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「仮面ライダー バトライド・ウォー 創生 プレミアム発表会」開催
藤岡弘、さん、細川茂樹さん、西銘駿さんが登場! ライダーへの想いを語る
(2016/2/25 17:17)
バンダイナムコエンターテインメントは2月25日に発売されたプレイステーション 4/3、PlayStation Vita用ドラマティック・ライダーアクション「仮面ライダーバトライド・ウォー創生」、及び3月公開の映画「仮面ライダー1号」を記念し、バンダイナムコ未来研究所にて「仮面ライダー バトライド・ウォー 創生 プレミアム発表会」を開催した。
イベントには映画「仮面ライダー1号」の主演であり、45周年となったシリーズ第1弾「仮面ライダー」の仮面ライダー・本郷猛を演じた藤岡弘、さん、最新作である「仮面ライダーゴースト」の主役を務める西銘駿さんそして、2005年に放映された「仮面ライダー響鬼」の主役を演じた細川茂樹さんがゲストとして登場、仮面ライダーへの想いを語った。
イベントでは映画「仮面ライダー1号」と、「仮面ライダーバトライド・ウォー創生」の魅力が語られたが、途中に突然“ショッカー”の一団が乱入し、仮面ライダー1号、仮面ライダーゴースト、仮面ライダー響鬼に撃退されるという「ヒーローショー」そのままの場面もあり、大きく盛り上がった。
3月26日よりロードショーとなる「仮面ライダー1号」は、45年前に本郷猛を演じた藤岡弘、さんが、再び本郷猛を演じ激しいアクションシーンを見せるだけでなく、仮面ライダー1号に“変身”する。最新のライダーである仮面ライダーゴースト、仮面ライダースペクターと共に復活した地獄大使、そして新たなる敵・ノバショッカーと戦う。藤岡弘、さんの力の入った演技に注目したい映画である。
「仮面ライダーバトライド・ウォー創生」はシリーズ第3弾となるアクションゲーム。プレイアブルキャラクターとして昭和/平成の仮面ライダーが45人以上登場する。今回イベントに登場した仮面ライダー1号、仮面ライダーゴースト、仮面ライダー響鬼だけでなく多数のライダーをオリジナルキャストが演じるところも大きなセールスポイントだ。
さらに「仮面ライダー」の冒頭シーンなど様々な映像作品の要素を取り入れ展開していくオリジナルストーリーや、好きなライダー同士を組み合わせタッグで戦う「ダブルライダーシステム」。変身前の本郷猛で戦える要素など様々な魅力を持っている。
ゲームの魅力を語ったプロデューサーの佐藤秀俊氏は、「今作は登場する仮面ライダーが増え、前作以上に仮面ライダーファン必見の作品となっています。今回のお三方を含め、歴代のライダーを演じた方に再び演じていただきました。これはなかなか実現できないことであり45年の歴史を振り返る作品となりました」とコメントした。
この後実際にゲストの前でゲームがプレイされた。藤岡さんは「私の頃はCGもなく、本当に命がけで撮影に臨みました。事故に遭い生死の境をさまようこともあった。そんな仮面ライダーが現在も受け継がれていることはすばらしいと思う」とコメントした。細川さんはゲーム内で本郷猛が戦っている姿を見て、僕だったら変身させずに本郷のままで戦うかも、とコメントした。西銘さんは仮面ライダーゴーストを操作して実際にプレイ。必殺技など細かいところも再現されていることに感心したとのことだ。
最後にファンに向かい西銘さんは「今の仮面ライダーはもちろんですが、昔の仮面ライダー、僕が子供の頃に見ていたライダーも使えるのは興奮しました。ぜひ皆さんに仮面ライダーゴーストも使ってもらえるとうれしいです」と語った。
細川さんは「『仮面ライダー響鬼』で僕が学んだのは、人を助ける立場の人間になるということでした。ライダーファンの方々も誰かを助けられる人になってもらいたいと思います。ゲームを通じて“ヒーロー力”を上げていただければと思います」とコメントした。
藤岡さんは非常に力と想いを込めて語った。「45年の時を経て振り返りますと、本郷猛という役に込めた想いは今も変わっていません。愛と勇気と正義を伝えたい、45年間私は世界中を旅し、色々な子供達を見てきて色々なものを背負ってきました。悲しみや痛みも伴う感動を受けて自分の中にさらに強い想いがわき上がってきました。今回の映画は、その想いを企画から参加して作り、演じさせてもらいました。民族も国境も越えて、子供は世界の宝物です。彼らの未来を守らなくてはいけない。弱い婦女子が倒れていく姿など、色々悲しいものも見て、その実体験から生まれた想いを込め、命のメッセージを子供達に伝えたいです。私だけでなく番組に関わった多くの人たちの思想いを込めました。子供達に夢と希望を持って生き抜いてもらいたい。そういった勇気のメッセージを込めました。映画と、ゲームをよろしくお願いします」。