頭をしたモンスター。動きが早く非常に恐い 猛毒を持つレブナントライオン。徳之島は探索だけでも常に死の恐怖がつきまとう レッサー飛竜。テイマーが調教できる新しい騎乗動物。数種類の騎乗動物が増えた
わずかな積雪地帯に生息している雪女。スノーエレメンタルもいて、非常に危険な場所だ ヨモツウォーリアーと肉弾戦。包帯戦士二人係なら攻略法も見えてくる 九尾の狐を調教するテイマー。モンスターは強力なだけに、調教できれば強い味方に
禅都周辺は現在既にプレーヤー達の凝った建築物を見ることができる 離れ小島に家を建てることが出来たプレーヤーと偶然話をすることができた


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【ウルティマオンライン 武刀の天地:2Dクライアント】
  • CPU:Pentium II 300MHz以上
  • メモリ:128MB以上
  • HDD:1GB以上
  • ビデオカード:VRAM 4MB以上


【ウルティマオンライン 武刀の天地:3Dクライアント】
  • CPU:Pentium III 500MHz以上(最低Pentium II 400MHz以上)
  • メモリ:256MB以上(最低128MB以上)
  • HDD:1.2GB以上
  • ビデオカード:VRAM 32MB以上(最低 16MB以上)



□エレクトロニック・アーツのホームページ
http://www.japan.ea.com/
□「ウルティマ オンライン」のページ
http://www.jp.uo.com/
□「ウルティマ オンライン 武刀の天地」のオフィシャルサイト
http://www.jp.uo.com/uose.html
□関連情報
【10月14日】「ウルティマ オンライン武刀の天地」開発者インタビュー
UOの世界にアレンジした「日本の封建社会」を楽しんでほしい
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20041014/uoi.htm
【10月13日】紅の忍者装束で藤崎奈々子さん登場!
EA「ウルティマオンライン 武刀の天地」
7周年記念プレス発表会を“増上寺”で開催
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20041013/but.htm
【7月28日】エレクトロニック・アーツ、期間限定で1,000円オフ
「ウルティマ オンライン 武刀の天地 準備キャンペーン」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040728/uo.htm
【7月17日】UO、第6番目の拡張パックは和風テイストを満載した
「ウルティマオンライン 武刀の天地」
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20040717/uose.htm

(2004年11月15日)

[Reported by 勝田哲也]


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