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イマジニア、連結子会社のロケットカンパニーを吸収合併

「メダロット」を手がけてきたメーカー

5月13日発表

「メダロット ガールズミッション」を3月に発売したことは記憶に新しい

 イマジニアは、連結子会社であるロケットカンパニーを、7月1日を効力発生日として吸収合併する。

 ロケットカンパニーは、家庭用ゲーム機向けゲームソフトの企画・開発・販売を中心事業としており、イマジニアの100%出資の子会社。

 昨今のスマートフォンゲームの普及により、家庭用ゲーム機を取り巻く事業環境が厳しさを増したことに加え、成長が見込めるスマートフォンゲーム市場へ向けた事業展開のスピードアップを図るため、吸収合併が決議された。

 これまでにロケットカンパニーから発売された製品の販売とサポートはイマジニアが引き継ぎ、両者で共同保有されているシリーズ「メダロット」はイマジニアが取り扱う予定となっている。

(三宮一二三)