★ PCゲームレビュー★


今回は江ノ電を往復してきました!
鉄分が足りない人へ贈る鉄道シムレビュー

電車でGO! 旅情編

  • ジャンル:鉄道シミュレータ
  • 開発元:タイトー
  • 発売元:アンバランス
  • 価格:5,980円
  • 対応OS:Windows 98/Me/2000/XP
  • 発売日:発売中


 スローライフにスローフード、それに加えて「癒し」ブームと最近はあくせくせずにのんびり過ごそうというのがひとつのトレンドとなっている。そういう世の中の風潮に合わせたのかどうかわからないが、列車運転シミュレーションの定番シリーズ「電車でGO!」の最新作となる旅情編は路面電車でのスローな運転が楽しめる作品だ。


■ スロートレインでGO!

 路面電車というと、どうしても「古い」、「遅い」、「うるさい」というイメージを持ってしまうが、世界的には交通機関として再認識され、新型車がどんどん投入されている。路面から緩いスロープで数センチ高くなった駅(電停)とを緩いスロープで結び、床の低い路面電車を運転。バスのように交通渋滞に巻き込まれることなく、排気ガスも出さず、さらに電停と電車の床面を同じ高さにすることにより、バリアフリーを目指す。こうした一般にLRT(Light Rail Transit)と呼ばれる新コンセプトの新型車両が続々増えている。新幹線のように速くはないが、どの交通機関よりも人に一番優しい乗り物、それが路面電車なのだ。

 で、これがゲームとどう関係するかというとまったく関係しないのだが、要するに路面電車は決して寂れゆく交通機関ではなく、これから注目すべきものであるし、ゲームに収録された路面電車もいずれそう変わっていく(伊予鉄道は一部導入済み)ことを理解しておくと一層ゲームが楽しめるだろうということが言いたいだけである。


■ 日本各地の旅情溢れる路面電車を収録

伊予鉄の路面電車線は、松山市の中心部を通っている。画面ではわかりづらいが、画面上部に松山城が見えている。視点変更にもう少し自由度があればなぁと思う瞬間
 「電車でGO! 旅情編」に収録された路線は、「伊予鉄道株式会社(伊予鉄)」、「江ノ島電鉄株式会社(江ノ電)」、「京福電気鉄道株式会社(嵐電)」、「函館市交通局(函館市電)」の4路線。それぞれ季節が設定されていて、伊予鉄は春、江ノ電は夏、嵐電は秋、函館市電は冬、と各路線に一番合った季節が描かれているのがうれしいところ。それではさっそくスクリーンショットとともに、各路線を紹介していこう。

・伊予鉄

 愛媛県の県庁所在地である松山市内を中心に営業している鉄道会社。路面電車線以外にも、バスや通常の電車(専用軌道電車)線も運営する。路面電車線は、松山市内を走り、ゲームプレイ中には市内の中心部にある松山城を見ることもできる。路線自体も多く、JR松山駅と道後温泉を結ぶ路線がとくに有名でゲームでも楽しむことが可能だ。

 さらにこの町は正岡子規の故郷や、夏目漱石ゆかりの地としても有名で、最近では漱石の「坊っちゃん」に登場した列車を「坊っちゃん列車」として運行しておりゲームでも楽しめる。この町が物語の前半で重要な位置を占める司馬遼太郎の「坂の上の雲」が2006年にNHK大河ドラマとして放映されることが予定されており、ぜひ一度は訪れてほしいところ。

 伊予鉄の路線の特徴として、電停の間隔が短く、操作が非常に忙しい。さらに交差点も数多く信号にしたがわないとすぐに、信号無視で減点されてしまう。旅情編のテーマとなった路面電車を一番実感できる路線だ。

