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「ファイナルファンタジーXIV」、「最後の咆哮」のストーリーを紹介!
2つの新IDとクロニクルクエストのSSも
(2016/5/19 17:00)
スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/3/Windows/Mac用MMORPG「ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)」の最新メジャーアップデート「パッチ3.3 最期の咆哮」のメインクエストや、クロニクルクエストなどそれぞれの中で進んでいくストーリーが公開された。
5月22日に、秋田でのオフラインイベントから生放送される「第30回FFXIVプロデューサーレターLIVE」では、動画や実機デモを交えてさらなる詳細が明らかになるようだ。
メインストーリー:最後の咆哮
パッチ3.3では、「蒼天のイシュガルド」ストーリーのキーワードでもあるドラゴンと人間の千年に及ぶ戦争「竜詩戦争」が終結に向かって、物語がクライマックスへと進んでいく。
【「最後の咆哮」あらすじ】
ファルコンネストでの記念式典は、人と竜との交流の再開を言祝ぐものとなるはずだった。
しかし、蒼の竜騎士の体を奪った「邪竜の影」の介入により、式典会場は竜の血に染まってしまう。かくしてイシュガルドの民は「竜詩戦争」の終結には、ほど遠いという現実を思い知らされたのである。
恐怖を裏返した情熱に煽られ、みなが口々に叫んでいた。邪竜を倒せ、邪竜を倒せ、と――
クロニクルクエスト:古の神々
メインストーリーとは別に進んでいるクロニクルストーリーもパッチ3.3で新たな局面を迎える。どんな蛮神が登場するのかはまだ発表されていないが、引き続き三闘神が絡んだストーリーが進行するようだ。
【「古の神々」あらすじ】
覚醒しつつあった魔神「セフィロト」の脅威を退けた、ウヌクアルハイと「暁」の賢人たち。しかし、彼らにとっての脅威は三闘神だけではなかった。蛮神を制御する力を手にせんと、ガレマール帝国軍の将、レグラ・ヴァン・ヒュドルスが動き出す……。
2つの新インスタンスダンジョンのストーリーも判明!
恒例のインスタンスダンジョンとして、今回は「天竜宮殿 ソール・カイ」と「黒渦伝説 春ブレイカー・アイル(Hard)」の2つが追加される。「ソール・カイ」はメインストーリーで最初に訪れることになる。もとは人間によって殺され、「竜詩戦争」の発端となったラタトスクの宮殿だった場所で、今は魔物の住処になっている。
「黒渦伝説 ハルブレーカー・アイル」は、もともと海賊の住処だった島を、冒険者の活躍で取り戻した後、黒渦団の訓練所として再建した場所。ダンジョン内にも黒渦団の赤い垂れ幕を見ることができる。
【天竜宮殿 ソール・カイ あらすじ】
ドラヴァニア雲海の外れに、今や人の歴史から消え去ってしまった天上の宮殿がある。七大天竜の一翼、ラタトスクのために建造されたその宮殿は、人の裏切りにより主を失ってからというもの、雲海の生物たちの棲処と化していた。
【「黒渦伝説 ハルブレーカー・アイル(Hard)」あらすじ】
かつて海賊王「霧髭」の一味が、アジトとして利用していたという小島「ハルブレーカー・アイル」。冒険者による探索を経て、財宝伝説に終止符が討たれたこの島に、黒渦団が新たな訓練施設を築き上げた。
その正式稼働にあたり、光の戦士たちが招待されたとの噂が広まったことで、事態は思わぬ方向へと転んでいく。海都の猛者たちが、英雄を倒して名を高めんと、我先に小島へと殺到したのだ。かくして、霧晴れしハルブレーカー・アイルにて、新たな伝説が幕を開ける。