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「HI-METAL R VF-1A バルキリー(標準量産機)」、9月に登場!

一般機も立体化。色合いと頭部パーツで地味で渋い機体に

9月発売予定



価格:7,344円(税込)

他の「HI-METAL R」シリーズと同スケールのため、組み合わせて遊びやすいのが大きな強みだ

 バンダイはアクションフィギュア「HI-METAL R VF-1A バルキリー(標準量産機)」を9月に発売する。価格は7,344円(税込)。

 「VF-1 バルキリー」はアニメ「超時空要塞マクロス」に登場する可変戦闘機。バルキリーは様々なバリエーションがあり、今回立体化されたVF-1A(標準量産機)は頭部のレーザー機銃が1門で、茶色のロービジ(低視認性)塗装がされている。ちなみにTV版の柿崎機も茶色いVF-1Aなので混同されがちだが、塗装パターンが異なる。一般機ならではの塗装も注目点だ。

 「HI-METAL R VF-1A バルキリー(標準量産機)」は、シリーズ同様要所にダイキャストパーツを使うことで変形をスムーズに、かつしっかりと行なうことができる。差し替えパーツはキャノピーのみで三段変形が可能だが、見栄えを重視した手首パーツも用意されている。さらに変形後のバトロイドの胸上面のディテールをより劇中に近い姿で再現可能にする新規パーツも同梱されるという。

【HI-METAL R VF-1A バルキリー(標準量産機)】
デザインは他のバルキリーと変わらないのに、頭部と色合いで地味な印象になるのが面白い

(勝田哲也)