伊予鉄ののんびり入門でガイドをしてくれる白石葉子教官。各鉄道で教官は異なるので、一通りレクチャーを受けるのも楽しい 夕刻道後温泉駅に到着したモハ50形。聖徳太子も入ったという道後温泉はこの駅から歩いて5、6分のところにあり観光客が途絶えることはない 夜の松山市内を走るモハ50形。右中に表示されている信号機に注目。信号の下にはインジケータが表示され、青に変わるまでの残り時間がわかる。この信号をどう攻略するかが伊予鉄のポイントだ


伊予鉄である条件を満たすと「坊ちゃん列車」をプレイできるようになる。この列車はかつて伊予鉄で走っていた蒸気機関車を復元したもので、伊予鉄の公式サイトからはリアルタイムで走行位置を確認することも可能だ

朝の鎌倉高校前駅付近を走る江ノ電デハ300形。左には湘南の海が広がり、その奥には江ノ島があるはずだ(画面では見えないが)。もっとも江ノ電らしい風景
江ノ電ののんびり入門では海が近いだけあって、茶髪の七海ひかる教官が登場する。後ろにある路線図を見てわかるとおり、江ノ電の路線は1本のみ。海が近いこともあり、鵠沼、七里ヶ浜、稲村ヶ崎などそれに関する駅名が多い
・江ノ電

 古都鎌倉と、小田急とJRの主要ターミナルである藤沢を結ぶ鉄道線。会社名の由来ともなった江ノ島のそばなど海岸近くを走り、車内からは海がよく見える。

 ゲームプレイ中にももちろん海を見ることができ、ゲームで設定された「夏」を実感できる。ドラマ「俺たちの朝」の舞台ともなった極楽寺駅、大仏のある長谷駅(大仏はゲームに登場しない)、自動車と併走する腰越駅~江ノ島駅区間など運転していてとても楽しい路線。

 電車のすぐ脇が民家になっている区間が多く、その辺りも楽しさを盛り上げてくれるポイントだろう。運転は、専用軌道の部分が多く比較的簡単で、初心者はこの江ノ電を最初に攻略するのがお勧めだ。

腰越駅~江ノ島駅間の併用軌道を走るデハ300形。江ノ電は単線区間がほとんどのため、江ノ島駅で時間調整後この区間に入って行く。江ノ電路線のハイライトとも言える箇所だ 同じ区間を夜、車内から見たところ。あまりクルマも走っておらず寂しい感じ。両脇には多くの商店が並び、日曜。休日ともなると行列のできるレストランも存在する 左に見えるのが江ノ電の車両基地となる極楽寺検車区。極楽寺駅のすぐそばにあり、徒歩でもある程度近付くことが可能だ。沿線の風景として、旧型車両を配置してほしかったところ


四条大宮付近の専用軌道を走る嵐電モボ301形301。ポップというか何というか、車体のカラーリングはおよそ京都のイメージにはほど遠い感じがする。ほかにも最初から遊べる電車にモボ101形があるがそちらもポップなカラーリングとなっている
嵐電の入門案内の教官は西園寺美月さん。このほんもの入門では電車の信号の変わる仕組みなどを教えてくれる。後ろにある路線図の駅名を全部読める人はテツ以外の何者でもないだろう
・嵐電(らんでん)

 京都の路面電車として有名な京福電気鉄道の嵐山線(通称嵐電)がゲームには収録されている。京の都を走るためか難読な駅名が多く、帷子の辻(かたびらのつじ)や太秦(うずまさ)などクイズにも出そうな駅ばかりだ。

 ただゲームではきちんとアナウンスが流れるので、画面に表示される駅名と合わせて理解すれば漢字の勉強にもなる。外国人が多く訪れるため、英語でのアナウンスがゲームでもきちんと流れるのがなんだか楽しいところ。

 季節は秋と設定されているが、意外と秋を実感できる景色が少ないのが少し残念だ。運転は、電車のみの専用軌道と自動車と併走する併用軌道が交互に現われる区間がありやや難しいのだが、交差点の信号が青にロックされるため伊予鉄ほど大変ではない。ある意味伊予鉄との運転の差がわかり、生活の中でどう鉄道が運行されているのか実感できる楽しい路線だ。

