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<CENTER>デサルタタセッツ <BR>(Desultor Tassets)</CENTER></STRONG>第2次コンシュタット会戦の頃、サンドリアの騎士に流行した重装騎兵用脚甲。鉄鞍で守られた内股以外のすべてを覆う、膝下にまで達する長大な草摺を特徴とする独特の形状は、曲乗り芸人から転身した異色の騎士アラダミエルが、自らの乗馬ズボンに着想を得て開発したためとされる。騎兵突撃が廃れるに従ってその存在も忘れられていたが、近年、動き易さが再評価され、斥候用に少量が復刻された

デサルタタセッツ
(Desultor Tassets)
第2次コンシュタット会戦の頃、サンドリアの騎士に流行した重装騎兵用脚甲。鉄鞍で守られた内股以外のすべてを覆う、膝下にまで達する長大な草摺を特徴とする独特の形状は、曲乗り芸人から転身した異色の騎士アラダミエルが、自らの乗馬ズボンに着想を得て開発したためとされる。騎兵突撃が廃れるに従ってその存在も忘れられていたが、近年、動き易さが再評価され、斥候用に少量が復刻された