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「逆転裁判6」第3話あらすじと登場人物公開
第3弾プロモーション映像公開
(2016/5/12 18:00)
カプコンは、6月9日に発売予定のニンテンドー3DS用法廷バトルゲーム「逆転裁判6」の第3話のあらすじと登場人物を公開、合わせて第3弾となるプロモーション映像も公開した。
第3話はクライン王国の聖域で起こった、伝承になぞらえた殺人事件
第3話はマヨイが長い間修行を続けてきたクライン王国が舞台となる。最後の修行が終われば日本へ帰れると意気込むマヨイの前で儀式の最中に儀式をとりしきる祭司が殺害されてしまう。
殺害現場は、一般人の入ることの許されない「聖域」。しかも現場にいたのは、祭司と儀式での“鳥姫役”を任されたマヨイのふたりのみ。「鳥姫が降臨されるとき、泉の水が赤く染まる」という古き言い伝えの通り鳥姫の衣装をまとった「マヨイ」が祭司を殺害したと疑われ、逮捕されてしまう。
マヨイの無実を証明するため事件を調査する成歩堂たちは、お目付役で同行したレイファに監視されながら捜査を進める。偶然ナユタ検事に同行してクライン王国へ訪れている科学捜査官のアカネからカガク捜査の道具を借りて事件の真実への手がかりを探していく。
法廷で対するのは、国際検事であるナユタ。日本の法廷で「オドロキ」を苦しめた彼と今度は「ナルホド」が対決する。「レイファ」による決定的な「御魂の託宣(みたまのたくせん)」や事件を目撃したという記憶喪失の謎の男の証言に追い詰められながら無実を勝ち取り帰国を果たすべく事件に挑む。
第3話で事件に関わる登場人物を紹介
本名、職業、年齢。全てが謎に包まれた謎が謎を呼ぶ謎の男。ヒゲもじゃなため、顔すら謎。さらに本人自身も記憶を失っているため、誰もそのコタエを知るものはいない。記憶喪失のはずなのに法廷に証人として登場!? 便宜上の名前として「ナナシーノ・ゴンビェ(仮)」と名乗ることに。
被害者、マルメル・アータムの妻。常にマルメルの遺影を抱えことあるたびに遺影に話しかけ相談する。ただし本当に死者の声が聞こえる訳ではなく、声が聞こえる気がするだけとのこと。愛する夫の遺影に向かって話しかけるサーラ。夫の突然の死をまだ受け入れられず固く心を閉ざしてしまっているようだ。夫が生きているかのように遺影と会話する姿がどこか切ない。
クライン王国の法務大臣。女王の夫でレイファの父でもあり名実ともにクライン王国の法を支配している。自らに刃向かう革命派をうとましく思っており、まとめて裁くため弁護罪を利用している。その立場からか威厳も威圧感もあるインガ。クライン王国の独特の裁判は、法務大臣である彼によるところが大きい。異国の弁護士である成歩堂のことを快く思っていないようだ。
国のピンチに現れるクライン王国の守り神「鳥姫」
クライン王国の建国時に活躍した女戦士「鳥姫」。クライン王国の伝承では国が危機に陥ると姿を現し守り神として国を守る信仰の対象になっている。
また、クライン王国で放送中の、鳥姫をモデルにした特撮番組「冥界戦士トリサマン」が大人気になるほど国民に慕われているのだ。