こちらは山ノ内付近の併用軌道を走るモボ301形301。嵐電の路線は、専用軌道と併用軌道が交互に登場し変化に富んだ運転が楽しめる。嵐電の設定は秋なのだが、この辺りでは秋の風景を感じることは難しい 嵐山駅を嵯峨駅前駅に向かうモボ101形103。嵯峨駅前駅の近くにはトロッコ列車で有名な嵯峨野観光鉄道の駅がある。京都に行ったなら嵐電だけでなくトロッコ列車にも乗っておきたい 嵐電には、嵐山駅~四条大宮駅を結ぶ嵐山本線と、北野白梅町駅を結ぶ北野線が存在する。その分岐点となるのがこの帷子ノ辻駅。嵐山駅から入線してきた場合、左へ行けば北野白梅駅、右へ行けば四条大宮駅となる


雪の残る函館市内によく似合う函館市電。朝、昼、夕、夜とすべて雪景色で、北海道を実感させてくれる。ちなみに車両は500形の529号車
函館市電では、山口風花教官が登場する。これまでの3路線は土地と何らかの関連があるのかすぐわかったが、山口教官と函館の関連は果たしてどこに。気になった人は辞書を引いてみよう
・函館市電

 ほかの3社は私鉄だが、この函館市電は函館市が運営する公共交通機関。函館市中心部から、五稜郭、湯の川温泉など函館市街を結んでいる。函館→北海道→冬→雪という素直な季節設定で、函館市内の雪景色を楽しめる。江ノ電の夏と同様、季節設定が抜群の路線である。

 この「電車でGO! 旅情編」では、「朝」、「昼」、「夕方」、「夜」、「リアル(実際の時刻)」というプレイ時刻の設定が可能となっているのだが、夜の雪景色がお勧め。湯の川温泉付近の雪景色を夜寂しく走る市電にはもの悲しい哀愁がただよっている。

 ちなみに、筆者自身は夏の函館市電にしか乗ったことがないのだが、やはり冬の函館はイイッ!!という景色がプレイ中に繰り広げられる。運転は併用軌道区間を走る市電のため伊予鉄と同じ難しさがあり、交差点数の多い分だけ函館市電のほうが難しいかもしれない。

世界三大夜景ポイントとして有名な函館山を正面に望む十字街電停。湯の川から市内中心部に向かってきた場合、右が函館どつく前、左が谷地頭(やちがしら)となる。多くの市電が行き交うため、テツ向けの撮影スポットとしても良く知られている 時刻を夜に設定すると、天気は雪となる。はらはらと舞い落ちる雪が季節を感じさせてくれる。しかも、進行方向が変わると雪の舞い降りる方向も変わるので、運転している感じも盛り上がる。旅情編で一番旅情をかき立てられる設定となっている ほぼ同じ場所を外部視点で見たところ。ほのかに光る町の灯りと、路面電車。そしてそれを追い抜いて行く赤いクルマと、まるで作ったような景色(作っているのだが)が展開される函館の夜。函館市電を楽しむならば、夜がお勧めだ



■ 初心者にも配慮されたゲームモード

基本となるゲームモード選択画面。アドバイス付きの「入門編」、アドバイスなしの「運転乗務」があり、それぞれ基本的な運転のみの「のんびり~」と、高度な運転が要求される「ほんもの~」のサブメニューにわかれている。お約束の「資料館」もありさまざまなコンテンツが楽しめる
資料館の観光名所案内には、沿線観光名所案内と、観光名所写真集が用意されている。最初は何も見られないが評価点を獲得すると見ることが可能になる。画面は沿線観光名所案内を行なうあの教官。私服姿がキュートだ
 「電車でGO!」シリーズをプレイしたことのある人は多いと思うが、簡単にシステムを説明すると、マスコン(マスターコントローラー)で加速、ブレーキレバーで減速をしつつ、時間どおりに列車を各駅に停車していくゲームだ。

 もともと操作の簡単なゲームだがきちんと初心者にも配慮されたゲームになっている。運転に関するゲームモードは大きく分けて「入門編」と「運転乗務」の二つがあり、入門編にはアドバイスが付いている。

 さらに入門編は走って止めるだけの「のんびり入門」、ポイント操作や制限速度など高度な運転が要求される「ほんもの入門」がある。運転乗務も同様に「のんびり運転」と「ほんもの運転」があり、それぞれの違いは入門編と同様だ。初めてプレイする人はアドバイス付きののんびり入門を選べばよいし、慣れるに従ってより高度な運転が要求されるモードで楽しめばよいだろう。

 各モードでは4社の路線を選ぶことができ、函館市電のところで紹介したように運転時刻を設定できる。路線をクリアすると運転できる車両が増えたり、「資料館」に用意されている各車両の図鑑や観光名所の案内が見られるようになったりするのはこれまでのシリーズと同様だ。

 ただ、この旅情編がこれまでの「電車でGO!」の運転と異なるのは、操作の忙しさ。伊予鉄のところでもふれたが、駅(電停)と駅の間隔が狭く、加速して少し経ったら次の駅が見えてくる。自動車との併用軌道部分には多くの交差点があり、信号が青なのか赤なのか、青であって間もなく赤になるのかなど判断に迷う部分が多いところだ。

 この部分がほかの「電車でGO!」シリーズとの違いであり、旅情編の一番おもしろいところでもある。信号があとどのくらいで変わるのかは、インジケータを見つつ判断し、次の駅への到着時刻が迫っているなら、赤になるギリギリの場合でも交差点に進入する必要があるだろう。もちろん失敗すると信号無視となり減点されてしまうのだが、到着時刻を過ぎてしまっても減点になる。

 交通の流れをよく読んで運転する楽しさは、これまでにないおもしろさ。伊予鉄と函館市電ではそれが難しさにもつながっているが、うまく列車を次の駅にすべり込ませられたときのホッとした感じは格別だ。

各鉄道会社のスタート画面。それぞれ背景に各鉄道会社の電車が張り込まれ、雰囲気を盛り上げてくれる


■ 「旅情編」専用コントローラも同時発売

 ゲームの操作は、基本的にキーボードですべて行なえるようになっている。その操作体系にも特に不満はないが、より雰囲気を盛り上げるため、「旅情編」には専用コントローラが用意されている。

 マスコンや木製のブレーキレバーが独立式のコントローラで、アナウンスや視点切り替えの専用ボタンを用意。扉の開閉ボタンも、右用と左用が設けられている。実際このコントローラを使ってプレイしてみたが、専用のコントローラだけに使い勝手はよく、列車の加減速も容易だった。

 「旅情編」をのめり込んでプレイするなら、必須のアイテムだが、なかなかデカイ上に目立つので、運転士気分が盛り上がり過ぎて家族から白い目で見られることも間違いないだろう。一人暮らしの方や、家で制帽をかぶっている方にお勧めしたい。

 春の伊予鉄、夏の江ノ電、秋の嵐電、冬の函館市電と各路面電車で四季を楽しめ、交差点にさえ注意すればのんびりのんびりプレイできる。時速300kmで駆け抜ける新幹線の運転も楽しいものだが、文字どおりガタゴト走る路面電車のスローな運転は独特の楽しさがある。体験版も公開されているので、一度プレイしてその楽しさを実感したらぜひ製品版で存分に楽しんでほしい。忙しい生活の中で忘れかけていた、ゆっくりとした時間の流れを実感できるかもしれない。

無事路線を完走すると、最後に評価が行なわれ評価点を得ることができる。ある一定以上の点を獲得することで、運転可能な列車が増えたり、沿線の観光案内を見ることができるようになったりする

操作は基本的にマスコンとブレーキハンドルの2ハンドル方式だが、起動時の設定によって今風の1ハンドル運転もできる。画面左上のゲージを見ていただければわかると思う。ただ、路面電車らしさが失われてしまうので、できれば2ハンドルで楽しんでほしい 旅情編では通常のフロントビューのほかに外部視点のアウタービューや、画面の運転台ビューが楽しめる。ただ、運転台ビューは視点を若干移動させることが可能なものの、どうしても視界が狭くなりがちで、個人的にはあまり使わないモード。もちろんこの狭さが本物っぽいというのもわかるのだが……



■ というわけで現地取材行ってきました

 鉄レビューお約束の現地取材に今回も行ってきました。筆者自身、一部区間とは言え4路線すべて乗ったことはあるのだが、東京から近いこともあって改めて江ノ電の鎌倉~藤沢間に乗ってきた。

 「電車でGO!」は視点変更は可能なものの、「Microsoft Train Simulator」とは異なり自由度に制限があるので、今回は比較写真とはせず実写写真のみ。実際の江ノ電の雰囲気を味わってもらえればと思い掲載する。江ノ電の走る鎌倉の一番よい季節が6月なので、紫陽花とあんみつと江ノ電を味わいに、鎌倉へ出かけてみてはいかがだろうか。

鎌倉駅にたたずむ江ノ電1000形。「いざ鎌倉へ」って、ここが鎌倉なので、これから藤沢駅に向かうところ。JR鎌倉駅と隣接しているので、乗り換えも便利 鎌倉の次の駅となる和田塚駅を鎌倉側から見たところ。線路を挟んで向かいはすぐ民家となっていて、そのような風景がしばらく続く


極楽寺駅~長谷駅間にある御霊神社の脇を駆け抜ける江ノ電100周年記念電車の20形。御霊神社は鎌倉権五郎景政を祀った神社で、樹齢800年以上の大樹があることで知られている とても簡素な極楽寺駅。本文にも書いたが「俺たちの朝」の舞台ともなった駅で、このドラマに江ノ電が頻繁に出てきたこともあって、ちょっとした江ノ電ブームが起きた


鎌倉高校駅近辺を走るレトロ調の10形電車。左には国道134号線と湘南の海、そしてその奥には江ノ島が見える。江ノ電らしい景色だ 腰越駅~鎌倉駅の併用軌道区間を走る10形電車。ゲームでは路面電車として扱われているが、この併用軌道区間以外はすべて専用軌道となっている。夏の海水浴シーズンは、クルマが渋滞している脇をすいすい走る(ともいかないが)ので、海水浴に行くなら江ノ電がお勧め


江ノ島の入り口となる江ノ電江ノ島駅。すぐ近くには湘南モノレールの湘南江の島駅もある。取材日の4月29日は江ノ島展望灯台のオープン日で、多くの人が訪れていた 終着駅となる藤沢駅。藤沢駅の手前から江ノ電は高架軌道を走り、トンネル状の藤沢駅に滑り込む。乗客の多くは江ノ島駅で降りてしまったため寂しい雰囲気だが、平日の朝は通勤ラッシュとなり、人また人の渦。生活の足としての江ノ電を見ることができる


(C) TAITO CORP. 1996,2003
制作協力(50音順):
伊予鉄道株式会社・江ノ島電鉄株式会社
京福電気鉄道株式会社・函館市交通局


【電車でGO! 旅情編】
  • CPU:Pentium III 1GHz以上(Pentium 4 2GHz以上を推奨)
  • メモリ:256MB以上(512MB以上を推奨)
  • HDD:2GB以上
  • ビデオカード:VRAM 32MB以上(64MB以上を推奨)


□「電車でGO! 旅情編」公式ホームページ
http://www.unbalance.co.jp/dengo/ryojou/index.html
□関連情報
【5月9日】「電車でGO! 旅情編」体験版
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030509/demo0509.htm

(2003年6月6日)

[Reported by DOS/V POWER REPORT編集長 谷川 潔]


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